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【比較】純金積立はどこがいい?手数料など比較してみた。

純金積み立てサービスの比較

純金積立サービスの比較情報を探している。
純金積立を行った場合のシミュレーション結果が欲しい。
純金積立のメリットをもう一度確認したい。

そんなあなたに分かりやすく、純金積立について解説していきたいと思います。

まずはじめに、「純金積立は資産運用、資産保全に本当に適しているのか?」という点について、少し補足をしたいと思います。

どれだけ純金がインフレ、デフレに強い、金価格は上昇している、等々良さそうな情報を聞いたとしても、過去に純金積立を行っていた人が損を抱えていれば、誰も純金積立はやらないですよね。

そこで過去のデータを使い、これまで純金積立サービスを行ってきた人の収支はどうだったのか?シミュレーションを実施しました。

もちろん、過去に利用していた人が儲かっていた。だから今後も必ず儲かる。ではありません。ただ今後の参考にはなると思います。

気になるシミュレーション結果は次の通りです。

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純金積立サービスのシミュレーション結果

入手できる過去の金価格データをもとに、過去40年間、過去30年間、過去20年間、過去10年間と純金積立サービスを利用していた場合、最終的な資産はどのようになっていたのか?

シミュレーション結果が次の通りです。
純金積み立てのシミュレーション結果

30年以上前から純金積立を行っていた人は単純に資産が倍以上に増えています。もし、30年間で600万円分の金を購入していたとすれば、現在の価値は1200万円以上。粗利は600万円近くあったと考えられます。

仮に20年以上前でも66%の資産増加であり、10年前でも15%増加していることが分かります。

少なくとも過去から継続して純金積立サービスを利用している人は、儲かっていたということが分かります。今後もそうなのか?というと断定はできませんが、私は金価格は引き続き緩やかに上昇していくものと見込んでいます。

シミュレーション補足。investing.comの金価格ヒストリカルデータを使用。月初の価格で毎月一定数量の購入を継続し続けたものとする。単価はドルベース。手数料、税金は考慮せず。

さて、それでは早速、純金積立サービスを提供している会社を比較していきましょう。

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純金積立サービスの比較!初心者にもおすすめなのは?

純金積立サービスを提供している大手証券会社3つを比較すると、手数料で考えれば楽天証券が一番安いということが分かります。

純金積み立てサービスの比較

楽天証券は買付手数料が税込1.65%と、他の証券会社と比べて一番安いです。

さらに発生する手数料に応じて楽天市場やコンビニなどで使える楽天ポイントも付与されるので、手数料が一番安い証券会社で純金積立を行いたいのであれば楽天証券一択ということになります。

が、手数料の他に純金積立を比較する時に見逃せないポイントがあります。

それは売値と買値の差である「スプレッド」の存在です。

純金積立サービスを比較する時はスプレッドにも注目

金の売買は売値と買値が同じではありません。
そこに少しの価格差「スプレッド」が存在しています。

地元の貴金属買取店でも金の1グラム辺りの買取価格と、そこで販売している貴金属の1グラム辺りの価格は違います。そこに買値と売値の間に多少の価格差があることで、その差額分がお店の利益となり、商売を続けることができています。

同じように証券会社も買値と売値の間に少しのスプレッドを儲けています。

実際に見てみましょう。次の画像は記事作成時(日曜日)に確認できた楽天証券のスプレッド情報になります。楽天証券の金価格スプレッド

金の購入価格は5,957円、売却価格は5,879円。差額のスプレッドは78円です。

つまり、もしも金を購入し、値上がりしない間にすぐに売却してしまうと、1グラム辺り78円分の損をしてしまう(費用を支払っている)ということになります。

もし、手数料は安くともスプレッドが大きければトータルで支払う費用は大きくなります。手数料と同じくスプレッドも比較し、会社を選択した方が良いのです。

では先ほど紹介した他の証券会社のスプレッドは同タイミングでどのようになっていたのか?比較の為に写真を撮りました。

SBI証券 金・プラチナのスプレッド情報

SBI証券 金・プラチナのスプレッド情報、比較

マネックス証券の金・プラチナのスプレッド情報

マネックス証券の金・プラチナのスプレッド情報。比較情報

これではちょっと比較しにくいので、各証券会社のスプレッド情報をまとめると次のようになります。

純金積立サービスのスプレッド比較

純金積立サービスのスプレッド比較表

スプレッドで比較しても、楽天証券が一番安いということが分かります。

悪質な会社は手数料を安くし、スプレッドを大きく取ることで利益を上げている会社があります。手数料の安さを大きく宣伝しているものの、知名度が少ない会社で純金積立を行う時は要注意です。

取引コストで比較するなら楽天証券一択だけど・・

以上のように、手数料やスプレッドなど、純金積立にかかる費用を比較すると楽天証券が一番取引コストが安いということが分かりました。

が、もし、購入した金を自宅の金庫などで保管したいという方にはSBI証券を選択するという手があります。

通常、積み立てた金、プラチナ、銀は、証券会社が区分管理といって、自己資金とは別に大事に保管してくれます。もし証券会社が倒産してしまっても、私たちが購入した金はきちんと保全される為、そのまま証券会社にあずかって貰うのが得策です。

が、せっかくなので、目に見える形で金を保有したい。という方もいらっしゃると思います。

SBI証券でしたら、購入した金を現物転換請求といって、自宅まで郵送してくれるというサービスがあります。発送はニューヨークからなので、諸手数料が結構高くつく為、お金の面で考えれば得策ではないものの、浪漫で考えればありかもしれません。

ちなみに、金は純金積立サービスを使わなくとも、通販などで購入することができます。もし、少量の金だけ手元に置いておきたいのであれば、下記の記事を参考に通販で購入するのがお勧めです。

それでは最後に、純金積立を迷っている方のために、純金を積立することによって得られるメリットについて紹介したいと思います。

純金積み立てのメリットとは?

