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【分析】マツダの株価予想。今後の見通しについて

マツダの株価予想。今後の見通し

マツダ(7216)の株価予想、今後の見通し情報を探している
マツダ(7216)の株価推移、業績推移を探している

であれば、こちらの記事が役に立ちます。(2020年5月28日更新)

とれろく
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今日はマツダの株価予想。分析・今後の見通しについて解説していきたいと思います。

結論から言うと、マツダの株価は低迷を続け、2012年7月の安値425円を割ると予想。反発する局面も見られるがトレンドは下落方向で変わらずという見通しです。

では早速いきましょう。

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マツダの株価推移、業績推移、指数、配当金を確認

株価予想の前に、現在の株価、これまでの業績推移などを確認しましょう。

マツダの株価推移

マツダの株価推移

最新の株価チャートはこちら

マツダの株価は2014年から6年間下りトレンドが継続中。
間近ではコロナショックによる急落からの反発中です。

とは言っても、業績は悪化を続け、赤字転落まで秒読みです。

マツダの業績推移

2015年の利益をピークに、減少を続けています。
2021年度は赤字決算間違いなし。

マツダの売上と利益の推移

マツダは2011年にスカイアクティブを発表、売上を急激に伸ばしました。

2011年にデミオ、アクセラ、2012年にCX-5と導入車種増、
ディーゼル車の普及率が高かった欧州でバカ売れ状態となりました。

とれろく
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が、今では売上も頭打ち状態です。一体何が起きているのか?

後で詳しく見ていきましょう。

そんなマツダのPBRはもちろん1倍割れ。
歴史的水準まで下落しています。

マツダのPBR推移

マツダのPBR推移

他の自動車メーカーと比較しても、驚愕の割安具合だと分かります。

参考ライバル会社と比較
7203 トヨタ PBR 0.93倍
7267 本田技研 PBR 0.61倍
7261 マツダ PBR 0.37倍
7201 日産 PBR 0.32倍
7211 三菱自動車 PBR 0.6倍
7270 スバル PBR1.05倍

そんなマツダは減配することなく、配当を頑張っています。

マツダの配当金、株主還元

マツダの配当金

株価下落により、配当利回りが高くなりましたが、2021年度の減配はほぼ確実
配当目的で株は買わない方が良いです。

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マツダ業績は今後どうなる?

マツダの販売台数は減少中です。

マツダのグローバル販売台数

2020年度は前年比9%減という結果です。
ちなみにコロナショック前の2020年Q3の決算でも前年比5%減でした。

コロナがあってもなくても、販売台数減少中

なぜ販売台数が落ちたのか?

電気自動車・EV化の世界的な流れ。
ディーゼルブランドで売ってきたマツダには元々厳しい情勢です。

各国のガソリン車禁止・ディーゼル車販売禁止の状況 リンク
2025年 ノルウェー
2030年 スウェーデン、オランダ、ドイツ、アイルランド、アイスランド他
2035年 フランス、イギリス
2040年 スペイン、中国

もちろん、ディーゼルからの脱却は着実に進んでいます。

トヨタグループの協力を得る。
2017年8月 トヨタがマツダの株の5%を取得し、トヨタグループのメンバー入り。トヨタからHVシステムの供給、EV開発会社を共同設立等を進める。
ディーゼルからガソリン車への転換。「SKYACTIV-X」
ガソリンエンジンのパワーと環境性能、ディーゼルエンジンの低燃費と高トルクを感じさせる次世代エンジン「SKYACTIV-X」。順次市場投入予定

ただし、ガソリン車ですら、既に売れ行きは悪い。時代は電動車

JATO 2020年2月欧州新車販売台数速報 リンク
欧州の自動車販売台数は近年減少を続けています。そんな中、電動車のシェアは拡大を続けており、2020年2月には13%のシェアを獲得しています。2019年7月では7.4%。半年近くで電動車のシェアが倍増。電動化の流れは想定以上。
また、攻勢を強める海外のメーカーの影響ディーゼル車の排ガス不正問題なども影響したと思います。
とれろく
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次世代エンジン「SKYACTIV-X」が大成功すれば販売台数が上向くでしょうが、期待して良いものか・・。

マツダも為替影響を強く受ける自動車メーカー

 

マツダもスバルと同じく国内生産の比率が高い為、円高の影響を強く受けます。

各社生産比率

ドル円の為替レートが今後も引き続き、円高方向に進むという話はスバルの株価予想で紹介しました。

マツダは米国だけでなく欧州、中国での販売比率が高い。
そこでユーロと人民元の為替レートの予測を見てみましょう。

三菱UFJ銀行 2020/5/1: FX Monthly(5月号)

ユーロ円と人民元の為替レート予測

とれろく
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ユーロ、人民元共に円高方向へ進むとの予想。ドルと比べれば小さな円高ですが、今より悪化する見通しなのは違いない。

ちなみに、前期は円高により683億円の業績悪化でした。

営業利益変動要因

ちなみに為替レートは対ドルで2円、ユーロは8円の円高

決算に使用した為替レート

とれろく
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来期も引き続き円高の影響を強く受け、
業績を下押し
することは確実です。

マツダの株価予想。今後の見通し まとめ

以上を踏まえ、マツダの株価は低迷を続け、2012年7月の安値425円を割ると予想。反発する局面も見られるがトレンドは下落方向で変わらずという見通しです。

世界的な電動化の流れは想定以上のスピード。
円高により価格競争力が失われれば販売台数もさらに減少するでしょう。

国内の製造拠点を見直ししようにも、広島の本社工場と防府工場では役割が大きくことなることから、容易に実行できるものではありません。

とれろく
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見通しはネガティブ。ジリ貧により株価は低迷を続ける見通しです。

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