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光通信の株価はどうなる?今後の見通しを予想

光通信の株価はどうなる?今後の見通し予想

2020年5月20日(水) 東証一部上場 光通信株式会社(9435)の決算発表。

どんな内容だったのか振り返るとともに、好調な株価は引き続き続くのか?
これからの株価を予想してみましょう。

とれろく
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まずは光通信ってどんな会社なのか?
簡単におさらいしましょう。

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光通信は情報通信会社

光通信は携帯SHOP事業、ネット回線の販売、OA機器の販売からITソリューション、ウォーターサーバー事業に保険業を手掛けています。

光通信の事業

といっても、光通信は持株会社としてグループ全般の経営管理を行っているだけに過ぎず、各事業は子会社にて実施。

この為、光通信の業績を正確に知るには、各連結子会社の決算資料に目を通す必要があります。はっきりいってとっても面倒くさい。

光通信の主要連結子会社一覧
株式会社エフティグループ(2763)
株式会社プレミアムウォーターホールディングス(2588)
株式会社NFCホールディングス(7169)
株式会社アクトコール(6064)
株式会社アイ・イーグループ(未上場)
株式会社メンバーズモバイル(未上場)
テレコムサービス株式会社(未上場)
株式会社ジェイ・コミュニケーション(未上場)
株式会社EPARK(未上場)

主要な連結子会社の内、上場企業は4社。
まず今回発表の光通信決算概要を把握した後、子会社4社の業績も見ていきましょう。

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2020年3月期 光通信の決算概要

今回発表された光通信の決算は好調。
日本の多くの企業がコロナショックにより、減収減益となる中、光通信は増収増益。
売上高8.3%増、営業利益13.6%増、当期純利益4.3%増でした。

2020年度光通信決算資料

6年連続増益達成

光通信は2015年以降利益は右肩上がり。
6年連続増益を達成しています。

光通信の売上、利益の推移

株価も上昇トレンドを描く

好業績により、光通信の株価は明確な上昇トレンド。

光通信の株価

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2020年2月と3月はコロナショックの影響により株価が大きく下落しました。
が、業績自体はコロナの影響を感じさせません。
前年比を上回る好業績を素直に受け取れば、株価は間近の最高値を更新する見込み。

が、期待値は徐々に高まり株価は高値圏。

株価はどんどん割高へ

光通信のPBRは3.7倍と非常に高め。

株価とPBR推移

6年連続増益により、株価は割高水準。
ここから最高値を更新すると見込んでも、ここから買うのは勇気が必要。

ただし、純資産額の伸びは圧倒的。

光通信は2012年から2020年にかけて8年で純資産を3倍化。

光通信の純資産額推移

ここ8年間、光通信は純資産を大きく増加させています。
これほどの勢いがあれば、PBR3.7倍も頷ける。
が、変化の速いこのご時世。これまでのペースが続くのか?見極める必要有

配当利回りは低下するも2%を確保

株価上昇に伴い配当利回りは低下中。

光通信の配当利回り推移と自社株買い

利回り2%は正直、可もなく不可もない水準。
特段、利回りは好材料にならないものの自社株買いはGOOD。
株価を意識した経営を行っていると十分感じ取れます。

任天堂とは大違い(大きなお世話)

 

とれろく
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さて、ここまでは光通信の過去に焦点を当てて、情報を整理してきました。これより先は光通信の今と、将来に焦点を当てたいと思います。

光通信の今、将来を見る。

光通信の連結子会社の内、上場している4社の売上推移は次の通り。

光通信の主要子会社4社の売上推移

売上を大きく伸ばしているのは株式会社プレミアムウォーターホールディングス(2588)。要は宅配水事業です。

同社は利益面で見ても間近で黒字化を達成。
光通信の中で存在感が高まりつつあります。

光通信連結子会社の利益

またビジホンやOA機器といった通信関連商材を中心に取り扱うエフティグループも好調。
売上が伸び悩む中、しっかりと利益を積み重ねているのが分かります。

ただし、公開情報は全体の2割程度

ただ残念ながら閲覧可能な事業別情報は以上のみ。
残り8割を占める携帯ショップ事業、保険業、オフィスコンサル業、予約システムのE-PARK事業の業績情報を得ることはできません。

