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【おすすめ物流株】日本通運の株がオススメ!株価予想も

【おすすめ物流株】日本通運の株がオススメ!株価予想も

✔物流業界・運輸業界の中から株を選ぶならどこが良いだろう?
✔日本通運の株は投資するのにいいのだろうか?

もし、物流・運輸業界の中から株を購入しようと考えているのであれば、迷わず「日本通運」の株を購入することをおすすめしたい。

よくテレビで取り上げられる物流業といえば佐川ホールディングスとヤマトホールディングスですが、これら2社には無い特徴が日本通運にあります。

今回は日本通運はどのような特徴を持っているのか?なぜ日本通運の株がおすすめなのか?について紹介していきたいと思います。

日本通運の株は長期保有、定期的な積立購入に適した優良株。大きなリターンは望めないが安定的なパフォーマンスを望むならおすすめしたい株の一つ。過去20年間毎月積立購入していた場合のリターンは40%以上。手堅く稼げる株です。

まずは、これまでの日本通運の株価の推移、配当金、バリュエーションといった基本的な情報を確認しましょう。

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日本通運の株価の推移、配当金、バリュエーション 基本情報

日本通運の株価は過去20年で次のように推移しています。

日本通運 過去20年間の株価の推移

日本通運 過去20年間の株価の推移

日本通運の株価はこの20年間で見れば概ね横ばいのレンジ相場。

世界的な金融危機が発生した2007年から世界景気の回復が始まるまでの2012年頃までは株価が大きく落ち込んでしまったが、以降は回復基調です。

私は今後もじわりと右肩上がりの成長方向で株価は推移していくと予想しています。

日本通運 PBR、PER、PSRといったバリュエーション

日本通運のバリュエーションは次の通りとなっており、割高でも割安でもない水準です。

PER(株価収益率) 12.40倍
PSR(株価売上高倍率)0.29倍
PBR(株価純資産倍率)1.11倍

日本通運に限らず物流業界の株は、通常大きく買われることはありません。

いつかどかん!と大きな利益を稼ぐようなビジネスモデルではなく、ある程度の利ザヤをコツコツ地道に稼ぐスタイルの業界なので比較的株価は安定している傾向にあります。

今後も、大きく買われることもなく、大きく売られることもなく、上記のような平均的な値で推移していくことでしょう。

バリュエーションが安定しているというのもおすすめしたい理由の一つ。割高株を購入してしまうこともなく、今後株価が大きく暴落することも少ない。特に日本通運はその傾向が強い物流株です。

日本通運の配当金の推移

日本通運の配当金は過去10年で増額傾向にあります。

※資料 日本通運 配当情報より

日本通運の配当金の推移

株価が低迷していた2010年~2012年の配当利回りは2.48%~3.14%。その後株価が上昇したことで利回りは減少、2018年頃までは2%前後で推移。

しかし、2019年には配当金が大幅に増額。配当利回りは2.52%となりました。
※2020年度の配当金も2019年度と同額を予定している。

 

日本通運は株主優待を実施していません。よって配当利回りに注目するものの、過去10年間安定した配当を続けていることが分かります。とりわけ高利回りということでないが、株価も安定していることを考慮するならば優良株。

日本通運の売上、営業利益率の推移

当然ながら、過去5年間の日本通運の業績は好調。

※資料 日本通運 連結財務ハイライト

日本通運の売上、営業利益率の推移

堅実に売上が増加しており、営業利益率も上昇。

日本通運の株価、配当金、バリュエーション、売上まとめ

ここまで、日本通運の基本的な情報を確認した所、大きな可もなく不可もない優良安定株だということが分かります。

コツコツ地道に稼ぐ物流株ならではの特徴をそのまま形にしたような株です。

ちなみに過去20年、日本通運の株を積立購入していれば、合計利回りは40%以上でした。

試算詳細:1999年12月から2019年12月までの20年間。月末に100株購入。現在までの平均取得単価は5316.51円。株価は6,400円なので評価益は約20.37%。仮に2.0%の配当金を20回受け取っていれば、累計配当利回りは約19.67%。合計40%以上の利回り。

ITバブル、リーマンショックといった金融危機があっても堅実なリターン。

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なぜ、日本通運は安定しているのか?

