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【分析】ライザップの株価予想。今後の見通しについて

ライザップの株価予想。今後の見通し

ライザップの株価予想、今後の見通し情報を探している
ライザップの株価推移、業績推移を探している

であれば、こちらの記事が役に立ちます。

今日はライザップの株価予想。分析・今後の見通しについて解説していきたいと思います。

結論から言うと、「私は絶対に買わない。今後、株価は下落の一途を辿ると予想」しています。

どうして株価が下がる見通しを立てているのか?
簡単に理由を説明すると

株式市場が寄せている期待感は大きすぎ。同業他社と比較してもPBRが2倍以上の水準は過大評価。徐々に明らかになってくる美容・ヘルスケアセグメントの減収減益により、株価は適正な水準へ下落予想。

となっています。

ではライザップの株価予想。分析・今後の見通しについて、早速解説を始めていきたいと思います。

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ライザップの株価推移、業績推移、指数、配当金を確認

株価予想をする前に、まずは現在の株価、これまでの業績推移などを確認しましょう。

ライザップの株価推移

ライザップの株価推移

最新の株価チャートはこちら

ライザップは3月13日に年初来安値140円を記録。一時期1,500円近くあった株価は現在10分の1近く。低価格帯でゆるやかな下落トレンドが発生しています。

ライザップの業績推移

ライザップの業績推移

最新の業績はこちら

2019年3月期は大きな赤字。2020年度は増収、黒字見込み。当期純利益は500百万円になる見通し。赤字から黒字転換となるインパクトが大きいものの、過去の利益を比較すれば小さく、今後も安心できる水準ではありません。

ライザップの指数(PBR,PER)

PBR 2.28 倍
PER 193.33倍

指数だけ見れば、投資家は未だライザップに大きな期待を寄せていることが感じ取れます。が私は指数はどうみても買われすぎ。割高の水準だと判断しています。少なくともPBR1倍割れ近くまでは株価が下落すると予想しています。

ライザップの配当金、株主還元

ライザップの配当金

最新の配当金情報はこちら

微々たるものですが、配当金を実施しています。またライザップといえば株主優待に力を入れています。100株保有するごとにグループで使える2,000ポイントを付与しており、現在株価は約160円なので優待利回りは驚異の12.5%。がこれはさすがに払い過ぎ。手厚い優待で個人投資家に魅力を提供しているものの、一般の配当金水準からすると考えられません。利益を減らし、株価を下げる影響を及ぼしていると予想します。

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ライザップの強み、環境、今後の見通しにプラスの要素

ライザップの株価を予想する上で、まず強みとなる点、プラスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにプラス、内部環境の強み

・2020年度に赤字から黒字達成見込み
・ライザップ関連事業の売上高は頭打ちすることなく更新見込み
・ボディメイク累計会員数は過去5年、年に2万人近く継続して増加
・ボディメイク関係を含め、店舗数は順調に拡大、2019年度も12店舗増
・法人向けのウェルネス研修、累計参加人数は堅調に増加
・上場子会社8社中8社の売上は全社増益(2020年Q3時点、前期比)
・紆余曲折あったM&Aなものの、グループ全体では確かな相乗効果

今後の見通しにプラス、外部環境の要素

・シニア世代の健康、ヘルスケア市場の拡大。2020年26兆円→2030年37兆円へ増
・ライザップのシニア会員の獲得数は同業他社と比べて少ない。未だ伸びしろ有。
・自治体との提携数増。拡大する地域のヘルスケア市場へも参入済み。

ライザップの弱み、脅威、今後の見通しにマイナスの要素

次にライザップの株価を予想する上で、弱みとなる点、マイナスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにマイナス、内部環境の弱み

・RIZAPボディメイクの店舗数は増加しているものの、獲得会員数を見る限り苦戦している様子が見て取れます。

2016年 95店舗 獲得会員数 2.3万人
2017年 118店舗 獲得会員数 2.2万人 

2018年 128店舗 獲得会員数 2.9万人 
2019年 130店舗 獲得会員数 2.1万人 
※会員数はボディメイク。IR情報より前年との差額分を計算

1店舗辺りの獲得会員数を公開していないため、公開されている情報からの私の予想。

今後の見通しにマイナス、脅威となる外部環境

今後、伸びしろが期待されているシニア世代向けのヘルスケア市場。
同業他社と比べると出遅れ感が否めない。

シニア会員数の割合比較 
セントラルスポーツ株式会社 40%
株式会社ルネサンス 34%
ライザップ 5%
※ライザップ 2020年Q3決算説明会資料より

同業他社との料金比較

セントラルスポーツ株式会社 月間7千円~8千円
株式会社ルネサンス 月間5千円~11千円
ライザップ 月間3万円~4万円

また同業他社と比べると指数は明らかに割高

セントラルスポーツ株式会社 PBR 1.1倍、PER 9.12倍
株式会社ルネサンス PBR 1.41倍 PER 8.63倍
ライザップ PBR 2.28 倍 PER 193.33倍

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ライザップの株価予想。今後の見通し まとめ

以上、ライザップの株価にプラスの影響をもたらす要素、マイナスの影響をもたらす要素をリストアップしました。

一見、ライザップは構造改革が進み、稼げる体質へと変わりつつあるように見えます。

が、株式市場が寄せている期待感は大きすぎ。
同業他社と比較してもPBRが2倍以上の水準は過大評価

店舗数の増加に伴い、売上が伸びると思いきや減少しています。
これは既存店舗の不採算化の兆候が表れていると判断。
これまでターゲットとしていた層がライザップから離れつつあると見ています。

今後、シニア世代を獲得していくことで、採算を改善していく狙いがあるものの、
シニア世代の需要と提供しているサービスの不一致があると感じます。

値段の高いサービス → 月3万円~4万円払うシニア世代は非常に少ない。
回数制のサービス → シニア世代は時間に余裕があり、回数制は不満では?
小人数制のサービス → 仲間での参加、コミュニティの場ではない。

また広告戦略を得意としているものの、以前起こした一大ブームは若者がターゲット。
同じ手法がシニア世代に通用するとは思いません。

よって、今後、ライザップの株価が大きく上昇することはなく、徐々に明らかになってくる美容・ヘルスケアセグメントの減収減益により、株価は適正な水準へ下落すると見通しを立てています。

(あくまで個人的な予想です。)

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