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【今後】コマツ(小松製作所)の株価は上がるのか?株価予想・分析

コマツ(小松製作所)の株価予想、分析、今後の見通し

✔コマツの株価は上がるのか?株価予想、分析記事を探している。
✔コマツの業績、売上、シェアといった情報が欲しい

建設機械と言えばコマツ。日本ではシェアNo1、世界シェア2位のコマツに注目

これからコマツの株を購入しようか迷っている人へ、株価の予想・分析情報を紹介したいと思います。

結論を言うと2025年にかけて高値を更新していくと予想しています。

なぜ2025年にかけて高値を更新するのか?コマツについて分析をしていきたいと思います。

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コマツ(6301)の株価の推移

まず、コマツの間近20年の株価の推移を確認したいと思います。

大きな急騰、急落を繰り返しながらも、上昇トレンドを描いていることが分かります。

コマツ(6301)の株価推移

株価のピークである2018年の4475円に対し、現在の株価は2,600円前後と、約40%ほど安くなっていることが分かります。

2007年から2009年にかけて発生した米国発の金融危機、そして2017年頃から顕在化した米中貿易戦争の影響は株価にダイレクトに響いており、世界景気に敏感な株ということもよく分かります。

今後も上昇トレンドが継続するのであれば3,000円以下である現在の価格帯は良い「押し目」のように見ることができ、絶好の買い場とも感じられます。

ちなみに世界シェアNo1の米国 キャタピラーの株価推移は次の通りです。

世界シェアNo1の米国 キャタピラーの株価推移

世界シェアNo1の米国 キャタピラーの株価推移

こちらも金融危機、米中貿易摩擦の影響を受けてはいるものの、株価は順調に伸びていることが分かる。

世界シェアNo1のキャタピラー、そしてNo2のコマツが引き続き覇権を握っていくのであれば、コマツの株価の見通しも明るい。ただし、残念ながら建機業界にも中国メーカーの脅威が迫っています。

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中国の建設機械メーカー、徐工集団、三一重工、中連重科の成長力が高い

中国の建設機械メーカー、徐工集団、三一重工、中連重科がここにきて、急成長を遂げています。

日本に住んでいるとほとんど聞かないメーカーですが、世界規模で見た場合、徐々に存在感を増しつつあります。

既に世界シェア8%を獲得済みの中国

「建設機械メーカーの世界売上高ランキングのトップ12の分析、市場規模の分析」によると、米国のキャタピラーのシェアが25%に対し、日本勢はコマツ11%、日立建機4%の合計15%。そして中国は徐工集団4%、三一重工2%、中連重科2%の合計8%のシェアを獲得しているとのことです。

中国の建機メーカーは既に日本のシェアの半分以上のシェアを獲得しており、徐々に世界シェアランキングを上げつつある。

具体的に中国の建機メーカーについて、どのようなニュースが発表されているのか、いくつか紹介したいと思います。

 

共同通信PRWire 2018/5/22より

【徐州(中国)2018年5月21日PR Newswire=共同通信JBN】世界の大手建設機械メーカーXCMG(000425.SZ)は、世界の景気回復が持続し、中国におけるインフラ投資により掘削機、ローダー、フォークリフトトラックなどの機器への需要が増大したことから、昨年の利益が約4倍増となった。中国最大の建設機械の輸出メーカーである同社は、米中間の貿易摩擦増大にもかかわらず世界市場の継続的改善を背景に2018年は堅調な成長を遂げると予測している。

2017年の純利益は10億2000万人民元と前年の2億860万人民元から389.31%増となり、前年決算にある72.46%の売上高の伸びをはるかに上回った。2018年の売上高は前年比26.3%増の368億人民元と予測している。

徐工集団 2016年から2017年のたった1年で売上72.46%増。利益は389.31%増。
kikai-news.net 2019/05/06より

徐工集団(中国)の上場子会社で建設機械メーカー、徐工集団工程机械股份有限公司(XCMG Construction Machinery Co.,Ltd.,、本社:江蘇省徐州市)が4月30日に発表した2018年(1~12月)業績によると、売上高は前年比52.4%増の444億1,000万元(約7,302億円)、営業利益は同85.0%増の21億900万元(約350億円)、親会社株主に帰属する純利益は同100.5%増の20億4,500万元(約339億円)となった。

徐行集団 2017年から2018年で売上52.4%増。営業利益は85.0%増と快進撃を続けている。

 

NNA ASIAアジア経済ニュース2019/09/03より

中国建機大手の徐工集団工程機械(江蘇省徐州市、徐工機械)がこのほど発表した2019年6月期中間決算は、売上高が前年同期比30.1%増の311億5,600万元(約4,600億円)となり、同期の過去最高を更新した。

徐行集団 2019年の中間決済でも売上高30.1%増と快進撃を続けている。

中国勢の影響により、アジア、中国での売上増に悩むコマツ

次のグラフはコマツの事業部門別・地域別業績(通期)データになります。

コマツの事業部門別・地域別業績(通期)データ

北米向けの売上が2017年度538,269百万円から612,245百万円へと急増。しかし中国、アジアの売上を見た場合、中国の建機メーカーは売上、利益共に急拡大しているが、コマツは売上が伸び悩んでいることが分かる。

幸いにも中国、アジア圏の売上はマイナスとなっておらず、全地域の売上も順調に拡大している様子から、現状では中国勢の台頭の影響は限定的。

2020年度の建設機械需要はマイナス成長を見込む

日本経済新聞2019/8/28によると、2020年度の建設機械の本体出荷額が19年度の見通しと比べ2%減とのこと。

日本建設機械工業会(建機工)は28日、2020年度の建設機械の本体出荷額が19年度の見通しと比べ2%減の2兆4026億円になるとの予測を発表した。マイナス成長は4年ぶり。足元で停滞しているアジア市場は20年度には上向くが北米では伸びが鈍化、中国では弱含む見通しだ。

頼みの綱である北米市場の伸びは鈍化し、中国では弱含むとの見通しはコマツの株価にとって明るくない情報だろう。

ただし、世界の建設機械の市場規模は拡大していくことが想定されています

このため、市場規模増に合わせて、現状のシェアを維持しつつけることができれば、コマツの株価も堅調に推移していくことが考えられます。

世界の建設機械の市場規模は拡大の見通し

リサーチステーション合同会社「建設機械の世界市場:2025年に至る機械タイプ別、主要国地域別予測」より

建設機械の世界市場規模は2018年段階で1461億7000万ドルと推計され、今後2025年には1991億8000万ドル市場に達すると予測されます。

つまり建設機械は7年間で36%も市場規模が大きくなるという見通しだそうだ。

確かに、BRICSといった途上国を中心に、インフラ投資の勢いは衰えておらず、今後も積極的に開発が行われていくという見通しは大筋合っているでしょう。

コマツの株価は2025年にかけて上昇トレンドを継続していく。

中国勢の台頭、シェア拡大により、徐々に暗雲が立ち込めているコマツですが、建設機械の世界需要が大きく増加している間は株価への影響は限定的だと見られます。

コマツの業績についても次の通り改善しています。

 

コマツの業績

よって、コマツの株価は2025年にかけて上昇トレンドを継続し、過去最高値を更新していくと予想します。

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