タブレットでトレードできるの?株やFXにオススメのタブレットってどれ?

そんな疑問を抱えているトレーダーの方へ、私が購入したトレード用のタブレットを紹介したいと思います。ちなみに最近2台目を購入したばかり。1台目のタブレットと比較しつつ、何が優れていたのか?など解説します。
タブレットで株・FXトレードは便利
最初に私の取引環境について簡単に紹介。
私は普段、パソコン(3画面)を使って取引しています。
とはいっても、外出中や寝室でスマホを使って取引することもあり、トレード用にタブレットを購入。
分かっていたもののタブレットにチャートを表示させ、スマホで取引はめちゃくちゃ便利。画面を何度も切り替える必要もないし、しっかりとタイミングを見て取引でき、ストレスフリー。

まだタブレットをもっていない人は是非、体験してみてほしい。トレードの成績が上がれば確実に元は取れます。
私が1台目に購入したFX・株のチャート用タブレット
カバー:Huawei MediaPad T5 10 ケース Media Pad t5 10インチ カバー
トレード用なのでぶっちゃけ2万円以下の安いタブレット。

マインクラフトみたいな3Dゲームはスペック不足かなと感じるものの、チャートやネットサーフィン、Youtubeとかは全く問題なし。CPUもオクタコア。
タブレットだけだと上の画像のように立てかけることができないので、合わせて立てられるカバーも購入。
Amazonでも1900個以上のレビューがついており、平均評価は4つ星以上。
画面も10.1インチ(横22.32cm、縦12.57cm)と大きく、コスパ重視ならこのタブレットはオススメです。
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トレード用のタブレット選びで重視するポイント
トレード用のタブレット選びに重要なポイントが3つあります。
- 値段が安い。コスパを重視
- 画面サイズが大きく、チャートが見やすい。
- バッテリーが長く持つこと。

私がどうやってタブレット選んだのか?良ければ参考にして下さい。
値段が安い。コスパを重視
トレード用のタブレットなので、高画質カメラ、大容量の保存容量、超高性能CPUなどは不要。ネットサーフィン、Youtube、簡単なアプリ程度がサクサク動けば問題ないので、コスパを最重視しました。
良いタブレットは4万~5万と高い。機能は確かに優れているけど、トレード用としては過剰スペック。結局使わない機能ばかり。

今売っている2万円前後のタブレットでトレード用としては本当に充分。コスパ重視なら価格帯は2万円前後がねらい目です。
逆に1万円前後はやばい。まじでやばいです。「カタログスペック上では問題ないな。これにしよう」と、1万円ぐらいのタブレットを買ったものの、原因不明のもっさり仕様。本当にあのCPU積んでるの?ってぐらい動作が遅い。
1万円前後のタブレットにはたまに地雷があるので注意しましょう。
画面サイズが大きく、チャートが見やすい。
チャート用なので画面サイズは大きいほど良い。そこで私は10.1インチのタブレットを購入しました。
もっと大きくてもいいものの、値段と要相談。ちなみにiPadは10.2インチなので、10.1インチは一般的な大きさです。※ちなみにiPadは約4万円前後するので却下しました。
バッテリーが長く持つこと。
見逃しがちなのが、バッテリーがどれだけ持つのか?という点。

株やFXのチャート用としてタブレットを使うのであれば画面は基本的に点けっぱなし。1~2時間程度で電池が無くなっては困る。
私が購入したタブレットのバッテリー容量は5100mAh。
購入から1年近く経過しましたが未だ6時間ぐらいは余裕で使い続けることができています。何時間持つのか?は試したことが無いものの、バッテリー容量が5000mAh以上あれば心配はいらないと思います。
2万円前後のタブレットは結構売られており、何を買おうかな?と迷った時、決め手になったのがバッテリー容量。別の購入候補は約3500mAhだったので却下しました。
ちなみに私の購入したHUAWEI MediaPad T5 10には他のシリーズがあります。
HUAWEI MediaPad シリーズ比較画像

他の機種と比べて、カメラのスペックを落とすなど、不要な機能をそぎ落とし、価格を抑えていることが確認できます。
株やFXトレード用なら私も購入した下記タブレットがオススメ。
カバー:Huawei MediaPad T5 10 ケース Media Pad t5 10インチ カバー
株・FXアプリがタブレットで動作するのか確認
タブレットはスマホと同じ。スマホで動くアプリはタブレットでも動きます。とはいっても、念のため一応動作確認したので少し紹介。
まずは株取引用の楽天証券アプリ。
楽天証券の取引ツールをチェックすると、iSPEED for iPadはあるものの、androidタブレット用のツールが見当たらない!もしかして、タブレットは駄目?と心配したもののandroidスマホ用のツールを発見。
インストールすると、問題なく動きます。ちなみにこんな感じのチャート画面。
注文も普通に執行されるし、パソコン版取引ツールのマケスピとも自動同期してくれたのでお気に入り銘柄なども全部反映されてました。
FX用のツールもスマホ用と表記されているものの、タブレットでさくさく動く。

