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【解説】実物資産とは?おすすめの実物資産、種類

実物資産とは?種類、おすすめ

実物資産とはなんだろう?実物資産について調べている。
実物資産を保有することのメリット、デメリットは何か知りたい。
実物資産の中でもおすすめの資産は何か?探している。

そんなあなたに実物資産とは何か?どんな資産がおすすめなのか解説。

さて、もし資産運用、資産保全の方法を探しているのであれば、
保有している資産の一部を実物資産に置き換えるのが有効です。

資産運用・・・保有資産でさらなるお金を得るための運用
資産保全・・保有資産の価値を相対的に下げない取り組み
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実物資産を保有することのメリット

実物資産を保有することで得られるメリット、恩恵はこちらです。

金融資産の下落に供え、資産を守ることができる。
長期的に見れば運用益、リターンを得られることもある。

きっと、あなたにも価値のあるメリットだと思います。

それでは早速、実物資産についての解説を始めていきたいと思います。

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実物資産とは?

実物資産とは再生産不可能でかつ、生産的価値がある有形資産のことです。

実物資産とは?2つの条件
・再生産不可能 同じものを人為的に作ることが不可能
・それ自体に生産的価値がある”有形”の資産

具体例をあげると、金やプラチナといった貴金属。土地、原油が該当します。

これらは「お金」と違い、人工的に全く同じものを作り出すことはできません。さらに人々の消費活動、生産活動にも欠かせない物であるため、それ自体に価値があります。

金やプラチナは工業製品、また装飾品としての価値があり、土地は住居、生産拠点として価値があり、原油はもちろん様々な用途に使用できるため、その価値は保証されています。

このように、その物自体に価値がある資産のことを実物資産と呼びます。

実物資産の種類。金、プラチナ、銀といった貴金属、土地、マンション、アパートといった不動産、またワイン、ウィスキー、油絵などのコレクション品も実物資産に該当します。

金融資産と実物資産は違うものである

ここで注意しておきたいのが、金融資産と実物資産は別のものであるという点です。

実物資産は「その物自体に価値がある資産」ですが、金融資産は違います。

金融資産とは、現金・預金、株といった有価証券、国債といった「信用」で価値が決まる資産のことを言います。その物自体に価値があるものではありません。

例えば1万円札の価値は、その紙切れにはありません。1万円札の価値が国がその価値を保証しており、それを国民全員、また世界の人々が信用しているから1万円札として使用することができます。

怪しい古物商の人が「このお札は1万円の価値がある」といって、見慣れないお札をくれたとしても、他のお店の人は「信用」していない為、売買で使用することはできません。多くの人が「信用」して初めて価値が認められるものが金融資産です。

このように金融資産は「信用」で価値が決まるため、信用が失われると価値が大きく減ってしまうという弱点、デメリットを持っています。

金融資産のデメリットは信用の失墜による暴落

金融資産はその物自体の価値が変わらなくとも、信用が失墜すると比例して価格も大きく下落してしまいます。具体的に次のような事例が発生しています。

現預金の信用と価値が変化した事例

1997年7月に発生したアジア通貨危機、2009年10月に発生したギリシャ危機といった国への信用が失墜した時、その国の通貨の価値は短期間で20%以上下落しました。

通貨の価値が下落すると国民の所得、資産は大きく目減りすることになります。目減りを避けるために、自国通貨を手放し海外の通貨を購入するという資金の国外流出も多く見られました。

株といった有価証券の価値が変化した事例

株といった有価証券の価値は、1株辺りの企業価値と信用度によって決まります。1株辺りの企業の純資産が200円だったとしても、将来的に業績が改善するという見込み(信用)があれば株価は300円にもなるものの、見込み(信用)が無くなれば100円にも50円にもなります。

逆を返せば金融資産のメリットは信用さえあれば、天井知らずで価格が上昇するという点です。実際、日本株の中には1株辺りの純資産の数十倍で取引される銘柄があります。ただし、信用が失墜すれば数十分の1へと価値が下落してしまいます。

このように、金融資産はその物自体の価値が変わらなくとも、信用の度合いが変化することで価格が大きく動いてしまいます。

金融資産は信用があれば価値は天井知らずで上昇するというメリットがあるものの、信用が無くなれば価値は大きく下落するというデメリットを持っています。そういった意味では金融資産はハイリスクハイリターンであると言えます。

特に注意しておきたいのが、現金・預金も金融資産であるということです。

現金や預金は減らない。という印象を持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、インフレが起きれば相対的に価値は減少してしまいますし、為替の世界においても円安は通貨価値の下落を表しています。

現金・預金で資産を持っていれば生涯安全、安心ということはありません。

実物資産は価値が下落しにくい資産

対して実物資産は、その物自体に

・再生産不可能 同じものを人為的に作ることが不可能
・それ自体に生産的価値がある有形の資産

という、希少性、利用価値が認められる為、価値が下落しにくいという特徴を持ちます。

つまり、保有している資産の価値を守ろうとするのであれば、実物資産を保有するという手段が有効です。では、本当に価値が下落しにくいのか?実物資産の代表格である金の価格をチェックしてみましょう。

1970年代からの金価格推移

1970年代からの金価格推移

実物資産の代表格である金価格は順調に上昇している。これは金が使われる工業製品の需要が増えたこと、世界中の国々、中央銀行が実物資産である金を購入し続けている為です。

今後、金に代わる代替貴金属が出てこなければ、引き続き価格はゆるやかに上昇していくことが考えられます。

となれば、資産の下落に供えるために購入した金であっても、その価格の上昇により利益を得られる可能性もあります。事実、20年前に金を購入していた人は約5倍近くの価格で金を売却することができています。

100万円で購入した金が20年後に500万円で売却できれば400万円の利益ですから十分な運用益です。

世界の中央銀行は金の購入を買い進めている。

金は他の実物資産と比べても、積極的に買われ続けている実物資産です。

ワールド・ゴールド・カウンシルの報告によると、2018年第3四半期に各国の中央銀行は金購入を大幅に増やし、世界の中央銀行の金保有量は148.4トン(22%)増加した。

このように世界中の銀行が金を購入しています。それだけ金が資産を守るという意味で有効な手段であるということが認知されていることですね。

このような背景が金の価格の下支えとなり、より一層、価値が下落しにくい実物資産となっています。

ワールド・ゴールド・カウンシルは世界の金鉱山会社によって構成される非営利団体。金に関する高い専門性を持っており、各種データの発表、需給状況の公表など金に関する調査研究活動を行っている。

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実物資産である金を保有すべき?

実物資産である金を保有すべき人は次のような方です。

・株式運用といった攻めの運用ではなく、守りの資産運用を行いたい。
・長期間使う予定の余剰金が300万円以上ある。

このどちらも当てはまるのであれば、金の購入を検討しても良いと思います。

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