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【分析】ファンケルの株価予想。今後の見通しについて

ファンケルの株価予想。今後の見通し

ファンケルの株価予想、今後の見通し情報を探している
ファンケルの株価推移、業績推移を探している

であれば、こちらの記事が役に立ちます。

今日はファンケルの株価予想。分析・今後の見通しについて解説していきたいと思います。

結論から言うと、買いにくい水準ではあるものの、株価が落ちることは予想しにくい。業績拡大も頭打ちしておらず、2000円~2500円の間で購入、過去最高高値を更新していくことを狙って長期保有していきたいと判断します。

ではファンケルの株価予想。分析・今後の見通しについて、早速解説を始めていきたいと思います。

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ファンケルの株価推移、業績推移、指数、配当金を確認

株価予想をする前に、まずは現在の株価、これまでの業績推移などを確認しましょう。

ファンケルの株価推移

ファンケルの株価推移

最新の株価チャートはこちら

2000年から2016年までパッとしないレンジ相場でしたが、2017年4月に急騰。800円前後の株価は一時期3,200円を突破。現在は2500円前後で推移。

ファンケルの業績推移

ファンケルの業績推移

最新の業績はこちら

2016年度の黒字は微々たるもの。2017年度から急激に業績が回復。株価を大きく押し上げました。TV広告中心だった販売プロモーションを、Web中心に切り替え、またドラッグストア、コンビニでの販売にも力を入れるなど、販路の開拓が功を奏す。

ファンケルの指数(PBR,PER)

PBR 4.67倍
PER 34.45倍

指数は中々の高め。株式市場はファンケルの伸びをまだまだ期待していることが分かります。

ファンケルの配当金、株主還元

ファンケルの配当金

株価上昇に伴い配当利回りは低下中。またサプリメント、化粧品といった自社商品の株主優待も実施。

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ファンケルの強み、環境、今後の見通しにプラスの要素

ファンケルの株価を予想する上で、まず強みとなる点、プラスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにプラス、内部環境の強み

2020年Q3決算。主力事業が堅調

ファンケル セグメント別実績

最新の決算情報でも、主力事業である化粧品、栄養補助食品の販売が好調だと分かります。発芽米、青汁は不調なものの、全体への影響は軽微。

ファンケルは既存顧客の囲い込みが上手い

パーソナルサプリメント

ファンケルの得意とする化粧品と健康食品は事業の相乗効果が高い。どちらも自分の健康に意識の高い層が集まる事業であり、捕まえた顧客に+αの自社商品のセールスを得意としています。サプリメント事業にも高付加価値商品を投入し、意識の高い層を着実に囲い込もうとする戦略は見事。

中国進出の足掛かりとなるアテニア好調

アテニア

化粧品の中国進出を担うファンケル子会社のアテニア。リニューアル後業績が急回復。2020年Q3時点では、既に売上の10%近くをアテニアが稼ぐ。このまま中国需要を継続的に取り込みたい。

中国へのサプリメント事業進出

ファンケルの中国サプリメント事業

ファンケルは健康食品の中国進出への動きを加速。今後、2022年には機能性サプリメントの販売を開始する見通し。既にアリババグループが運営する越境ECモール「天猫国際」に出店済みですが、さらに3店舗出店すると発表(2019/09)。中国事業の本格展開まで秒読み状態。

今後の見通しにプラス、外部環境の要素

消費者庁の「機能性表示食品制度」がサプリメントの期待感を演出

平成27年4月より始まった機能性表示食品制度。機能性表示食品制度が始まったことで、薬事法上NGだった表現(体質改善、疲労回復、老化防止等、効果効能を謳う文面)が使いやすくなりました。
消費者庁の意図しない方向へ業界全体が流れてしまっているものの、効果効能を謳いつつ健康食品を販売できるのは非常に大きい。
例えばブルーベリーサプリメントを飲んだ所で目の調子は改善しないものの、販売ページを見る限り、改善すると思い込んでしまうような文面が多く含まれています(ファンケルに限らず)ギリギリの表現を駆使。

中国の健康食品市場 拡大中

中国の健康食品市場の推移

資料 日本貿易振興機構(ジェトロ)上海事務所 健康食品調査

少し古いデータになるものの、中国の健康食品市場は拡大中。このほか、2017年に197億8680万ドル、2022年には262億ドルを突破するという予想データもあります。

ファンケルの弱み、脅威、今後の見通しにマイナスの要素

次にファンケルの株価を予想する上で、弱みとなる点、マイナスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにマイナス、内部環境の弱み

無し。

今後の見通しにマイナス、脅威となる外部環境

競合ライバル会社DHCの動向に注視

同じく化粧品、健康食品事業を展開するDHC。ファンケルと事業はほぼ丸被り。2019年の売上は1079億円。当期純利益は41億。利益率で考えればファンケルの勝ちですが、売上、市場シェアで考えればDHCに軍配が上がります。DHCも3期連続で増収となっており、完全な競合会社と見て良い。

ドクターシーラボを買収したジョンソン・エンド・ジョンソンの動向

ファンケルの化粧品と競合していたドクターシーラボ。業績が頭打ちする中、日本やアジアにおける化粧品事業を強化する目的で、ジョンソン・エンド・ジョンソンが買収。同社の時価総額は現在約3690億ドル。フォーブスグローバル2000では37位。インテル、GM、アリババグループよりも評価は高い。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの財務データ、チャートなどはこちら
今はまだ目立った動きはないものの、動向には気を付けたい。

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ファンケルの株価予想。今後の見通し まとめ

以上、ファンケルの株価にプラスの影響をもたらす要素、マイナスの影響をもたらす要素をリストアップしました。

結果、今後、ファンケルの株価は過去最高値3300円を上抜けしていくと予想します。2000円~2500円の間で購入、過去最高値を更新していくことを狙って長期保有していきたいと判断します。

買いにくい水準ではあるものの、株価が落ちることは予想しにくい。業績拡大も頭打ちしておらず、予定している中国進出が成功すれば、一気に化ける可能性を秘めています。

日本のサプリメント市場は底堅く推移する見通し、化粧品の業績も落ちることなく拡大していくと予想します。

営業利益率が10%を超える好業績が継続すれば、純資産額の増加に伴い株価も上昇していくと考えます。2018年から株価は頭打ちしている様子が見られますが、レンジ下限にある現在の株価は取引チャンス。

PBR4.67倍は買いにくい水準かもしれないものの、今後の可能性を考えれば購入は有り。

健康食品事業の中国進出が好調というニュースが発表されているものの、具体的な数字はまだ公表されていません。数字の公表を待ってから買っても良いものの、想定以上に良い数字であれば株価が急騰する可能性もあります。

あまり大きな資金は突っ込めないものの、ポートフォリオには加えたい株の1つです。

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