✔ 10年以上生き残っているガチトレーダーが推奨するFX手法が気になる。
✔ 小手先ではなく、一生使える王道のトレード手法を知りたい。
✔ 「FX投資マスターガイド」の中身、ネタバレ記事を読みたい。
私は、FXで稼ぎたいという人に無料ダウンロード、保存OKの電子書籍FX投資マスターガイド を読むことを勧めています。嘘、偽り、誇張の無い真面目なFXトレードの解説本です。ダウンロードに抵抗がある人もいると思うので、批判覚悟で実際に入手し、ネタバレしちゃいます。
ちなみにパソコンやスマホで読める電子書籍ですが、印刷するとこんな感じ。
こんな感じの横書きのFX本となっており、印刷すると「その厚み」に驚きます。
さて前置きはココまでで、FX投資マスターガイド ってどんな本なのか?紹介していきたいと思います。
「FX投資マスターガイド」ってどんな本?
FX投資マスターガイド はこちらからダウンロードすることができます。
中身は要するに「FXで勝ち続ける為のノウハウ、エッセンシャルの習得」を目的としたハウツー本。
“FX成功の秘訣は、稼ぐ仕組みとスキルを正しく身につけること”
本書は、多くの投資家を成功に導いてきたプロのトレーダー等の手によって、難しそうな経済や金融のトピックを段階的に理解できるよう、図解オールカラー全128Pのボリュームで丁寧に解説しています。
ビギナーには基礎から学べるFXの指南書として!また中上級者であれば、ただちに実戦で取り入れたくなる効果的テクニックを盛り込んでいるので、すぐにでも成果向上につなげて頂けるはずです。
ワンランク上の攻めと守りのトレードを極めるための永久保存版の手引きとして、自信をもってお届けさせて頂きます。本書のテーマは「もっと勝つ!ずっと勝つ!」です!FX投資の完全理解を目指してしっかり習得していってください。
さて、そんなFX投資マスターガイド
はどんな内容が書かれているのか?
私の感想を踏まえつつ簡単に紹介したいと思います。
「FX投資マスターガイド」の中身、ネタバレ
FX投資マスターガイド は全128Pの内、プロローグを除くと全9章で構成されています。全ページの目次と簡単な解説はこちら。
目次1ページ目(1P~33P)
目次2ページ目(34P~53P)
目次3ページ目(62P~94P)
目次4ページ目(96P~127P)
目次を見て分かる通り、○○すれば○○円儲かる。といった怪しい内容はありません。経済、金利がFX取引に及ぼす影響、各種経済指標の解説、使い方。王道チャート分析手法の解説などガチトレーダーになるための必修科目がズラリ。
「とりあえず、○○をチャートに表示させ、シグナルが出れば売り、○○pipsで利食い、○○pipsで損切りすれば勝てるんだよね?」といった浅い情報を求めている人にはFX投資マスターガイド は不向きです。
真面目に経済、金利などを学び、SNSや噂に惑わされず、自身の判断で正確な取引が行えるプロトレーダーを目指す。そんな意志を持った人向きの本です。
2008年、主婦がFXで8億円を稼ぎ、4億円を脱税したとニュースで報道されました。これを切っ掛けにFXが話題となり、個人投資家の参入が急増。これまで株式しか取り扱っていなかった大手証券会社もFXに参入するなど、業界全体が活発化していきます。
プロローグではなぜFXトレーダーが増加しているのか?どうしてFXをすべきなのか?その理由について解説。FXの歴史、特徴、魅力など改めて思い出すことのできる内容がまとめられています。
第1章では外国為替取引の基礎を押さえる内容が網羅。
FX=通貨と通貨を交換する取引。なぜこれで利益を得ることができるのか?どんな通貨を取引できるのか?またその特徴は?といった内容が画像付きで丁寧に解説されています。
丁寧な画像付きでFX取引について解説
プロローグと第1章はFXトレーダー全てが押さえて置くべきポイントが網羅的にまとめられています。勉強忘れが無かったか?復習するにはぴったりの内容です。
第6章までは基礎編ということでFX初心者向けの内容かと思えば、実体経済や金利が為替に与える影響、アメリカの各種経済指標の見方、内容、影響、将来の為替レートの予測に役立つ「貿易収支」の使い方など、実践レベルのファンダメンタル分析の手法を身に着けることができます。
