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【分析】東京エレクトロンの株価予想。今後の見通しについて

東京エレクトロンの株価予想。今後の見通し

東京エレクトロンの株価予想、今後の見通し情報を探している
東京エレクトロンの株価推移、業績推移を探している

であれば、こちらの記事が役に立ちます。

今日は東京エレクトロンの株価予想。分析・今後の見通しについて解説していきたいと思います。

結論から言うと、東京エレクトロンの株価は下落、大きな調整を迎えると予想します。今後、株価は15,000円を割る見込みです。

では東京エレクトロンの株価予想。分析・今後の見通しについて、早速解説を始めていきたいと思います。

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東京エレクトロンの株価推移、業績推移、指数、配当金を確認

株価予想をする前に、まずは現在の株価、これまでの業績推移などを確認しましょう。

東京エレクトロンの株価推移

東京エレクトロンの株価推移

最新の株価チャートはこちら

間近の底はリーマンショック時、2008年12月につけた2,475円。以降、膠着していた株価は2015年頃から急騰。一時期25,000円を越えてテンバガー達成。現在はやや落ち着き21,350円

東京エレクトロンの業績推移

東京エレクトロンの業績推移

最新の業績はこちら

業績は年々拡大。加えて純利益率17%という驚異の利益体質

東京エレクトロンの指数(PBR,PER)

PBR 4.18倍
PER 14.94倍

割高のように見えるものの、世界と比較すればそうでもない。
世界の競合会社の指数
世界シェア1位 アプライド・マテリアルズ
PBR 5.74倍、PER 17.81倍

東京エレクトロンの配当金、株主還元

東京エレクトロンの配当金

配当利回りは高めに推移。また積極的な自社株買いも実施。2016年には1,056億円発行済み株式数の8.69%を上限に自社株買い、2019年にも1,500億円(8.5%)を上限に自社株買いを発表。株主還元の姿勢は高め

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東京エレクトロンの強み、環境、今後の見通しにプラスの要素

東京エレクトロンの株価を予想する上で、まず強みとなる点、プラスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにプラス、内部環境の強み

半導体製造装置、フラットパネルディスプレイ製造装置 シェア国内1位、世界3位

半導体世界ランキング

東京エレクトロンは2019年の半導体製造装置ランキング世界3位。
2018年も世界3位となっており、ランキング上位常連企業。

2020年度 売上は落ち込むも、高い営業利益率はキープ

東京エレクトロン業績予想

2020年度通期の予想は前年比売上13.2%減、営業利益率4%低下。実際の業績は予想通りに推移しており、計画と結果が一致。

今後の見通しにプラス、外部環境の要素

2030年には50兆円市場から100兆円市場へ倍増見込み リンク

今後は、あらゆるものがデータをやり取りする時代を迎え、そのデータ量が爆発的に増えていきます。5Gはその先兵にすぎません。これに伴い、データを処理するSoC(system on a chip)やデータを格納するメモリーなど、あらゆる領域で先端半導体などの需要が急増することで市場が急拡大

IoT(Internet of Things)や人工知能(AI)、5G(第5世代移動通信システム)の普及

 米ネットワーク機器大手のシスコシステムズ(Cisco Systems)は全世界のIPトラフィックについて、2017~22年の期間に26%の年平均成長率(CAGR)で伸びると予測している。これに基づいて将来を予測すると、半導体市場は今後、過去をはるかに上回るスピードで爆発的に成長する可能性。 リンク

長期で見れば間違いなく半導体市場は成長。あらゆるデバイスに用いられることが予想され、需要は堅調に推移する見通し。

東京エレクトロンの弱み、脅威、今後の見通しにマイナスの要素

次に東京エレクトロンの株価を予想する上で、弱みとなる点、マイナスの要素を洗い出していきます。

今後の見通しにマイナス、内部環境の弱み

高い営業利益率はキープしつつも、売上は大きく落ち込む。

2020年Q3連結業績

2020年Q3時点では売上高16.2%減、営業利益28.6%減。高い利益率は維持しているものの、半導体市場の需要落ち込みの影響を強く受けています。

積極的に行っていた研究開発・設備投資費

東京エレクロトロンの設備投資、研究開発費推移

東京エレクトロンは拡大する半導体市場を見据え、積極的に設備投資を実施。増加する減価償却費に対し、コロナショックによる需要低迷の影響は大きい。

今後の見通しにマイナス、脅威となる外部環境

半導体市場は間近では2018年がピーク。2019年は減少 リンク

世界の半導体市場の推移

2016年から2018年にかけて市場は1.5倍に増加したものの、2019年は大きく下落。2020年度は復活する予想でしたが、コロナウィルスの影響もあり、減少すると予想

リーマンショック時、半導体市場は2年間の落ち込み リンク

リーマンショック時の半導体市場

世界半導体市場統計(WSTS)によると、リーマンショック時は2年間、半導体市場が大きく落ち込んだことが分かります。

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東京エレクトロンの株価予想。今後の見通し まとめ

以上、東京エレクトロンの株価にプラスの影響をもたらす要素、マイナスの影響をもたらす要素をリストアップしました。

結果、今後、東京エレクトロンの株価は下落、大きな調整を迎えると予想します。今後、株価は15,000円を割る見込みです。

今後、長期で見れば半導体市場は大きく伸びていくのは間違いありません。

かといって、今のPBR4倍を超えた水準で東京エレクトロンの株を買うのは悪手。
15,000円を割るほど株価が落ちてから買いたいと判断します。

間近の決算報告でもわかる通り、半導体市場の景気落ち込みは鮮明。
数年続いていた市場拡大は停滞、いやコロナショックを引き金に下落すると予想します。

リーマンショック時の半導体市場を見る限り、回復には2年程度の期間を要します。
その間、増える減価償却費等の影響もあり、利益は大きく低下。
売上の減少に伴い、株価も大きく調整され1,5000円は割ってくると予想します。

そもそも、半導体市場の伸びは2015年頃から予測されており、当時の株価は10,000未満、PBRは3倍以下で推移していました。

これが世界的金余り、好景気、金融緩和の煽りを受けて、大きく株価が上昇しました。
要は小さなバブルが形成されていたと認識します。

2018年に25,000円を越えていた株価が2019年に12,000円を割ったことも、バブルであったという認識を強めます。

その後、自社株買い効果もあり、株価が上昇。
ブル相場が形成されましたが、コロナショックにより大きく折れています。

2019年時と同じく、東京エレクトロンの株価は大きな調整局面を迎えると予想します。

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