当然、テクニカル分析などもきちんと表示でき、注文も可能。。タブレットだと画面が大きくてやっぱり便利!
一応、他のFX業者でもいけるのか検証。
DMM FXもタブレットで問題なく動作
SBI FXもタブレットで問題なく動作

ちなみに、タブレットならログインや会員登録無しでチャートを表示できます。インストールするだけで色んな会社のチャートが見放題なのは非常に便利。
パソコンだと会員登録したりしないと普通はチャート見せてくれないんですよね。
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オススメのタブレット用チャートアプリ
各業者のアプリでチャートを表示させるのもいいですが、せっかくなので、タブレットで使える専用のチャートアプリ・ツールを紹介したいと思います。
TradingViewのブラウザ版をタブレットに表示
FXならこんな感じの画面です。
個別株ならこんな感じの画面です。

トレンドラインとかが視覚的に引きやすく、テキストをメモ代わりに張り付けたりすることができます。もちろん各種テクニカル分析も表示させることができるので超便利。
TradingViewのアプリ版をタブレットに表示
先ほどと同じチャートツールのアプリ版です。
操作になれていない人はこっちの方が取り掛かりやすいかも。
ただし、いくつか問題があるらしく、例えばアプリのアップデートの度にログイン情報が消されて、いちいちログインするのが面倒とのこと。それでも7000件以上のレビューの平均値は★4.5とめちゃくちゃな高評価。

ブラウザ版がいいのか、アプリ版がいいのか?正直どっちも魅力的なので迷ったらインストール不要のブラウザ版の方がおすすめかも?
MetaTrader4のアプリをインストールする。
アプリのページはこちらです。
MetaTrader4はFX専用のチャートソフトという認識が広まっていますが、日本株も対応している業者があります。例えばIFC MarketsやGCIなどです。
これらでデモ口座を開けば日本株をMT4で表示させ、それをタブレットで見ながら取引するということも可能。

もちろん、FXのチャートソフトとしても非常に優秀。私はパソコンで何年もMetaTrader4を使い続けているので、タブレット版もなんなく操作できました。ほぼパソコン版と同じ感じ。
FXや株用にタブレットを手に入れよう!
タブレットがあると取引がめっちゃ捗ります。
トレードの成績が上げることにも繋がるのでまだ持ってない人は購入をオススメします。
私が購入したタブレットAmazonでも1900個以上のレビュー、平均評価は4つ星以上。

コスパ重視ならオススメしたいタブレットです。
※後日追記
ちなみに上記タブレット。子供が使うことが増え、いろんなゲームアプリをインストールしたりして、容量が圧迫気味に・・・。そこで2台目のタブレットを購入しました。
それがTECLAST P20HD タブレットです。
HUAWEI MediaPad T5 10と比較するとこんな感じ。
HUAWEI MediaPad T5 10 | TECLAST P20HD | |
画面サイズ | 10.1インチ | 10.1インチ |
CPU | 4 x 2.36 GHz + 4 x 1.7 GHz) | Intel 1.6Ghz |
プロセッサ | 8コア | 8コア |
メモリ | 2GB | 4GB |
OS | Android 8 | Android 10 |
電池バッテリー | 5100mAh | 6000mAh |

TECLAST P20HDの方が最近発売されたタブレットということもあり、OSがAndroid 10、さらに電池容量も多め。CPUはいまいちなものの、メモリは4GBと多い。
正直、トレード用のタブレットなので使用感は同じ。
ただし、どちらのタブレットも値段がちょこちょこ変わるので、両方見てみて、価格が安い方を買えばいいと思います。
私が購入した2台目のタブレットはこちら
私が購入した1台目のタブレットはこちら(最近は子供が占領中)

またせっかく、タブレットを購入するならKindle Unlimitedも合わせて申し込んでしまいましょう。1か月間は無料でAmazonが取り扱っている対象の投資本が2000冊以上読み放題!タブレットがあればめちゃくちゃ読むのが捗ります。どんな本が読み放題なのか?次の記事で紹介しています。