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【2020年】イオン(8267)の株価予想。今後の見通し

イオンの株価予想、今後の見通し、業績推移

✔イオンの株主優待に興味があるけど、株価が下がらないか心配
✔イオンの株価予想、今後の見通しを知りたい

そんなイオンの株を購入しようか迷っている方へ、イオンの株価見通しについて解説していきたいと思います。

忙しい方のために最初に結論をまとめると、積極的に買い進んで良い銘柄だと考えています。

利益の低い小売店から利益率の高い金融、ディベロッパー業への業種チェンジに成功。また発展、成長が期待されるアジア諸国への積極的な進出により、まだまだ売上高は頭打ちせず、営業利益共に伸び続けると予想しています。

なぜこのような結論になったのか?

まずはイオンの株価推移、イオンの業績などを確認し、株価が上昇していく予想について解説していきたいと思います。

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イオンの株価、業績、配当金について確認

まずは基本的情報、イオンの株価、過去の業績、配当金情報をおさらいします。

イオンの株価は上昇トレンド

2000年からのイオンの株価は順調な上昇トレンドです。

イオンの株価

2009年3月13日に537円という底を形成した後は上昇トレンドとなり、現在の価格は2,280円と概ね4倍近く株価が高騰しています。

またバリュエーションも、PER(調整後) 82.54倍、PSR 0.23倍、PBR 1.75倍と好調を示す値となっておりイオンに期待感を寄せている投資家が多いことが分かる。

イオンの株価は至って堅調に推移。引き続きこの上昇トレンドが継続するのであれば、ぜひ投資したい。

イオンの業績推移。売上増、利益は減

イオンの過去10年間業績は、売上は5兆円から8兆円以上へ増加
対して純利益は2011年の約600憶円から2016年に約60憶に減少しています。
※2020年の純利益は増加し、250億円になると予想されています。

イオン過去の売上推移イオン過去の売上推移

資料:ニッポンの数字

イオン純利益の推移

イオン純利益の推移

純利益が減少しているため、配当金といった株主還元、優待は減少している。と思いきやそうではありません。配当金は近年増額傾向にあります。

イオンの配当金は増額傾向・株主優待も魅力

イオンの1株当たりの配当金は過去10年で上昇傾向にあります。

2010年が20円、2015年は28円、2019年は34円。着実に増加

ただし株価の上昇と比べると、微々たる増額なため、配当利回りで考えた場合は減少傾向にあります。(2010年配当利回り2.19%、2019年配当利回り1.44%)

配当利回りに期待できる銘柄ではないものの、株価が上昇トレンドを描いているということを考慮すれば、イオン株は株価上昇による評価益と配当金の二重取りが目指せます。

またイオンは個人投資家向けの株主優待も魅力的。
・持ち株数に応じてお買い物金額の3%~7%キャッシュバック
・優待料金でイオンイーハート、イオンシネマなどを利用可能
・長期保有者には2,000円~10,000円のイオンギフトカード進呈

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利益減、売上増、配当増、株価の回復。イオンに何が起きた?

ここまでイオンの状況を確認すると、純利益の減少が気になるものの、売り上げ増、株価も回復し、配当金も増加していることから、前向きに投資したい株だと言えるでしょう。

ただし、確信を得るために、過去10年のイオンの変革を確認し、好調な業績が続くのか?予想していきたいと思います。

金融事業、ディベロッパー事業への依存度が59%へ

イオンは小売店という印象が強いものの、稼ぎ柱は金融事業、ディベロッパー事業です。

2011年の金融事業+ディベロッパー事業の営業利益は約29%。2019年には約59%まで急上昇し、金融事業、ディベロッパー事業への依存度が年々高まっています。

対して既存の小売店ビジネスは不調です。

2011年のGMS事業、SM事業の売上は約3兆8,906億円、営業利益は612億円。
2019年は売上約6兆3,156億円に対し、営業利益366億円と大幅な増収減益です。

今後のイオンの業績は伸び続けている金融事業、ディベロッパー事業をどれだけ伸ばせるか?、また小売店ビジネス(GMS,MS)の営業利益を維持し続けることができるか?にかかっています。

金融事業を担うイオンクレジットカードの将来性は大

イオンの金融事業の柱を担っているのがイオンクレジットカード

会員数は1985年には約45万人だったものが1995年には約500万人、2005年には約1,800万人、2012年には3,000万人を突破し、2019年3月末時点には4,269万人と急増しています。

ここまで会員数を増やせた理由には年会費無料、電子マネー一体型カードの発行、各種割引、キャッシュバックといったクレジットカードの魅力自体もあっただろうが、見逃せないのがカード事業の世界進出である。

イオンのカード事業、過去の進出と、今後の見通し
1993年 香港でカード発行
1999年 タイでカード発行
2005年 マレーシアでカード発行
2013年 インドネシアでカード発行
今後はフィリピン、ベトナム、インド、カンボジア、ミャンマー、ラオスでカード事業の強化、事業開始を準備中。

まだまだクレジットカード会員の獲得数に伸びしろがあると推測できます。

ディベロッパー事業を担うイオンモールも海外へ積極展開

イオンモールも積極的に海外展開している。

既に中国に19施設、東南アジアに8施設の合計27施設進出しているが、2026年にはそれぞれ35施設の合計70施設となる予定です。

2019年度のイオンの決算資料では海外で16.8%の営業利益を獲得と公表しています。

※2019年度 イオン決算資料より

イオン決算資料

27施設で16.8%の営業利益ならば、70施設も展開した後の営業利益ば倍増してもおかしくないでしょう。

むしろ、いまはまだ知名度アップ、スケールメリットによる業務効率化段階であり、本当の成果が目に見えるのはこれからだとも言われています。

イオンは人口減、マーケットの縮小にある日本ではなく、伸びしろのある海外のマーケットを積極的に狙っている。

【2020年】イオン(8267)の株価予想。今後の見通し

イオンの稼ぎ頭である金融事業、ディベロッパー事業は海外展開によりまだまだ成長し続けると予想しています。

現状は国内マーケットの縮小により、増収減益という格好となっている。
これに嫌気を差したように株価はそれほど割高な水準とはなっていません

積極的に買い進んでいきたい銘柄だと判断しています。

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