なぜ日本通運は安定しているのか?その特徴について紹介していきたいと思います。

日本通運は日本郵便に並ぶ国内最大手の物流会社

日本通運は日本郵便、日本郵船に並ぶ国内最大手の物流会社です。

2019年の売上高は2兆1,385億円となっており、業界3位。もちろんヤマトホールディングス、サガワホールディングスよりも高い売上高です。

業界No1,No2は日本郵便と日本郵船。これにはまだ勝てない。

高い売上高を誇る理由は多岐に渡る事業展開にあります。

陸運・海運・空運と全ての輸送をカバーしており、その内訳にしてもトラック輸送から鉄道輸送、内航海運からフォワーダー、荷役業務。空運では航空会社の総代理店となっており、ANA,JAL空港内でも日本通運は活躍しています。

ここまで広い範囲の物流をカバーしている業者は日本通運のみです。

「日本通運に運べないものは無い」と呼ばれている

wikipediaでも日本通運のことを次のように評しています。

「日通で運べない物はない」と言われるほど、運ぶものを選ばない運送会社であることが、他社と大きく異なる。中でも、俗に「ゲテモノ」と称される重量・大型品輸送・美術品輸送・動物輸送・鉄道輸送(通運)・大規模事業所移転・国際輸送の分野においては、右に出る事業者はいない。

事実、法人向けの貨物輸送・物流業務を得意としており、特に様々な専門知識が求められる国際航空貨物輸送は最も競争力を持っており、大きな収益源となっています。

航空貨物輸送は「価値の高いモノ」の輸送に使われます。世界の貿易に占める国際航空貨物輸送のシェアは量ベースでは2017年では0.5%に対し、金額ベースでは35%のシェア。要は付加価値の高い運送方法です。

高付加価値品の輸送シェアで最も競争力を持っている日本通運。
今後もその地位が揺るぐことは無いでしょう。

ちなみに日本通運が得意とする国際航空貨物量も順調に増加しています。

国際航空貨物量の推移参考資料 LNEWS 2018/07/26 成田空港国際航空貨物量より

2018年上期の貨物量は2004年依頼の最高値を更新するなど、国債航空貨物の需要も堅調に推移。

公的部門の輸送業務に強く、安定した受注

日本通運の歴史を辿ると、国との強い結びつきがあることが分かります。

もともと日本通運は日中戦争の戦時物資の円滑供給を行うため、全国の通運業者を統合して作られた国営企業です。その後、民間企業となる法律が施行され、今では個人投資家も容易に株を売買できるようになったものの、国の機関として働いていた実績は今もなお影響しています。

官公庁移転の際の引っ越しはもちろん、政府や自治体。病院、学校といった公的機関の輸送業務のノウハウを持っている物流会社で日本通運の右に出る会社はいません

公的機関の物流需要は増えていく。

日本通運が得意とする公的機関の物流需要は増えていくと予測されています。

例えば現在、病院の建て替えラッシュが起きています。

国内にある病院数は8000棟以上あるものの、そのほとんどは高度経済成長期であった1960年~1980年に建設されており、既に耐用年数を迎えている病院が数多く存在しています。

老朽化した病院の安全性確保、また少子高齢化といった影響による病院の再編・統合需要も増加しており、引き続き病院に関する物流需要は堅調に推移していくと予想されています。

事実、病院の新設、移転、増改築業務を中心に担っている「シップヘルスケアホールディングス株式会社(3360)」の株価もうなぎ上りです。

参考チャート

病院の新設、移転、増改築業務を中心に担っている「シップヘルスケアホールディングス株式会社(3360)」の株価

もちろん、物流需要が増えているのは病院だけではありません。

学校、市役所といった官公庁の多くも高度経済成長期に建設されたものが多く、老朽化、統廃合の面から移転需要が引き続き増加していくと予測されます。

公的機関の輸送を得意とする日本通運にとって、追い風が吹いている。

物流株を買うなら日本通運のまとめ

以上の理由により、日本通運は手堅く稼げる安定株とし、長期保有、積み立て購入を検討している方におすすめできる株です。

物流株の購入を検討しているなら日本通運一択と呼んで良いでしょう。

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