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【分析】東京電力の株価予想。今後の見通しについて

東京電力の株価予想。今後の見通し

東京電力の株価予想、今後の見通し情報を探している
東京電力の株価推移、業績推移を探している

であれば、こちらの記事が役に立ちます。

今日は東京電力の株価予想。分析・今後の見通しについて解説していきたいと思います。

結論から言うと、東京電力の配当金が復活することはまだまだ無い。が、株価はゆるやかな上昇を描き、現在の株価380円に対し、目標500円近くまで上昇すると予想。しかし原発事業などリスクを抱えた電力株に、投資はしない見込みです。

東京電力の株価予想。分析・今後の見通しについて、早速解説を始めていきたいと思います。

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東京電力の株価推移、業績推移、指数、配当金を確認

株価予想をする前に、まずは現在の株価、これまでの業績推移などを確認しましょう。

東京電力の株価推移

東京電力の株価推移

最新の株価チャートはこちら

3.11以降、株価は急落。現在381円近くで取引されています。

東京電力の業績推移

東京電力の業績推移

最新の業績はこちら

間近の業績は好調。

東京電力の指数(PBR,PER)

PBR 0.25倍
PER 2.6倍

同業と比較すると次の通り。東京電力は人一倍期待されていない。
中部電力 PBR0.65倍 PER14.52倍
関西電力 PBR0.71倍 PER9.34倍
北海道電力 PBR0.57倍 PER4.59倍

東京電力の配当金、株主還元

間近の配当無し。

2010年は2.44%、2011年は6.44%の配当実施。以降無配が継続。

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東京電力の強み、環境、今後の見通しにプラスの要素

東京電力の株価を予想する上で、まず強みとなる点、プラスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにプラス、内部環境の強み

経常損益、四半期損益は7年連続の黒字

純利益の推移
2014年 4,386億円 2015年 4,516億円
2016年 1,408億円 2017年 1,328億円
2018年 3,181億円 2019年 2,324億円
2020年 790億円(予想)

利益水準だけでみれば、既に同業他社と同一。配当金の復活が噂

東京電力 同業他社との利益比較

資料 ニッポンの数字

今後の見通しにプラス、外部環境の要素

2020年、コロナショックから始まったリセッション。
東京電力は景気変動に強いディフェンシブ銘柄に該当、株価の下落が起きにくいとされる。

原子力損害賠償・廃炉等支援機構(支援機構)からの安定した資金援助。

東京電力の弱み、脅威、今後の見通しにマイナスの要素

次に東京電力の株価を予想する上で、弱みとなる点、マイナスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにマイナス、内部環境の弱み

・利益をあげても特別損失を計上し、福島への責任を果たす。

原子力損害賠償費、災害特別損失、福島第二廃止損失等

今後の見通しにマイナス、脅威となる外部環境

・福島原発の近隣住民の全避難解除は遠い道のり。

2020年3月、大熊町、JR大野駅周辺などの避難指示が解除されるなど、進展があるものの、双葉町にいたってはいまだ約95%の地域が帰宅困難区域。復配の理解は得られない。

・東日本大震災からの復興を支援する為の復興特別所得税は2037年まで継続

2013年にスタートした税額に2.1%を上乗せするという復興特別所得税。25年間の追加徴収の為、残り17年近くは国民全員が負担。そんな中、復配を実施することの理解は得られない。

・原発事業を有する同業他社多数。他で問題が起きれば釣られ安

2020年1月 四国電力伊予原子力発電所 住民による運転差し止め請求を認める。これまで3.11以降、度重なる差し止め請求が行われている。廃炉決定、また準備中の原発はもんじゅ含め25機。日本の原発の3分の1が廃炉方向へ。

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東京電力の株価予想。今後の見通し まとめ

以上、東京電力の株価にプラスの影響をもたらす要素、マイナスの影響をもたらす要素をリストアップしました。

結果、東京電力の配当金が復活することはまだまだ無い。が、株価はゆるやかな上昇を描き、現在の株価380円に対し、目標500円近くまで上昇すると予想します。

・東京電力の復配、配当金復活について

電力株の魅力はなんといっても安定した配当利回り。
ほとんどの電力会社の配当利回りは3%を越えています。

東京電力は利益水準のみで考えれば、いつ復配してもおかしくないとされ、「2023年頃には復配されるのでは?」「いつか復配されることに賭けて安値で購入する」といった展望を持たれている投資家を見かけます。

が、住民の避難解除、復興特別所得税といった要素を考えれば、配当金の復活は当面ない。あったとしても2030年以降だと予想します。

・株価はなぜ上昇すると予想するのか

震災以降、2013年5月 841円、2015年8月 939円と最安値120円と比較すれば高い株価を付けた実績があります。

当時の利益水準までは届かないものの、一応、業績は改善。
大きな材料が出てこない限り、300円~500円の間でレンジ相場が形成。

現在の価格が380円なので、今後、買っておけばいずれ利益になるという見通しです。

が、電力株全般が抱えている原発リスクを考慮すると、あえて投資する理由は全くありません。

業績好調、株価上昇に期待できる銘柄は数多くあり、ディフェンシブ銘柄と言われるものの、電力株に投資する必要はないでしょう。

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