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【検証】FX業者によってレートの値動きが違う件

※記事内広告有り

FX業者によって値動き、チャートが違う件

FX業者によって値動きやチャートは違う。

とれろく
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今日は取引するFX業者によって、値動きの仕方や回数、またチャート画像、為替レートが違う件について紹介したいと思います。結論から言えば、適切なFX業者を選択しないとFXで稼ぐことが難しくなります。それでは早速行ってみましょう。

前回、FXのスキャルピングは難しい取引です。という、スキャルピングをディスる記事を書きました。

で、この記事の中でも触れている、「取引するFX業者によって、値動きや為替レートが違う。」という点についてもう少し深く紹介しようと思います。

今回の記事で重要な点は、「値動きや為替レートが違うということは、当然、勝ちやすいFX業者も変わってくる」ということ。

スイングトレードであれば、多少為替レートが違っていたとしても、損益と比べると微々たるものなので影響はありません。ただし、スキャルピングであれば話は別。誤差のような違いがトータルの収支に大きな影響を及ぼします。

スキャルピングで勝ちたい。のであれば是非読み進めて貰えればと思います。

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FX業者によって値動きが違う。チャート形状の比較

既に、気づいている人も多いと思いますが、FX業者によって、値動き、チャートの形状は異なります。

A社(左)、B社(右)のドル円1分足チャート比較

FX業者によってチャートの形状が違う

開くFX業者によってロウソク足の種別が異なる。

赤丸部・・A社(左)は陽線、対してB社(右)は陰線。
青丸部・・A社(左)は上下のロウソク足のヒゲ大、B社(右)はヒゲ無し。

このように、FX業者によって、はっきりとチャートの形状が異なることが確認できます。

チャート形状が異なれば、同じテクニカル指標を使っていたとしても、A社ではシグナルが発生したけど、B社ではシグナルが発生していない。という事態が発生します。

例えば相場の加熱感を示すRSIはロウソク足が陽線か陰線で計算結果が大きく変化します。またストキャスティクスといったテクニカル指標は高値、安値の値を使いシグナルを計算します。

正確なレートを配信しているFX業者のチャートを使わないと、為替市場全体の正確な過熱感であったり、テクニカル指標のシグナルを利用することができません。

FX業者は複数のカバー先(銀行等)と業務提携し、銀行から為替レートの掲示を受け、それを私たちトレーダーへ配信している中間業者です。

しっかりとしたカバー先と提携していないFX業者、もしくは自身で注文を受けるFXの呑み業者だと配信されるレートが適当になり、結果他のFX業者とチャート画像が大きく異なるという結果が生まれます。

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私たちは多くのカバー先と提携し、正確なレートを配信するFX業者でスキャルピングを行う必要があります。

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FX業者によってチャート形状が異なると、どんな問題が?

FX業者によりチャート形状が異なると、テクニカル指標のシグナルの発生有無、またタイミングが大きく変化します。

すると、同じスキャルピング手法を使っているのにA社では稼げて、B社では稼げないということが発生します。

もし、「Aさんはこの手法で稼いでいるのに、同じ手法を使ってる私はトータルで負けている」ということがあれば、原因はFX業者にある可能性があります。

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スキャルピング手法を研究、分析するのも大事ですが、どこのFX業者で取引すれば良いのか?というのも非常に重要なポイント。

ちなみにスキャルピング手法の研究というと、私も記事を書いて公開しているのでもし良ければ参考にしてもらえればと思います。

FX業者によってどの程度値動きが異なるのか検証

さっきの値動きのズレって一時的なものじゃないの?という可能性も捨てきれないのでA社とB社の過去4時間分の値動きの違いを比較しました。

FX業者によって、値動きが違う

※比較は高値と安値の2つのデータで実施

比較して分かる通り、常にA社とB社の価格にはズレが生じていることが分かります。特にB社はグラフ右端で安値が大きく下がる異常値が発生していたことが確認できます。

もし、いきなり安値が大きく下がるようなことがあれば、損切りしたり、下方向に賭けたり、トレーダーとしては何らかのアクションを取ってしまいがちですよね。

でももし、その切っ掛けとなったレートが誤りだったら・・。せっかく損切りしたのに急回復したり、ショートしたのに底値だったり、、。良いことなんて1つもありません。

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FX業者により取引チャンスの量が変わる。

スキャルピングをするなら、どれほど値動きが多いのか?が重要です。

短期間の間で小さな利益をコツコツ稼ぐスキャルピングは売買回数こそ命。そういっても過言ではありません。とにかく価格が上がったり、下がったり、している相場の方が売買回数が増え、トータルの収益はぐんっと上がります。

値動きが多ければ多いほどスキャルピングで稼ぎやすくなる。この事実を踏まえ、FX業者のレート配信能力を比較すると、また違う側面が見えてきます。

先ほどのA社とB社のチャート、値動きの回数比較

FX業者によって出来高が違う

A社のチャートは1分間に130回、B社のチャートは12回。

これは1分間の間に価格が変化した回数です。(出来高)FXトレーダーご用達のMT4を使い、両社のレート配信能力を比較した結果です。

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価格が上がったり、下がったりという値動きが両社の間で10倍以上もの開きがあることが確認できます。当然、値動きの多いA社の方が売買チャンスに恵まれており、また為替市場全体の正確なレートの変化を配信していると考えられます。

【検証】FX業者によってレートの値動きが違う件まとめ

・FX業者によって、チャートの形が変わる。
・FX業者によって、価格、レートが違う。ズレが生まれる。
・FX業者によって、値動きの量、出来高が違う。

なので

・同じ取引手法でもA社には通用して、B社には通用しないことがある。
・成果を左右する売買回数に大きな差が生まれる。
スキャルピング手法を勉強するのと同じくらい、FX業者選びは重要

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ではどのFX業者で口座開設すれば良いのか?

私はスキャルピングするならヒロセ通商【LION FX】をオススメしています。

ヒロセ通商【LION FX】はスキャルピングOKの公認FX業者であり、ツール、サーバー、価格配信能力、約定能力が優れている為、短期売買専門のトレーダーがよく利用しています。

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理由は他の記事でも紹介しているので良ければそちらも読んでみて貰えればと思います。

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