ASUS TUF Gaming VG28UQL1Aってどんなモニター?レビューや口コミを探してる?買って大丈夫なモニター?
そんな疑問が解決できるよう、ASUS VG28UQL1Aを徹底レビュー!結論から言うと、高いゲーミング性能はもちろん、他を圧倒する画素ピッチの細かさ、高い表示色数を備えたバランスが優れた4Kモニターです。詳しく紹介していくぞ!
ASUS VG28UQL1Aってどんなモニター?
ゲーミング性能の高さは当たり前。画素ピッチの高精細、高画質を備えた4Kモニター ASUS VG28UQL1A
応答速度1ms、リフレッシュレート144Hzは、いまやゲーミングモニター界では並水準。決して、他を圧倒して高いスペックではありません。
が、正直な話、これ以上ゲーミング性能を高めた所で、「明らかに成績が良くなった」という実感は得にくい。モニターの性能を完全に発揮できる高い性能を持ったグラボも必須となるため、1ms、144Hzほどあれば十分戦える性能と呼べる。
むしろ、ここから先に重要となっているのが画質。
パネルの種類は?暗部と明部を見やすくするHDR技術は?表示色数や解像度。そういった画質に影響するスペックが成績に強い影響を及ぼし始めます。私だけかもしれないが、画面が綺麗だと気持ちも高ぶり、自然と集中力も高まる。
VG28UQL1Aはゲーミング性能だけじゃなくて、画質やその他機能も優秀。モニターの性能をバランスよく向上させたモデルということもあり、ゲームだけではなく動画観賞にも強い。非常に完成されたゲーミングモニター。スペックごとに詳しく見ていこう。
IPSパネルはやっぱり魅力的。TNパネルで妥協しては駄目。
ASUS VG28UQL1Aの画質に影響を及ぼすスペックは次の通り。
項目 | 性能 |
---|---|
表示色数 | 約10億7370万色 →一般的には約1670万色 64倍の表示色数 |
パネル | IPSパネル/非光沢 |
最大解像度 | 4K(3840×2160) |
画素ピッチ | 0.160mm |
視野角 | 水平178° / 垂直178° |
High Dynamic Range | DisplayHDR 400 |
輝度 | 450cd/㎡ |
コントラスト比 | 最大:100,000,000:1(ASUS)、通常:1,000:1 |
ASUS VG28UQL1AはIPSパネルを採用しています。
- 優れた視野角を持つため、斜めから見ても映像が綺麗。サイドモニターとしても活躍する
- ゲーミング性能はピン切り。ただし、良い性能ほど値段がめっちゃ高くなる傾向にあり
- 色の再現度が高いため、画質調整など不要。そもそもが見やすく綺麗
という特徴を持ちます。
IPSパネルの良さは、Twitterでも良く口コミを見かけます。
今日最近増設したモニターの整理と調子を見る+最近お預け食らってたフォースのリハビリを少々
— テム (@temu2167) September 22, 2020
PC作業側3枚、模型作業側1枚の4枚構成にしたけどやっぱサブディスプレイはipsパネルがよいですなー、すげー見やすい。
ディスコチェックしながらwebみつつ、配信を見ながら、ゲームができるぞ、やったー! pic.twitter.com/3GukQKxL6h
この三連休で環境整えましたー。これでPCデスクでガンプラも作れる。
— ギルバート (@miraigilbert) March 21, 2022
やっぱIPSディスプレイ見やすい。pC入れる机もお気に入り!机の上でマウス使えるの便利! pic.twitter.com/DR51KniZ3P
ipsめっちゃ綺麗やし見やすいやん 凄 pic.twitter.com/5pXmPSybBc
— rai (@rai_6996) November 3, 2018
ゲームに集中したいなら画質は捨てては駄目!綺麗な映像を見てると気持ちも高ぶり、自然と成績も良くなるはず(確信)
ゲーミングモニターというと、価格を押さえるためにTNパネルを採用したモデルがあります。
確かに、同じゲーミング性能であっても、TNパネルを使ったモニターは5,000円~10,000円程度安い傾向にあります。でもね。視野角が狭く、画面の隅っこの色ムラ、斜めから見ると色がおかしくなりやすいというデメリットがめっちゃ大きい。
ひとによってはTNパネルは嫌い。と評価する人も多い。
やっとこさデュアルモニタになったぜ(左が新しいモニタ)
— New3菌 (@New3k1n) June 13, 2020
角度があると右のTNパネルは見にくいね pic.twitter.com/LvcuC8Dwyp
サブモニターをIPSパネルにしたいな。TNパネル見にくい。
— Kazuo (@KazyLewis) August 13, 2020