金の価値については過去の記事でも書いた通り、資産保全の鉄板なのは間違いありません。

他にも金を保有することで次のようなメリットがあります。

物価の上昇(インフレ)に強く、現金と比べて価値が落ちにくい。
有事の金買いといって、経済危機、戦争が起きた時は価格がさらに上昇する。
金価格上昇に伴い運用益を得られる可能性がある。

手持ちの資産を減らしたくない、というのであれば資産の一部を金に置き換えるのがとても有効です。

そんな金を「積み立てサービス」を利用することで他にも「お得に購入できる理由」というものがあります。続いて紹介したいと思います。

積立サービスであれば消費税が掛からない。

店頭や貴金属店で購入する場合、金の購入には消費税10%が必要になります。

・100万円の金を購入しただけで10万円の消費税を支払う。

ちょっと悲しくなってしまいます。

あっ、大事なことですがこの消費税は「金を売却するとき」に一応返却してもらえます。というのも日本国内で金を売却するときはこの消費税を含んだ価格で買い取って貰えるからです。なので10%分丸々損をしてしまうということではなく、10%分の資金が拘束されてしまうと考える必要があります。

そうはいっても、資金効率の面で考えると、金現物を購入するのはちょっと考えものかもしれません。

そんな消費税ですが、純金積立サービスを使うと支払う必要がありません。なので市場価格そのままで金を購入することができ、消費税によって余分な資金が拘束されてしまうということもありません。※取引手数料に対しては消費税が掛かります。

なぜ純金積立サービスは消費税が掛からないのか?

証券会社に純金の買付を依頼する場合、海外の市場での金買い付けとなります。海外で金を購入しているので日本の消費税が適用されないのです。

楽天証券であればロンドン市場、SBI証券であればニューヨーク市場など、利用する証券会社によってどこで金を購入するのか違います。

ただし、買い付けた金を現物転換請求などで日本に持ち込む場合は、別途消費税分が請求されるので注意する必要があります。

証券会社で金を購入し、そのまま証券会社に預かっていてもらう場合は消費税が掛からない。これが純金積立サービスのメリットの1つです。

積立サービスなら高値掴みをすることがない。

金の価格はゆるやかに上昇しているものの、ときには一時的な高値を付け、下落してしまうことがあります。そんな高値の時に金を購入してしまうと、運用益がなかなかプラスにならない。ということも起こりえます。

実際に間近の金価格の推移を見てみましょう。

金価格の推移

2011年2月~2012年6月頃は一旦金価格が天井をつけていることが分かります。もし、この時に多額の資金を一括で金に投資していた場合、なかなか含み益がプラスにならず、一時的に含み損を抱えてしまうことにもなります。

これをもし、毎月積み立て購入していた場合、平均取得単価はどのようになるのか?を調査したグラフが次の通りです。

毎月積み立て購入していた場合、平均取得単価の推移

40年積立、30年積立、20年積立、10年積立した場合、それぞれの平均取得単価がどのように推移しているのか?をグラフに加えました。すると、現在記事を書いている段階では全てのタイミングで運用益がプラスになっていることが分かります。

これが純金積立のもう1つのメリット「始めるタイミングを選ばない」です。

純金積立は今から始めてもOK

通常の投資であれば、安い時に購入し、高い時に売却するという手段が一般的です。

ただこの「安い時に購入する」っていうのがなかなか難しいもので、素人にはなかなか判断できません。私も長いこと金融商品の取引に携わっていますが、ピンポイントで底値を当てられる自信はちょびっとしかありません。

ただ、積立投資となると話は別で、今の価格が高いかどうか?よりも継続的に購入できるか?という点が焦点になります。

もし、純金積立サービスを開始した時の価格が高値であり、次第に価格が下がってしまっても、下がった価格でまた積立を行うことで次第に平均取得単価が低くなり、いずれ価格が上昇に転じた時に早くにプラスに転じます。

実際、先ほどの平均取得単価の推移でも、2011年という金価格が高い時に始めていたとしても、間近ではプラスになっていることが分かります。

もし、金価格が下がったからといって、積立取引をやめていたら今でも含み損を抱えており、最終損益はマイナスであったと考えられます。

よって、少額であっても純金積立サービスを継続できるのであれば、タイミング気にせず積立サービスをスタートできますね。

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純金積立サービスの比較!まとめ

純金積立サービスを行うのであれば、楽天証券が一番手数料が安いです。

各社手数料の比較 ⇒ 楽天証券が一番安い

純金積立サービスの比較!まとめ

売値と買値の差スプレッド比較 ⇒ 楽天証券が一番安い

売値と買値の差スプレッド比較 ⇒ 楽天証券が一番安い

 

よって、これから純金積立サービスをスタートしようと思うのであれば楽天証券をおすすめいたします。

楽天証券:公式サイト

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