正直、基礎編の内容を越えているような気がします。きちんと読み込めば指標スキャルピングでもきちんと立ち回れる知識を得られるます。
私はFX歴10年以上。入門編~基礎編で書かれている内容はさすがに理解済み。
でも、FX歴2年未満の人はきっと知らないだろうな。という内容が網羅的にまとめられており、FX中級者以下は理解しておくと良いだろうなという要所がいくつも見られました。
特に「テクニカル分析」さえ勉強していればFXで勝てると考えている人には読んでいて欲しい。
テクニカル分析主体でトレードする人であっても、物価上昇と中央銀行の金利調整、金利と国債価格の関係、金利と為替の関係。この辺りは知識として知っておくべき。スキャルピングといった短期売買でも、です。
同じことを2回書いてしまいますが、入門編、基礎編では為替レートの値動きとファンダメンタルの結びつきを丁寧に解説しており、めっちゃ勉強になります。
特に雇用統計や消費者物価指数、ISM製造業景況指数など、どのような指数なのか?丁寧に解説している5章。経済指標発表前後にトレードを行うことがあるなら、5章だけでもしっかり読んでおくと良いと思います。
私は通貨の将来の見通しは貿易収支などのファンダメンタル情報も含めて分析します。そんな私から見てもFX投資マスターガイド には十分なファンダメンタル知識が身に着けられます。
さて、それでは多くのFXトレーダーが気になるであろう実践編7章~9章のネタバレをしていきます。
実践編7章ではチャート分析を極める為のテクニックについて解説。
チャート分析の基本はトレンドライン。チャートに線を引き、相場の方向性、強さを測る手法です。
「トレンドラインなんて今更勉強しなくても良い。既に知ってるよ」という人も多いものの「正しいトレンドラインの引き方と、間違ったトレンドラインの引き方」について知らないなら、一度読み直すのがオススメ。
サポート&レジスタンスにも引くためには3つのルールがあります。知っているようで知らない、王道のチャート分析手法を正しく学び直すことができます。
丁寧な画像付きでFXチャート・テクニカル分析について解説
移動平均線の使い方1つとっても、その辺のブロガーの記事より解説が深い。私の移動平均線の解説記事よりも、詳しく解説しているポイントもあり、ちょっぴり悔し思いも。
実践編7章ではチャート分析、移動平均線、MACD、ストキャスティクス、RSIといった各種テクニカル分析をしっかり学べます。
読み進めていくうち、特に好感できたのが「大嘘を付いていない」という点。
よく、「○○のパラメーターは○○で、5分足でゴールデンクロスした時にエントリーすれば勝てる」というような裏付けもない、大嘘を堂々と公表している書籍やブログを見かける中、「FX投資マスターガイド」にはそういうデタラメな内容は書かれていません。
FXトレーダーの中には平均足だとかRCIだとか色んなテクニカル指標に浮気される方がいます。私からすればそんな小手先手法を探そうとするより、FX投資マスターガイド をしっかり読み、王道を学んだ方がプロのFXトレーダーに近づけると思います。
また流石に丸ごと転載はできないものの119ページ、120ページが秀逸。将来の為替レートを予測する上で非常に重要なファンダメンタル知識がまとめられています。ここはしっかりと読んでみてほしい。
「FX投資マスターガイド」の入手方法
FX投資マスターガイド はこちらのページから入手することができます。
申し込みを行うとこんな感じでメールが送付され、下部の方にダウンロードリンクが記載されています。
下部のダウンロードリンクをクリックすると、次のページに飛び、入手することができます。
赤丸部でダウンロード。
ちなみに色んな特典も付いてくる。
ちなみに、無料の電子書籍だけでなく、特典動画も無料で付いてきます。
FXトレードしながら流し見してみましたが、こちらも丁寧な作り。
変な小手先、裏ワザを紹介しているのではなくシンプルかつ王道。
怪しい内容じゃなかったので私は好き。