TNパネルのゲーミングモニター買ったけど、やっぱり見にくいからIPSに買い替えよう。
— 【IEA】ノブちゃん (@nobu_c_pic) May 28, 2021
そんなこんなで、TNパネルは避けられがち。
無難にIPSパネルを採用したVG28UQL1Aを選ぶのが正解。
またVG28UQL1Aは高画質モニターの外部認証DisplayHDR400に合格している点にも注目。ただゲーミング性能だけが良いのではなく、画質を改善することで視認性が格段に向上しているのが特徴。
よく色んなモニターをレビューしていますが、どこも「HDR画質を再現!」、「HDR10性能を持つ」みたいな宣伝をしていますが、あれははっきり言って紛い物。明確な基準によって評価されているわけじゃないので、言ってしまえばどこの会社も、うちのモニターはHDR画質!と宣伝できちゃう。
画面1つ1つのドットの距離を示す画素ピッチも0.160mmも圧倒的。同じ28インチのフルHD(1920*1080)モニターの画素ピッチは0.323mmなので実に2倍の高精細。
最大表示色数も一般的な1670万色の64倍以上の約10億7370万色に対応。高精細なモニターの性能を最大限引き出しているといって良い。
応答速度が速く残像感が少なくなり、リフレッシュレート
VG28UQL1Aはゲーミング性能と画質の両方が高いスペック。「応答速度が速く残像は減り、リフレッシュレートが高くなりぬるぬる動くけど、映像が汚い、リアルじゃない、見にくい」という心配はゼロ。
ASUS VG28UQL1Aのゲーミング性能は高い
項目 | 性能 |
---|---|
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms(GTG) |
ゲーミング | NVIDIA G-Sync compatible AMD FreeSync™ Premium |
VG28UQL1Aは応答速度1ms、リフレッシュレート144Hz、これだけ見ればゲーミングモニターとしては並性能。
ただ、VG28UQL1AはNVIDIAのG-Sync compatible認証、AMDのFreeSync™ Premium認証の両方を獲得している非常に珍しいモニター。一般的にはどちらか片方の認証しか得られていないモニターが多い。
細かい説明は省略するけど、要はNVIDIAグラボのGeForceシリーズ、AMDグラボのRadeonシリーズと非常に相性が高く、画面のテアリングや入力遅延がない滑らかな可変リフレッシュレートでのゲームプレイが実現可能というもの。
ほとんどのモニターはNVIDIAと相性が良いですよ~。ただしAMDとは微妙。もしくはAMDと相性が良いですよ~。ただしNVIDIAとは微妙。というように、片方のメーカーにしか対応しておらず、グラボメーカーに制約があります。
家庭用ゲーム機もPS5はAMD製、任天堂switchはNVIDIA製と実はグラボメーカーが異なるため、「どんなメーカーのグラボとも相性が良いですよ。」というゲーミングモニターは貴重。
VG28UQL1Aの応答速度、リフレッシュレートだけに注目すると、並性能ですが、グラボメーカーを選ばない。という汎用性の高さは評価されるべきポイント。
ASUS VG28UQL1Aの接続端子類は豊富
ASUS VG28UQL1Aに搭載している接続端子は次の通り。
項目 | 性能 |
---|---|
入力信号 | デジタルのみ対応 |
入力端子 | DisplayPort 1.4 x 1 HDMI(v2.1) x 2 HDMI(v2.0) x 2 USB 3.0 x2 オーディオ出力:搭載 |
スピーカー | 2W + 2W ステレオスピーカー |
VG28UQL1AはHDMIやDPで接続するデジタル専用機。さすがゲーミング用に特化していたモニター。
HDMI端子が4つ付いているため、パソコンとPS5といったゲーム機と併用して使えるのがメリット。しかもその内2つは規格2.1の最新版。
ちゃんとステレオスピーカーも付いており、ヘッドホン端子が搭載しているのも、ゲーミングモニターらしくて◎、USB端子が付いてるのも嬉しいポイント。私は充電や充電切れが嫌いなのでキーボードもマウスも未だ優先派だったりする。
スタンドも最新型を搭載。画面調整も自由自在
ASUS VG28UQL1Aのスタンドは調整の自由度が非常に高い。
項目 | 性能 |
---|---|
角度・高さ調整 | 上下角度調節 (チルト) : 上20°~下5° 左右角度調節(スウィーベル): 左右15° 高さ調節 : 0 ~ 120 mm 縦回転(ピボット): 90°(右回り&左回り) |
VESAマウント | 100mm×100mm |
上下の角度調整だけでなく、左右の角度も15°調整可能。高さも0~120mmの幅で調整できるため、どんなテーブル、椅子でもモニターポジションを合わせやすい。
