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【仕組み】FXはゼロサムゲーム?大丈夫問題無し。

FXはゼロサムゲーム。

FXはゼロサムゲームじゃないの?

はい。控えめに言っても、FXはゼロサムゲームの色がとても濃いです。

FXはゼロサムゲームだと言ってよいでしょう。

そんな話をしてしまうと、こんな質問を頂くことが多いです。

ゼロサムゲームならギャンブル。丁半博打。安定して勝てるはずがないよね?

怒らないで聞いて欲しい・・。

ゼロサムゲームだから勝てないっていう人は、ゼロサムゲームを”勝てない言い訳”にしてると思います。

ゼロサムゲームって要は椅子取りゲーム。

日本の就活戦争と同じ。美味しいポジション(職)の奪い合いです。

どうやって美味しいポジション(職)を取れるのか?これにはコツがあります。

例えばこんな感じで相場を分析し、優位となるトレードルールを探したりですね。

私はこんな有料級のデータをかなり公開しているので、良ければ他の記事も読んでもらえると嬉しいです。

美味しいポジションを取るコツさえ掴めばFXは勝てます。

これはFXではなくて、日経平均先物取引のアノマリーを探した記事です。

実際、トレードに役立つアノマリーを見つけることができましたし、この優位性に基づく売買で、良いポジションを掴むことができています。

勝てないのは努力が足りないからです。

ゼロサムゲームを”勝てない言い訳”にしたら終わりです。

さて、前置きはここまでで、なぜFXはゼロサムゲームなのか?

これについて、FX市場の仕組みから解説していきたいと思います。

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FXは、ほぼゼロサムゲームです。

 厳密には100%ゼロサムゲームではないものの、ほぼゼロサムゲーム。

いきなり保険を張るようなタイトルで申し訳ないのですが、FXには“わずかに”ゼロサムゲームではない面が存在しています。

この“わずかに”ゼロサムゲームではない面を取り上げて、

FXはゼロサムゲーム派 vs ゼロサムゲームではない派

の論争が繰り広げられる場面を見ることがあります。

なので、もしあなたの意見と食い違う根拠が出てきたとしても、温かーい目で見て貰えればと思います。

もし、プンすかされるようであれば、ゼロサムかどうかの話ではなく、こういった有意義な記事を読んだほうが良いかもです。

では、まず初めにゼロサムとは何か?ゼロサムゲームの定義を明確にすることかいきたいと思います。

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ゼロサムゲームの定義とは?

ゼロサムゲームとは参加者全員の得点の合計が常にゼロである得点方式のゲームです。

誰かが勝つと、誰かが同じだけ負ける。全員のお金の総量は変わらない。

これがゼロサムゲームの定義です。

またwikipediaではゼロサムゲームをこのように定義されています。

競馬・パチスロなどの賭博は、敗者から集めた資金を勝者で分け合うので、ゼロ和ゲーム(ゼロサムゲーム)に該当する。(開催料を取る主催者は常に勝者の一員)。また外国為替取引もゼロ和ゲームに該当する。

って、Wikipediaさん、FXがゼロサムゲームと断定してしまっているけど、これ不正確な記述です。

金利やMM方式での値付け等々を考えれば完全にゼロサムゲームだと、言い切ることはできません。

それはさておき、ゼロサムゲームとは「誰が勝つと、誰かが同じだけ負ける。全員のお金の総量は変わらない。」という定義であることは確認できました。

ではFXにおける勝者と敗者。どのような人々なのでしょうか?

