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【分析】住友電工の株価予想。今後の見通しについて

住友電工の株価予想。今後の見通し

住友電工の株価予想、今後の見通し情報を探している
住友電工の株価推移、業績推移を探している

であれば、こちらの記事が役に立ちます。

今日は住友電工の株価予想。分析・今後の見通しについて解説していきたいと思います。

結論から言うと、今後、2020年後半にかけて株価は下落を続け、1180円の株価は750円近くまで下落すると予想します。

では住友電工の株価予想。分析・今後の見通しについて、早速解説を始めていきたいと思います。

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住友電工の株価推移、業績推移、指数、配当金を確認

株価予想をする前に、まずは現在の株価、これまでの業績推移などを確認しましょう。

住友電工の株価推移

住友電工の株価推移

最新の株価チャートはこちら

1985年から600円~2,000円の間でレンジ相場が継続。

住友電工の業績推移

住友電工の業績推移

最新の業績はこちら

間近の売上は少し増加しているものの、利益は減少。
株価と同じく業績もおおむね横ばいです。

住友電工の指数(PBR,PER)

PBR 0.51倍
PER 6.7倍

指数を見るに、住友電工の将来性は期待されていません。
ライバル会社(電線御三家)の指数も低い。業界全体が期待されていない。
古河電気工業 PBR 0.52倍 PER 4.45倍
フジクラ PBR 0.37倍 PER 54.81倍

住友電工の配当金、株主還元

住友電工の配当金

間近では株価の下落、また配当金の増額により配当利回りが上昇しています。

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住友電工の強み、環境、今後の見通しにプラスの要素

住友電工の株価を予想する上で、まず強みとなる点、プラスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにプラス、内部環境の強み

電線御三家の売上、利益ともに1位

住友電工とライバル会社の売上比較

2020年度の各社売上予想。大差で住友電気工業が1位だと分かる。

住友電工とライバル会社の利益比較

利益額で比較しても住友電気工業は古川電機工業の8倍。売上が約3倍だったので、利益率で考えても住友電工が強い。

今後の見通しにプラス、外部環境の要素

自動車のHV・EV化の影響は住友電工にとってプラス。

自動車はEV化することで部品点数が9割減になると見込まれています。住友電工のハーネス事業も大きな影響を受けるかと思えば、そうではない。

■平成28年度 経済産業省委託業務 エネルギー使用合理化促進基盤整備委託費 調査報告書より
スタンドアロン領域―標準部品領域(エアバッグ・エアコン・ワイヤーハーネス等)売上高の伸びは中位であるが、標準品を横展開しやすいという製品特性を利して、安定的に高い収益性を確保する傾向が認められる。

住友電工の弱み、脅威、今後の見通しにマイナスの要素

次に住友電工の株価を予想する上で、弱みとなる点、マイナスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにマイナス、内部環境の弱み

自動車セグメント。営業利益が減少傾向

住友電工の主事業の営業利益が大幅減

売上、営業利益の半数以上稼ぐ自動車セグメント。2018年上期と2019年上期の比較では増収減益。原因は新興国での賃金上昇や減価償却費の増加、新モデルの価格低下、欧州での新車立ち上げ時生産混乱によるコスト上昇。一過性の原因と考えられず、今後も引き続き採算が悪化すると予想します。

住友電工、事業別売上、利益

近年、大きく設備投資を実施

住友電工 地域別設備投資額

住友電工は2018年、2019年と設備投資額を増やしていました。これから目に見えて増加する減価償却費等が業績に大きくのし掛かる。

今後の見通しにマイナス、脅威となる外部環境

売上、営業利益の半数以上を占める自動車事業、コロナショックの影響は甚大

住友電工セグメント別売上高、営業利益

売上、営業利益の半数以上稼ぐ自動車セグメント。コロナショックの影響で各社工場停止、減産を実施。住友電工の業績が大きく落ち込むことは必須。

電線世界1位の伊プリズミアン。勢いは健在

2019/07/26 英国とデンマークを結ぶ海底電力ケーブルの敷設プロジェクト。(英・デンマーク間に1400キロ)を受注。
2017/12/12  電線世界大手の伊プリズミアン、米ゼネラルケーブル社を買収

プリズミアンの売上は陰り知らず、伸び続ける売上

ライバル会社 プリズミアンの業績推移

単位は百万ユーロ。 最新の情報はこちら
住友電工と比較しても売上を大きく伸ばし続けていることが分かる。

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住友電工の株価予想。今後の見通し まとめ

以上、住友電工の株価にプラスの影響をもたらす要素、マイナスの影響をもたらす要素をリストアップしました。

結果、今後、住友電工の株価は2020年後半にかけて株価は下落を続け、1180円の株価は850円近くまで下落すると予想します。

コロナショックにより、住友電工の売上、営業利益の半数以上を稼ぎ出す自動車セグメントは過去に類を見ないペースで落ち込むと予想します。

今後、業績の下方修正など本格的な悪材料が発表されるとともに、下値を探る展開となる見込みです。

またコロナショック前でも、既に自動車セグメントは増収減益と陰りが見えています。
(2018年上期と2019年上期の比較)

原因は新興国での賃金上昇や減価償却費の増加、新モデルの価格低下、欧州での新車立ち上げ時生産混乱によるコスト上昇と発表。

これら業績を低迷させた要因は一過性の原因と考えられません。
おまけに2018年、2019年と設備投資額を増加させていたため、減価償却費などのコストアップは必至。

今後も引き続き採算が悪化する要因を抱えた中でのコロナショックは相当痛い

また業界1位のプリズミアンの跳進も大きな不安材料。
住友電気工業の売上が微増していく中、プリズミアンは大幅に増加。

以上の理由により、少なくとも2年は住友電工の株が上昇するこは無いと予想します。
サブプライムショック時に付けた底750円前後を1つの目安に下値を探る展開が続く見通しです。

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