特に活躍するのはマルチモニター環境。既存のモニターと高さを合わせることもできるし、モニターを斜めに設置してもスタンドが邪魔にならず快適。そもそもIPSパネルだからどんな角度で見ても綺麗だし、使い勝手が良すぎる。縦表示にできるのも汎用性高くて◎
どこか批判するところある?っていうレベル。
ASUS VG28UQL1Aを買っても大丈夫な人
- 高いゲーミング性能(応答速度、リフレッシュレート)を備えた、ガチ勢とも戦えるモニターが欲しい人。
- 見えにくいTNパネルではなく、見やすく安定感のあるIPSパネルが良い人
- ゲーミング性能だけではなく、映像の綺麗さも欲しい人
- グラボのメーカーを選ばない。どんなPC、ゲーム機とも相性が良い機種が良い人
- パソコンとゲーム機を併用して繋ぎ、切り替えて遊びたい人
- PS5で120Hzのリフレッシュレートが出るモニターが欲しい人
ASUS VG28UQL1Aを買わない方が良い人
- とにかく安さ重視、多少画質が悪くても価格の安さこそ正義という人
- とにかくゲーミング性能重視、画質は二の次の人
- ガチじゃないライト層のゲーマー。
ASUS VG28UQL1Aの口コミチェック
ではここで、リアルな口コミをTwitterで調査。そりゃやっぱり評価が高い。
VG28UQL1Aがベストかも。
— よしぞぬ (@yoshizonu) May 11, 2022
買う予定の4Kモニターがずっと売り切れの所にASUSから新しいの発表された
— Dragoon (@livelimit) November 18, 2021
さっそくVG28UQL1Aポチった
VG28UQL1AってHDMIの端子4つ有るんだな
— せるふぃ (@Selphish360) May 7, 2022
2.0と2.1
なるほど
もう一個モニタ買うならコレだなぁ
4K IPS 144Hz のモニター ASUS VG28UQL1A を買ってしまった🤗
— senet (@hatsune_senet) March 30, 2022
ドット抜けも無さそうだし、流石に4k IPSだけあって映りも綺麗だ✨
とりあえず、黒い砂漠とYouTubeのFF7 Remake 4K動画をパシャリ。
PS5のプレイ環境だけは揃ったw pic.twitter.com/uPYX4Sh66G
PS5版 Apex
— はる🕷🕸本垢完全ソロラン中⚔️シルバーⅡ (@halhalapex) March 30, 2022
PS4版をPS5で昨日までやってたけどエグ😱
ASUS VG28UQL1A 新調しました
・HDR は本体側でOFF
→モニター側でコントラスト調整
キャプチャーと肉眼での比較
射撃場の洞窟こんな明るかったっけ…⭐#PS5Share, #ApexLegends pic.twitter.com/PGrQ42LxPO
PS5版 Apex
— たらこ (@t13cmLbx0nx8HHo) March 30, 2022
4K HDR
確認してみたけど確かに色彩が前よりも良くなってました。
スマホ撮影とスクリーンショットで撮ってみたので参考程度に良ければ🙇♂️
モニターは ASUS VG28UQL1A pic.twitter.com/RmB0AJw1m0
というわけでASUSのゲーミングモニター、TUF Gaming VG28UQL1Aが到着!
— ANIMA (@akatuki_ryo) March 16, 2022
28型とデカい! pic.twitter.com/9L7f03QHXd
ASUS VG28UQL1Aのレビューまとめ
ゲーミング性能の高さは当たり前。画素ピッチの高精細、高画質を備えた4Kモニター ASUS VG28UQL1A
応答速度1ms、リフレッシュレート144Hzは、いまやゲーミングモニター界では並水準。決して、他を圧倒して高いスペックではありません。
が、正直な話、これ以上ゲーミング性能を高めた所で、「明らかに成績が良くなった」という実感は得にくい。モニターの性能を完全に発揮できる高い性能を持ったグラボも必須となるため、1ms、144Hzほどあれば十分戦える性能と呼べる。
むしろ、ここから先に重要となっているのが画質。
その画質がVG28UQL1Aは合格点。4K対応で画素ピッチが狭く=超高精細。表示色数も通常の64倍、DisplayHDR400、NVIDIAのG-Sync compatible、AMDのFreeSync™ Premiumといった外部機関の認証も獲得。
ここまでバランスが取れたモデルも珍しい。スペックを考えれば値段は妥当。モニター自体の性能はピカイチなので後は財布と相談だぞ。
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