アイフルの株価推移、業績推移を探している
であれば、こちらの記事が役に立ちます。
今日はアイフルの株価予想。分析・今後の見通しについて紹介します。
結論から言うと、株価の底打ちを確認。400円を目指し、徐々に株価は上昇していくと予想します。
では早速解説を始めていきましょう。
アイフルの株価推移、業績推移、指数、配当金を確認
株価予想をする前に、まずは現在の株価、これまでの業績推移などを確認しましょう。
アイフルの株価推移
最新の株価チャートはこちら
アイフルの業績推移
アイフルの指数(PBR,PER)
アイフルの配当金、株主還元
配当金無し。
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アイフルの株価にプラスの要素、マイナスの要素
アイフルの株価に影響するプラス要素、マイナス要素をリストアップしていきます。
今期は85%減益だが、来期は1300%増益予定
業績改善は過払い金利息返還請求減少を見込む為
来期、本当に大きく減るのかが?
調達金利の低下はアイフルにとって好材料
消費者向け無担保ローン市場は僅かに拡大中
貸し倒れ償却率、無担保ローン不良債権比率上昇
海外の消費者金融業 AIRA & AIFUL不調
ライフカード事業 収益は改善しているものの不安材料有り
アイフルの株価予想。今後の見通し まとめ
以上、アイフルの株価に影響するプラス要素、マイナス要素をリストアップしました。
結果、今後、アイフルの株価は底打ちを確認。400円を目指し、徐々に株価は上昇していくと予想します。
クレジットカード事業の遅れ、海外事業の不調、不良債権比率の増加といった悪材料があるものの、本業の収益は好調に推移。
足を引っ張っている過払い金の利息返還請求額は、325億、253億、143億と減少が続いています。引き続き減少することでアイフルの業績は大きく改善。
事実、純利益は2018年39億、2019年93億と徐々に増加しています。
今期13億円の利益と、前期比で大きく落ち込んだ原因は引当金170億円の追加計上。来期発生するかもしれない費用を前倒しで計上した為。
本業が不調だったという訳ではありません。
来期の利益予測、過去のPBR推移などより、2020年度後半にかけてPBR1.5倍近くまで株価が持ち直すと予想します。
現在のPBRは1.05倍で270円。よって目標株価は400円とします。