FXの利益や損失は個人、銀行、企業、国などで分かち合い

なにもFXトレーダーだけでお金の取り合いをしている訳ではない。

FX(為替)の利益や損失は個人、銀行・証券、企業、国、さらに言えば消費者などで分かち合っています。

FX(為替)の利益や損失の移転要因

為替レートの変動による差益はおもに次の5つで分かち合います。

個人・・FXトレーダー、外貨預金、海外旅行
銀行、証券・・スプレッド、スワップ、通貨先物
企業・・為替予約、輸出入、海外投資
国・・外貨準備、介入
消費者・・物価高、物価安

個人が稼げば、企業が負ける。企業が負ければ国が勝つ。

円安により、企業は稼いだけど、個人は物価高で損をする。

という具合で、誰かが勝てば誰かが負けるというゼロサムゲームです。

ここで私たちFXトレーダーが忘れてはいけない大事なことが、何もトレーダー同士で札束の殴り合いをしているわけではないということ。

より賢いトレーダーが勝ち続ける。というゼロサムゲームの仕組みではありません。

FXにおけるゼロサムゲームの仕組みは、より賢いトレーダーが、国や企業、はたまた消費者からお金を貰うというものです。

トレーダー同士で喧嘩したり、いがみ合っている暇などありません。

ライバルのトレーダーに取引手法がバレると自分が損をしてしまう。という心配も限りなく薄いです。

外国為替市場はとても大きな市場です。

同じ手法を採用する人が多少増えたとしても、”良いポジションが売り切れる”ことはなかなかありません。

さて、FXにおけるゼロサムゲームの仕組みは、より賢いトレーダーが、国や企業、はたまた消費者からもお金を貰うものでした。

ここで1つ。実例を出したいと思います。

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ゼロサムゲームの敗者となったイングランド銀行

銀行 vs トレーダーでトレーダーが勝ったゼロサムゲームの例です。

1992年9月16日(水)

ジョージ・ソロス率いるヘッジファンドがポンドにかつてない売り圧力を加えました。

ポンドの価値を落とす為です。

それを防ごうと、イギリスのイングランド銀行はポンド買いの市場介入。

結果はイングランド銀行はポンドの買い支えに失敗。買ったポンドの価格が暴落した為、34億ポンド近い損失を抱えるはめになりました。

対してジョージ・ソロスは莫大な利益を得ました。

ちなみに、もしイングランド銀行がソロスに立ち向かう形でポンド買いを行わず、ソロスの売りが終わるまで傍観。その後にポンド買いをしていればイングランド銀行は24億ポンドの利益が上がっただろうとイギリスの国家財政委員会は報告しています。戦わなければ良かった。そんな事例です。

介入を行っている各国中央銀行でさえ、敗者となることがあります。

中央銀行でさえ、特別な存在ではありません。

ゼロサムゲームのいち参加者です。

私たちと銀行、はたまた機関投資家でさえ同じ土俵での勝負です。外国為替市場は公平なゼロサムゲームの環境が整っています。

スワップ金利もゼロサムゲームの1つにすぎない。

スワップ金利があるから、FXはゼロサムゲームではない?

FXは高金利の通貨を購入し、低金利の通貨を売ることで、金利差であるスワップ金利をもらうことができます。

このスワップ金利を、株で言うところの配当金のようなもの。

だからFXはゼロサムゲームではない。と考えてしまう方がいます。

ただし、私たちトレーダーはスワップ金利を支払うこともあれば、受け取ることもありますよね。

トレーダー間だけで考えればスワップ金利でさえ完全にゼロサムゲームの1つです。

例え、個人トレーダーの全てがドル買い、円売りのトレードを行ったとします。

すると、全ての個人トレーダーがドルのスワップを受け取ることができるため、ゼロサムゲームではない。と、受け取ってしまうこともあるかもしれません。

ただこの場合、実は銀行が私たちにスワップ金利を支払っています。

ここで、日本銀行がまとめた外国為替市況(出来高)を見ることができます。

そこにきちんと、銀行が行ったスワップ取引の出来高が記載されています。

スワップ金利は、私たちトレーダーが負担することもあれば、銀行が負担することもあります。スワップ金利はゼロサムゲームを構成する1つの仕組みに過ぎません。

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FXにあるゼロサムゲームではない性質について

株式市場はゼロサムゲームではありません。

株式市場は、株価に対する期待値が膨らむだけで、株価の総額が上昇します。

もちろん、負ける人、勝つ人に分かれますが、両社の金額を足すと、期待値分だけマイナスになったり、プラスになったりします。

期待値という要素があるだけで、株式市場はゼロサムゲームではない。とされています。

対してFXはどうなのか?

