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LG 32GN600-BAJPを徹底レビュー!比較・口コミチェック!

4.5

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LG 32GN600-BAJPを徹底レビュー!比較・口コミチェック!

32GN600-BAJPってどんなモニター?レビューや口コミを探してる?買って大丈夫なモニター?

とれろく
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そんな疑問が解決できるよう、32GN600-BAJPを徹底レビュー!正直言って、お金を出せば32GN600-BAJPより良いモニターはあります。でも3万円台という条件であれば、他メーカー品を圧倒しています。競合モデルと比較しつつ、32GN600-BAJPをレビューしました。WQHDゲーミングモニターを探している人は是非参考にして欲しいですね。では早速!

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1分で分かる32GN600-BAJPレビューまとめ

32GN600-BAJPは他メーカー品と比べも最安水準。安さ最強レベル。

同等スペック他者競合モニターと比較しても、コスパの優秀さが目立つ。

KEIANのKIG320QD-Gと比較すると値段はほぼ一緒。KEIANの方が高応答速度、高性能スタンド内蔵で優秀ですが、無名ブランドで購入リスクあり。有名ブランドのDeLLのS3222DGMは15,000円近く値段が高いし、Optix G32CQ4 も14,000近く値段が高い。

31.5インチ前後、WQHD解像度、応答速度、リフレッシュレートが実用レベル。という条件でゲーミングモニターを選ぶなら32GN600-BAJPが圧勝すぎます。

とれろく
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「どうしても湾曲モニターが欲しい。」という要望があれば、他メーカー品も勝負になりますが、シンプルに価格と性能重視なら断トツで32GN600-BAJPの勝ち。さすが人気モデルなだけあります。細かいスペックや評判など見ていきましょう。

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32GN600-BAJPってどんなモニター?

横幅71.5cmの31.5インチWQHDモニター。圧倒的な存在感と1.77倍広い作業領域が特徴

LG 32GN600-BAJPは31.5インチの大画面×フルHD比1.77倍の広作業領域を備えた数少ないゲーミングモニター。

フルHDの大画面モニターだと、画素数が少ないため映像が荒く感じるし、逆に4Kは細かすぎて文字も小さい。画面は大きい方が良いし、画質も綺麗に感じられるものが欲しい。そんな時に32GN600-BAJPのWQHD解像度は絶妙。まさにコレぐらい。という高画質。

コントラスト比がIPSパネルと比較し、3倍の3,000:1に加え、HDR対応なので、高画質化で高リフレッシュレートのゲームを楽しみたい。というユーザーにぴったりの仕様です。

実際、どれほど人気なのか?評判は良いのか?Twitterで調べると購入者の良口コミがよく見つかります。

  • LG 32GN600-BAJPを2枚購入して設置!パソコン本体が見えなくなるほどでかい。
  • LG 32GN600-BAJPを置くと、大きすぎてフィギュアが置けなくなっちゃった。
  • LG 32GN600-BAKPをトレーニング用のモニターに使用。
  • チャートの価格更新頻度が高くて◎。マウスカーソルもスムーズで良い感じ。
  • パソコン工房香椎店では32GN600-BAJPを税込35,820円で販売(記事執筆時点ではAmazon:32,891円。通販でも十分安く購入可能)
  • ポイント使えば実質3万円ちょっとでLG 32GN600-BAJPを購入できた。
  • 解像度WQHDで、リフレッシュレート165Hz出るのでまぁええやろ感
  • モニターはLGのUltraGear 32GN600-BAJP買いました。うん、悪くない感じ
  • iPad miniの未使用品を50,000円で売って、そのお金でLG 32GN600-BAJPを購入した。
  • USBハブもリモコンもスピーカーすらもなく、シンプルで安価
  • 3万ちょいでリフレッシュレート165hzでヌルヌル
  • 彩度がちょっと低い。このモニターで鮮やかに調整した画像は、他のモニターで見ると赤が強すぎたりする
  • 応答速度1msにする機能と、FreeSYNCは排他利用なので私はFreeSYNCを有効にしました。
  • HDRを有効化するには、モニター側ではなく、PC側で設定する必要があります。
  • 私のグラボは1660tiだけど、2070superや3060辺りまでこのモニターでいけるんじゃないかと。
  • 高コスパ。
とれろく
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と、いうようにLG 32GN600-BAJPの評価は高い。3万円台でこの性能なら文句はないですね。もちろん、Youtuberからも高い評価を獲得しています。

【PCモニター】3万円の最新ゲーミングモニターをレビューしたらコスパがモンスター級だった|32GN600-B|31.5インチ WQHD 165Hz

数値で語る32GN600-BAJPのスペック解説・レビュー

スペックを見ると、32GN600-BAJPの良い点、悪い点が見つかります。

解像度はFHDモニターの1.77倍の性能で使い勝手良し

解像度について

32GN600-BAJPの解像度はWQHD(2560×1440)。画素数はFHDの1.77倍の3,686,400個。FHDモニターと比べ1.77倍も高精細かつ作業領域が広い。

