ヒロセ通商のデモ口座を開く前に要チェック
ヒロセ通商のデモ口座ってどうなの?体験しておくべき?という人に、実際に私が登録し、売買してみた使用感などを紹介したいと思います。正直、メールアドレスの登録が必要なのがネック。ですが、これからヒロセ通商の口座を開設しようと思う人なら問題ないかも?それでは行ってみましょう。
ヒロセ通商のデモ口座とは?
ヒロセ通商のデモ口座の特徴は3つ。
LION FXデモ口座公式ページより
- 月曜日~金曜日は本番口座と同じ実際のレート
- 土日も仮想レートを配信することで、注文方法の確認が可能
- 本来90日間しかデモ取引不可。ただし登録し直せば無限にデモ取引OK。
という特徴を持っています。なんだか魅力的に感じてしまいますが、実はヒロセ通商のデモ口座に登録すべき人、そうでない人がいます。その理由について触れたいと思います。
デモ口座「LION FX」に登録すべき人
ヒロセ通商の口座を開設しようかな?と前向きに考えているのであれば、口座開設申請の前、もしくは審査中にデモ口座で取引し、本番に供えるのがオススメです。
実際の本番環境と同じトレードソフト、アプリで取引できるので
- 買おうと思ってたのに売ってしまった。
- 決済しようと思ってたのに追加で買ってしまった。
- 少量買うつもりが大きな数量を買ってしまった。
という、操作ミスを防ぐ予習復習が可能だからです。
またヒロセ通商というと、スワップポイント狙いでFXトレードをする人も多く、「実際にこれだけの量を購入すると、これだけのスワップポイントが毎日貰えるんだ」という体感をしようと思うと、デモ取引はぴったりです。
100万円で最大限買うと、こんなにスワップが貰える。→けど円高になったせいで為替差損が○○円も発生してしまった。というような経験もデモ取引の内に済ませておきましょう。ハイレバレッジの危険性を味わうのも、デモ取引ならではです。
ただし、ヒロセ通商の口座開設を検討しておらず、ただFXの練習がしたい人にはオススメしません。
デモ口座「LION FX」に登録すべきでない人
ヒロセ通商のデモ口座はあくまで“売買ソフトやアプリの使用感”を体験したい人向けであって、FXのトレード技術を磨きたい人向けではありません。
- どうすれば勝てるようになるのか?
- FXの仕組みやコツを学べるコンテンツ
といったものは用意されていません。
既に勝てる手法や自分なりの勝ち方が決まっていれば、デモ口座で売買ソフトやアプリの使用感を体験し、問題なければ口座開設申請→本番環境でFX取引。という流れが最短コース。
もし、勝てる手法や勝ち方が決まっていない場合、デモ口座での取引前にFXの練習に特化したアプリを使うのがオススメです。
例えばFX練習に特化したアプリ「FXなび」などです。300万ダウンロードも突破しており、練習なら「FXなび」かなと思うほど有名です。
「FXなび」もヒロセ通商のデモと同じく土日に売買の練習をすることが可能です。しかも、実際にあった過去の値動きを使っての売買なので、緊張感をもって練習することが可能です。※LION FXの土日の値動きはあくまでバーチャル、人工的に作り出した値動きです。
気になる方はこちらのリンクにて紹介しています。
ヒロセ通商のデモ口座へ登録する。
それでは最後にヒロセ通商のデモ口座への登録の流れを紹介したいと思います。
デモ登録フォームにて、名前、デモ取引で使う証拠金、メールアドレスを入力。ヒロセ通商からのキャンペーンの連絡が不要の方は、当社からのご案内を「希望しない」にチェックする必要有り。
入力メールアドレスへID、パスワード
登録が完了するとデモ口座にログインするためのID、パスワード記載のメールがヒロセ通商より届きます。※もし、届かないという人は「迷惑メールフォルダ」をチェックしてみましょう。
手に入れたデモ口座のIDとパスワードはパソコン、スマホ共通です。忘れずにメモしておきましょう。
トレードソフト、アプリの入手
ヒロセ通商のトレードソフト、アプリは以下のページで入手することが可能です。
スマホで取引する場合、デモ専用のアプリを入手する必要があります。
名前に「バーチャル」と付いているのがデモ取引用のアプリ。バーチャルと付いていなければ本番用のアプリです。間違って本番用のアプリをインストールしないよう注意しましょう。
パソコンで取引する場合、主に2つの選択肢があります。
・直観的にシンプル操作可能な LION FX C2版
・自由なカスタマイズが可能な定番 Lion FX .NET4版
どちらのソフトも一長一短あるものの、定番なのは.NET4です。
まずは.NET4を使ってみて、なんだか使いにくいな?と感じればC2版をインストールして使ってみるという流れが一般的です。
ログイン後はひたすら売買
デモ口座にログイン後はひたすら売買したり、注文を出したりして操作感を実際に体験してみましょう。
取引レートはバーチャルとなっているので本番のレートとは若干違ったり、スワップポイントも少し異なるものの、操作感の体験という意味では問題ないでしょう。
ただし、最後にもう一度同じことをお伝えしますが、FXの練習を目的としているのであれば専用の練習アプリを使うのがオススメです。
FXの練習に特化したアプリはこちらのリンクにて紹介しています。