国が評価されれば円高になる。これは株と同じ期待値では?

もし、国の経済状況が良ければその国の通貨の価値って上がりますよね?価値が上がるってことはゼロサムゲームでないのでは?

はい。その通りです。

これがFXの持つ、ゼロサムゲームでない性質の1つです。

期待されている国の通貨は価値が上昇します。

上昇した分、損した人がいるのか?というと、いるっちゃいます。

円高ドル安なら、アメリカ人だったり、アメリカ国籍企業であったり、輸出企業であったりです。

でも彼らの損失=儲かった人の利益にはなりません。

それは中央銀行の為替政策にあります。

中央銀行の為替政策もゼロサムゲームでない性質の1つ

中央銀行は介入を行い、自国通貨売り、他国通貨買いができます。

また介入だけでなく、外貨準備政策の一環で、自国通貨を売却し、他国の通貨、金を購入します。

その中央銀行の原資は何なのか?

中央銀行は政府短期証券(国庫短期証券)を発行することで、原資を確保しています。

政府短期証券(国庫短期証券)は一種の日本国債。

引き受け手は銀行、証券会社、生命保険会社などです。

銀行や証券会社、生命保険会社が政府短期証券(国庫短期証券)を買うための原資は何なのか?

各引き受け手の原資は、営利活動で得たお金です。

営利活動で得た利益は、ATM手数料や、証券売買手数料、生命保険料などです。

さらに言えば、株価上昇に伴う評価益も原資となっています。

つまり、ゼロサムゲームではない株式市場で発生した利益は、めぐりめぐって外国為替市場に流れ込んでいます。

だから厳密に言えばFXはゼロサムゲームではないのです。

FXは投機筋の売買が中心だからゼロサムゲーム?

外国為替市場に参加している実需筋(輸出入企業など)は全体の1割未満です。

9割以上の取引は投機筋が行っています。

投機筋=ギャンブラー=ゼロサムゲームと結びつける方が後を絶ちません。

確かに9割以上が投機筋であれば、なんだかトレーダー同士で札束の殴り合いをしているような印象を受けます。

かといって、投機筋が多い=ゼロサムゲームであるという理由にはなりません。

1割以下であっても実需勢が参加している。

それが分かっただけでも十分。FXの勝ち方を探すことが可能です。

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FXはゼロサムゲーム?大丈夫。問題無しのまとめ

FXは確かにゼロサムゲームの性質が強い。でも、FXにはゼロサムゲームではない性質もある。

これが、この記事のまとめです。

ゼロサムゲーム派、ゼロサムゲームでない派。どちらの顔も立てていきたいと思います!ダメ喧嘩。絶対。

 

さて、まとめでなく、これを踏まえてどうするか?という点で伝えたいのがこちら。

ゼロサムゲームだから勝てないっていう人は、ゼロサムゲームを”勝てない言い訳”にしている。

もし、FXで負けているのであれば、こんな取り組みをしてみてはいかがでしょうか?

正直、そこまでやりたくない。と感じる方の方が多いのだろうと思います。

では、こっちはいかがでしょう?

まず、本を読みませんか?読書です。本で勉強です。

私は自分で言うのもなんですが、FXに限らずトレードのプロだと自負しています。

どうしてそこまでの知識を得られたのか?というと読書です。勉強です。

センスではありません。とにかく勉強した。これに尽きます。

このゼロサムゲームの記事を読むことで、あなたにも新しい発見があったのではと思います。

そんな新しい発見は、質の高い本から学ぶことができます。

ググって出てくるような甘い世界じゃありません。

もし良ければ、これを機に、読書習慣を身に着けてもらえたらなと思います。

 
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最後までありがとうございました。

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