LG 32GN600-BAJPってモニターアームに対応しているの?VESAマウントはある?
という疑問が解決できるよう、LG 32GN600-BAJPへのモニターアームの取り付け方、スタンドの外し方、VESAマウントについて解説!では早速!
LG 32GN600-BAJPってどんなモニター?
横幅71.5cmの31.5インチWQHDモニター。圧倒的な存在感と1.77倍広い作業領域が特徴
LG 32GN600-BAJPは31.5インチの大画面×フルHD比1.77倍の広作業領域を備えた数少ないゲーミングモニター。
フルHDの大画面モニターだと、画素数が少ないため映像が荒く感じるし、逆に4Kは細かすぎて文字も小さい。画面は大きい方が良いし、画質も綺麗に感じられるものが欲しい。そんな時に32GN600-BAJPのWQHD解像度は絶妙。まさにコレぐらい。という高画質。
コントラスト比がIPSパネルと比較し、3倍の3,000:1に加え、HDR対応なので、高画質化で高リフレッシュレートのゲームを楽しみたい。というユーザーにぴったりの仕様です。
実際、どれほど人気なのか?評判は良いのか?Twitterの口コミや、ライバルモニターと比較など、次の記事でしっかりレビューしているので気になる人は要チェック!
関連記事:LG 32GN600-BAJPを徹底レビュー!比較・口コミチェック!
32GN600-BAJPへのモニターアームの取り付け方
32GN600-BAJPにモニターアームを取り付ける場所はモニター真裏。ちょうど次図の赤枠部の箇所になります。
ちょうど4つのネジ穴が見えますよね。ここにM4×L10mmのネジでモニターアームを取り付けるだけでOK。モニターアームの取り付けは簡単です。
スタンド部分は根本のカバーを外すと、ネジが2つ見える為、それを外すだけでOK。
→詳細 LGのディスプレイのスタンドを取り外す方法_100126
32GN600-BAJPはモニターアームの取り付けも、スタンドの外し方も簡単。
32GN600-BAJPのVESA規格は100mm×100mm
モニターアームを取り付けるネジ穴部分のことをVESAマウントと呼びます。
VESAマウントの規格は75mm×100mm、100mm×100mm、100mm×200mmなど様々あります。(ネジ穴とネジ穴の間隔で決まる)
32GN600-BAJPのVESAマウントの規格は標準のVESA100mm×100mm
マイナーな75mm×75mmではないため、市販されているモニターアームはほぼ全て取り付け可能と考えてOK。モニターアームと互換性の高いモニターです。
32GN600-BAJPにオススメのモニターアームとは?
モニターアームを選ぶ時に重要な要素は2つ。
・モニターのサイズが対応しているかどうか
・モニターの重さが対応しているかどうか
大きすぎるモニターや、重すぎるモニターはモニターアームが取り付けできないことがあります。
一般的なモニターアームが取付標準サイズは27インチ以下、モニター重量:6kg以下。基準外のモニターの場合、大型サイズ専用のモニターアームが必要になります。
32GN600-BAJPはモニターサイズ31.5インチ、スタンドを取り外してもモニター重量が5.2kgと標準的なモニターとは大きく異なります。32GN600-BAJPをモニターアーム化するなら、大型サイズ対応、耐荷重がしっかりしたモデルを選ぶ必要があります。
32GN600-BAJPにも対応。エルゴトロン LXデスクマウント
32GN600-BAJPに取り付けるモニターアーム候補No1はコレ。言わずとしれたエルゴトロン定番のモニターアーム。モニタサイズは34インチ、重量は11.3kgまで対応しています。
値段は1万円以上と高いものの、10年保証付きなので1度購入すれば一生涯使い続けられるレベル。モニターアーム界のiPhoneのような存在で、モニターアーム=エルゴトロンと呼ばれるほど明確な王者。
まず壊れない。地震でも揺れない。という信頼度が段違い。
32GN600-BAJPにも対応。Amazonベーシック モニターアーム
次の候補はAmazonブランドのガス式モニターアーム。常にモニターアーム売れ筋ランキング上位に君臨しており、評価件数8千件突破&評価が高い。
ガス式を採用なので、モニターの位置を片手でぐいっと上に持ち上げたり、下に移動したり。手前に引っ張ったり、奥に移動したり自由自在。
どのくらい動かせるのか?検証したYoutubeはこちら。
エルゴトロンは値段が高い。もう少し安いのが良いという人が選ぶのがAmazonベーシック モニターアーム。世界中で愛されているモニターアームなだけあって信頼度は◎ですよ!。
その他、格安モニターアームは絶対取り付けちゃ駄目
やっすいモニターアームだと5,000円前後のものがありますが、32GN600-BAJPには絶対にオススメできません。カタログ値では対応しているように見えても、中国製あるあるで、実際に取り付けると、
- モニターの角度調整が効かない。下向きにお辞儀する。
- ガスが弱く、アームが次第に下がってくる。
- キーボードのタイピング程度の揺れがアームに伝わりぐらぐら。
- 折れる。
- どうしても左右が水平にならない。どちらか一方が下に傾く
と、かなり厳しい。さすがに31.5インチ、5kg超えのモニターをモニターアーム化する場合、ちゃんとしたメーカー品を取り付けないと後悔すること間違いなしだぞ。
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