
AOPEN 22CV1Qbiってどんなモニター?レビューや口コミを探してる?買って大丈夫なモニター?

そんな疑問が解決できるよう、AOPEN 22CV1Qbiを徹底レビュー!「モニターなんて安くてなんぼ。映れば良いんだよ!」という方向けの尖ったモニターが登場したぞ。詳しく紹介していくよ!
AOPEN 22CV1Qbiってどんなモニター?

モニターなんて映れば良い。安さこそ最重視!という人向けのモニター。
モニター大手のAcerが手掛けるモニターブランドの1つ「AOPEN」。安価なモデルが多く22CV1Qbiもその1つ。
新品でこの価格?というほど驚愕の安値

あんまり安いと大丈夫なのか?と疑いたくなる人も多いが、スペックを調べると至極まとも。ただし、デメリットもある。解説を始めよう。
まさかの色彩豊かなVAパネルを採用。画質は良好
AOPEN 22CV1Qbiの画質に影響するスペックを抜き出すと次の通り。
項目 | 性能 |
---|---|
表示色 | 約1670万色 |
パネル | VAパネル/非光沢 |
最大解像度 | フルHD(1920×1080) |
視野角 | 水平178° / 垂直178° |
輝度 | 250cd/㎡ |
コントラスト比 | 3000 : 1 |
AOPEN 22CV1Qbiの特徴はVAパネルを採用している点。
- 圧倒的なコントラスト性能を持ち、明暗はっきりした美しい映像を再現可能
- 黒色の均一性が優秀で、黒い部分はほんとうに真っ黒。黒なのに美しいレベル
というメリットを持ちます。
VAパネルの良さは、Twitterでも良く口コミを見かけます。
左手は電源オフ右は黒背景
— hakasaku (@hakasaku_sub) May 27, 2020
VAパネルの黒は黒って言うけどマジで黒い pic.twitter.com/Pf5B39Cb3O
今回のMODに使っているモニターはASUSROGのVG278HE。6年以上前のモニターだけど、144のゲーミングモニター。
— N’s Factory (@nissyan_daze) December 8, 2018
この頃からASUSのモニターをずっと買い続けてます。
今のゲーミングモニターに引けを取らず綺麗で滑らかなんです。
VAパネルなので引き締まった黒と爆速の反応速度が売り。 pic.twitter.com/Wi7aoTBCVr
#お前らのPCデスク周り晒してけ
— artlug (@s4mkiller) July 27, 2021
配線ぐちゃぐちゃデュアルモニター
(左:VAパネル 右:IPSパネル) pic.twitter.com/j9lV7bLQ0I
MOBIUZのEX2710Rちゃん設置完了🐇✨WQHDですがPS5では4Kのダウンスケールとして表示されます。165Hz、1ms、HDRi、HDR400などなどつよつよスペック。VAパネルは初だけど最新のVAパネルは応答速度も速くて綺麗ですね〜。 pic.twitter.com/yrBEphw1Oo
— 🌷Rain🌷 (@afterrain0717) December 3, 2021

安いモニターなので色ムラの激しいTNパネルとか付けてるんじゃないの?と思いきやなんとVAパネル。映画やゲームも楽しめるモニター・・・だと!
ちなみに、こういう価格優先のモニターにはIPSパネルが搭載されていることも多い。IPSパネルも無難なパネルではあるものの、IPSパネルのコントラストは標準で1,000:1。VAパネルを採用したC27G2ZE/11のコントラストは3,000:1。
数値で比較すると3倍ものコントラスト性能。そりゃ綺麗だよ。
22CV1Qbiの応答速度、リフレッシュレートは並
項目 | 性能 |
---|---|
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 5ms(GTG) |
ゲームをする人が重要視する応答速度、リフレッシュレートですが性能は並。
そこらのビジネス・家庭用モニターと同じ水準。ネットサーフィンやYoutube動画の視聴程度であれば全くストレスなく画面が見れる能力を持つ。
可もなく不可もない性能。
他機との接続には注意
22CV1Qbiに搭載している接続端子は次の通り。
項目 | 性能 |
---|---|
入力信号 | アナログ、デジタル対応 |
入力端子 | ミニD-Sub 15ピン×1 HDMI 1.4×1 音声入力端子:なし ヘッドホン端子:なし |
スピーカー | 無し |
22CV1Qbiはアナログ端子とデジタル端子の両方に対応しているため、古いパソコンから最新のゲーム機器との接続も◎
ただし、モニターにはスピーカーが付いていないため、要注意。音が必要な方は別途外付けスピーカーを用意する必要があります。
スタンド機能は必要最低限
22CV1Qbiは非常にシンプルなスタンドを搭載しています。
項目 | 性能 |
---|---|
角度・高さ調整 | チルト角:上20° / 下5° スイベル機能:なし 高さ調整機能:なし ピボット機能:なし |
モニターアーム | 75mm×75mm |
上下の角度調整しかできず、左右の角度を調整したり、高さの調整は不可。
自分に合わせて微調整をしたい場合、左右の角度調整は台座ごと動かしたり、高さがイマイチな時はモニター台やモニターアームを使ってカスタマイズする必要があります。

できれば画面の高さが調整できるモデルが良いものの、そんなモニターの値段は高い。これは我慢かな。
22CV1Qbiを買っても大丈夫な人
- とにかく安さ重視。安いモニターこそ正義の人
- ビジネス用、家庭用、子供用のモニターを探している人
- ストレスなく見れるレベルのある程度の画質は欲しい人
- 古い機器とも相性の良い、汎用性の高いモニターが欲しい人
- ゲーム機も繋ぐことができるモニターが欲しい人
22CV1Qbiを買わない方が良い人
- 音が必要な人。外付けスピーカーを準備するのが面倒な人
- モニターの高さや角度が自由自在に変えられるモニターが良い人
22CV1QbiのTwitterやYoutubeでの評価は?
ではここで22CV1Qbiのリアルな口コミをチェックしてみよう。結果→話題になっているものの、Twitterでの購入報告、愛用者の口コミは発見できず・・。
ただし、Youtubeでは公式の紹介動画を発見。普通に映って、普通に使えるモニターということは十分確認できるぞ!質感も分かりやすいので要チェック!
AOPEN 22CV1Qbiのレビューまとめ

モニターなんて映れば良い。安さこそ最重視!という人向けのモニター。
といっても、VAパネルで映像は綺麗ですし、応答速度もリフレッシュレートも並性能。スピーカーを内蔵していないのがデメリットだけど、安さを考えれば仕方がない。

とにかく安いモニターが良い。という人にはオススメできるブランドですし、22CV1Qbiは買ってもOKなやつですぜい。
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