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【分析】スマレジの株価予想。今後の見通しについて

スマレジの株価予想。今後の見通し

スマレジの株価予想、今後の見通し情報を探している
スマレジの株価推移、業績推移を探している

であれば、こちらの記事が役に立ちます。

今日はスマレジの株価予想。分析・今後の見通しについて解説していきたいと思います。

結論から言うと、スマレジの株価がどうなるのか予想は非常に難しい。敢えて言うなら、スマレジの株は買わずに、スマレジのライバル企業であるリクナビの株を買うです。

スマレジの株価予想記事としては微妙な結論となってしまいますが、これにはちゃんと理由があります。

ではスマレジの株価予想。分析・今後の見通しについて、早速解説を始めていきたいと思います。

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スマレジの株価推移、業績推移、指数、配当金を確認

株価予想をする前に、まずは現在の株価、これまでの業績推移などを確認しましょう。

スマレジの株価推移

スマレジの株価推移

最新の株価チャートはこちら

2019年3月に上場。株価は4000円を超えるも下落を続け、2019年11月には2335円へ。そこから息を吹き返し、再び4000円を突破したと思えば急落。非常に高い値動きです。

スマレジの業績推移

スマレジの業績推移

最新の業績はこちら

スマレジは2017年から2019年で売上2倍、純利益3倍を達成。勢いのある成長が持続。

スマレジの指数(PBR,PER)

PBR 9.45倍
PER 76.75倍

指数は非常に高め。株式市場は相当大きな期待を寄せています。

スマレジの配当金、株主還元

配当情報無し。

上場間近ということもあり、配当金の情報は無し。株主優待の予定も無し。

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スマレジの強み、環境、今後の見通しにプラスの要素

スマレジの株価を予想する上で、まず強みとなる点、プラスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにプラス、内部環境の強み

従来型のPOSシステムを過去にする、スマレジが好評

スマレジ導入店舗数の推移

スマレジは従来のPOSシステムと比べ、導入コストが低く、それでいて高性能。売上分析、PL管理、顧客管理、キャッシュレス決済対応と幅広い業務に対応。飲食、アパレル、小売りと業種を問わずスマレジの導入が進んでいます。
間近半年で導入店舗は5,000店舗増。順調に拡大。

2020年3Q 前年同期比売上186%、利益239%と驚異の伸び

スマレジの業績ハイライト

スマレジの業績は好調そのもの。前年同期比で売上186.6%増。当期純利益239.1%増という驚異の伸びを記録しています。
また注目したいのがその利益率。2020年Q3の純利益率は19.22%。有料の月額課金プラン利用者が多く、儲かる仕組みが健在。

2020年3Q 純資産の伸びが434%という異常値

スマレジの貸借対照表

スマレジの純資産額はたった1年で434%の伸びを記録。はっきり言って異常。
どんだけ儲かってるねん。という状態です。

導入店舗の低い解約率

スマレジの解約率

1度スマレジを導入した店舗の解約率はおおむね1%以下。一度捕まえた顧客はがっちりと捕まえています。

レジシステム以外も好調

スマレジタイムカード

スマレジはレジシステムだけでなく、中小企業向け業務システム「スマレジ・タイムカード」をリリース中。契約店舗数、社員は好調に推移しており、スマレジとの相乗効果も高い。

今後の見通しにプラス、外部環境の要素

スマレジはIT導入支援事業者に認定、導入時国から補助金が出る。

今ではほぼ毎年実施されている国のIT導入補助金制度。
補助金制度を使うとスマレジ導入コストの3分の2が国から補助されます。
実質、66%オフで最新のPOSシステムを導入でき、スマレジの利用者は急増

スマレジのターゲット層、潜在需要は77万店舗

スマレジの潜在需要

現時点でスマレジは8万3千店舗に浸透。潜在需要は77万店舗とされており、引き続き業績は拡大する見込み。

高付加価値のサービスも好調

スマレジの利用プラン内訳

メインターゲットが中規模の事業者を対象とするも、高付加価値のリテールビジネスプラン(月額12,000円)が35%のシェアを獲得。一番安いプレミアムプランの契約数は16.6%と最下位。サービスの安売りをせず、高い客単価を実現

スマレジの弱み、脅威、今後の見通しにマイナスの要素

次にスマレジの株価を予想する上で、弱みとなる点、マイナスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにマイナス、内部環境の弱み

売上の半数はスマレジ周辺機器の販売

スマレジの売上高の内訳

スマレジはサブスク型の月額課金だけでなく、売り切り型の周辺機器販売も実施。売上の半分近くは周辺機器の販売の為、継続して新規顧客を獲得していくことが業績拡大に必要。

今後の見通しにマイナス、脅威となる外部環境

POSレジ戦争勃発。ライバル会社が多数出現

スマレジ・・導入83,000店舗以上
ユビレジ・・導入30,000店舗以上(非上場)
Airレジ・・導入469,000店舗以上(リクルートグループ運営)
Loyverse POSレジ・・導入店舗不明
導入店舗数で考えれば圧倒的大差でAirレジの勝ち。
私が調べた限りではスマレジは業界2番手。ちなみに業界1位のリクルートグループのAirレジは初期費用、月額費用が無料。従来のPOSシステム市場をぶち壊す構想を持っています。狙いはレジシステムのプラットフォームを握ること。握ってしまえばビッグデータの有効活用はもちろんのこと、「食べログ」「ぐるナビ」といった集客サービスとの連携も視野に入れており、非常にやばい戦略を持っています。
リクナビのAirレジの戦略はこちらの記事が参考になります。

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スマレジの株価予想。今後の見通し まとめ

以上、スマレジの株価にプラスの影響をもたらす要素、マイナスの影響をもたらす要素をリストアップしました。

結果、スマレジの株価がどうなるのか予想は非常に難しい。敢えて言うなら、スマレジの株は買わずに、スマレジのライバル企業であるリクナビの株を買うです。

確かにスマレジは非常に好業績。

売上の伸び、利益の伸び、高い利益率は驚愕。
純資産も1年で4倍以上増加。PBRが9倍以上でも株価は割安と判断できます。

だからスマレジの株を買いたいな~とも思いきや、リクナビのAirレジの方が強い。

何より、POSシステムで稼ごうとせず、プラットフォームを握り、他で稼いでいこうというスタンスが怖い。

最近でいえばPayPayなどのスマホのキャッシュレス戦争を思い出します。
あれも、各社キャッシュレス決済の手数料で稼ぐのではなく、クレカといった金融サービス、自社ECサイトへの誘導等々、他で稼いでいく為に、大金をはたいて還元キャンペーンを実施されていました。

結果、純粋にキャッシュレス決済の手数料で稼ごうと考えていた事業者を駆逐しました。(もともとOrigami Payが先駆者だったもの、タダ同然で身売りする結果に・・)

つまり、純粋に手数料で稼ごうとしている、もしくは現状稼ぐしかないスマレジは、リクナビのプラットフォームビジネスに駆逐される可能性があります。

企業規模から考えてもリクナビの方が断然上。
正面からかち合えば負ける。

そうならないよう、スマレジはスマレジ・ウェイター、スマレジ・タイムカードといったサービスをリリースし、顧客の囲い込みを実施中であるものの、はっきり言って付帯サービスもAirレジの方が上です。

スマレジは結構きっつい勝負をやってると判断します。

ちなみにそんなリクナビのPBRは現在4.71倍。
普通に考えればこちらも中々手が出しにくい水準ですが、スマレジと比べれば割安。

買うならスマレジでなくリクナビの株ですね。

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