となると、光通信の将来を予測するには戦っている市場にどのような競合がいるのか?今後、どのような変化が訪れるのかを予想し、光通信が生き残れるかどうか?を精査していく他ありません。

光通信は手堅い経営を実施

光通信は継続的収入が得られるビジネスを中心に事業展開を行っています。

例えばウォーターサーバー、ネット通信サービスといった”初期の顧客獲得コストが高くつく”が継続的に収入が得られる事業です。

一度顧客を捕まえれば長きに渡り利益が得られる事業。
このような事業をストック型と称し、光通信は様々なストック事業に手を伸ばしています。

2016年 ウォーターサーバー参入
2017年 自社SIM(MVNO)参入
2018年 電力事業参入

ストック型のビジネスは初期投資は高くつくものの、市場が成熟期、衰退期を迎えても利益はゆるやかに減少するという特徴を持ちます。

強力な競合店の出現、新市場が出現したとしても影響はゆるやか。

よって、光通信がいきなり赤字転落するというハプニングはとても起こりにくい。
事実、コロナショックの影響も軽微に留め、安定して利益を稼いでいます。

手堅い経営を行っているのは確か。

ただし、競合会社が光通信に忍び寄る。

ただ、今後も光通信が栄華を誇るのかというと不安材料もある。

例えば法人向けの新規事業として、順番待ち&予約システムとしてE-PARKを展開、2019年度の売上高は420億円と光通信の売上1割近くを占める。

強力なライバル会社といえばリクルート(6098)のAirリザーブ
価格面でもAirリザーブの方が優れており、何よりあのリクルート。
正直光通信とは比較にならない。

ちなみに2019年3月上場のスマレジもリクルートにやられてしまうと予想してます。

E-PARKにしろ何にしろ光通信は営業手段がえぐい

光通信は営業手段のエグさに定評があります。

例えば先ほどのE-PARK。
公式ホームページでは、「導入実績No1」と堂々と宣伝しているものの、小さく「※エンパワーヘルスケア調べ」と表記があります。

エンパワーヘルスケアはE-PARKの関連会社です。
要は自社の関連会社に調査させたデータを裏付けとし「導入実績No1」と宣伝しています。エグい。

こちらのブログでもそのエグさが感じ取れます。
とある歯科医の戯言集

EPARK歯科、契約歯科医院に課金させる巧妙さが凄い!

【緊急拡散希望】EPARKをご利用中の歯科医院様へ

EPARK利用中の歯科医院において、Googleマップ(Yahooロコも)に表示される医院の電話番号が通常の電話番号ではなく、EPARKの予約専用番号(0066-○○○○)に知らない間に変更されているという事例が多発しています。

またその場合、EPARKの予約画面へのリンクも合わせて設置されているケースが多いようです。

通常、GoogleマップやYahooロコで医院情報が表示された場合、医院側に費用負担は一切発生しませんが、EPARKの予約専用番号や予約画面から患者さんが予約を行うと、EPARK側へのシステム利用料(1件あたり~3000円)が発生します。

悪徳業者と罵られても仕方がありません。

まともな営業しないと、リクルート(6098)や他の強力会社にがっつり売上持って行かれると予想。EPARK以外の事業でも営業力のエグさは調べれば大量に出てきます。

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光通信の株は買わない。

エグい営業手段×手堅いストック経営=光通信

今後も引き続き稼ぎつづける可能性は高い。
もし、減収減益となる場面が見られても変化はゆるやか。

だが、競合会社が忍び寄り、はっきり言ってコンプライアンスはマイナス。

この会社の株は色んな意味で買えない。

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