左右にウィンドゥを並べて参照しながらの作業、マルチタスクも行いやすい。めちゃくちゃ便利。

液晶パネルに高画質で名高いVAパネルを採用している点は評価

32GN600-BAJPはVAパネルを採用

32GN600-BAJPは深みのある映像描写が得意なVAパネルを採用しています。

一般的なIPSパネルと比較し、”視る”ことに特化したパネル。動画視聴や高画質化でのゲームプレイが得意分野。応答速度がめちゃくちゃ早い。という訳ではない為、0.1秒を本気で争うようなプロFPSプレイヤーにはやや不向き。

32GN600-BAJPのVAパネルはIPSパネルと比較し3倍高コントラスト

32GN600-BAJPは3倍高コントラスト

モニターの性能評価の1つ「コントラスト」。

コントラストが高ければ高いほど、まるで映画館のような深みのあるメリハリしっかりした映像描写が可能になります。暗い所はしっかり暗く、明るい所はしっかり明るく描写されるため、真夜中の星空、花火も鮮明綺麗。

とれろく
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せっかくモニターを新調するなら、できる限り映像も綺麗な方が良いよね。という人にぴったり。

リフレッシュレートは165Hzと非常に高い

32GN600-BAJPのリフレッシュレートは165Hz

32GN600-BAJPのリフレッシュレートは165Hz。

一般的なモニターやテレビと比較し2.75倍もの描写枚数を持つ。動きの速い映像でも、映像飛びすることなく、鮮明かつ滑らかに描写可能。リフレッシュレートが低いと、チラつきにより目の負担も大。長時間・集中してゲームを楽しみたいなら165Hzは欲しいの所。

応答速度は5msは合格水準

32GN600-BAJPの応答速度は5ms

32GN600-BAJPの応答速度は5ms。映像の切り替えスピードは普通の速さ。「残像感を感じる、映像がボヤけて見える」なんて低性能なモニターではありません。

本家ガチガチのゲーミングモニターだと1msのものもありますが、値段も爆上げ。32GN600-BAJPは5msですが、映像をくっきり見やすくする黒挿入システム「1ms Motion Blur Reduction」にも対応していますし、残像やボヤけは心配する必要はありません。

可変リフレッシュレートは実力者向けのPremium水準

32GN600-BAJPの可変リフレッシュレート性能は入門機レベル

ゲーム好きな人が重要視する可変リフレッシュレート機能。

ゲームプレイ中。画面に映るプレイヤーの数が多かったり、爆発エフェクトなど高いグラフィック処理能力が求められると、GPUが一時的にパンク(処理落ち)。画面がカクついたり、ラグったように映像が割れてしまいます。

これを防ぐ仕組みが「可変リフレッシュレート」。32GN600-BAJPは実力者向けの AMD FreeSync Premiumに対応しています。映像出力側が処理落ちしても、モニター側で快適な動きとなるよう調整されるため、32GN600-BAJPはちょっとしたゲームも快適に楽しめる。

スタンドは上下の角度調整しかできないシンプルタイプで残念

32GN600-BAJPは高機能タイプのスタンドを採用

32GN600-BAJPのスタンドはは上下の角度調整しかできないシンプルタイプ。

高さを調整したり、左右首振りできたり、回転させて縦表示なんてことはできません。モニター自体の使い勝手より、安さ優先という人が選ぶモデル。モニターアームには対応しているため、モニターアームと接続して使うのもOK

前モデルの32GN600-Bと何が違う?

32GN600-BAJPの前モデルは32GN600-B。品番末尾が少し違います。

前モデルと比較し、数値で分かる性能は何も変化ありません。中に使われている部品が少し変わったため、品番も変更して管理しているだけです。

前モデルの32GN600-Bは既に生産終了しているため値段は高め。古い機種だから投げ売りしても良いと思うのですが、全く同じモニターに買い替えたい。という人に向けて強気の価格設定をしているイメージ。

関連記事:【違い】32GN600-BAJPと32GN600-Bならどっち買う?比較レビュー!

とれろく
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前モデルもまだ売り場で見かけますが、購入する理由はありません。最近発売、現行モデルの32GN600-BAJPの方が値段が安いし、保証もしっかりなので、間違って古いモデルを購入しないように注意しましょう。

競合製品との比較

  • 32インチ前後のWQHDゲーミングモニター
  • リフレッシュレート144Hz以上、高画質VAパネル採用
  • なるべく値段は安いもの

という条件で競合他社のゲーミングモニターと比較してみましょう。結論から言って、LG 32GN600-BAJPのコスパが非常に高く。まともに張り合える競合製品はありませんでした。

KEIAN KIG320QD-G

値段は32GN600-BAJPより1,000円ほど安く、性能自体は優秀。

  • 31.5インチ・曲面モニターなのでよりゲーミング感は◎
  • スタンドは左右首振り(スイベル)、高さ調整機能載。
  • 応答速度は初期20msですが、HIGHモードに設定すれば1ms
  • 2W×2個のステレオスピーカー内蔵

Twitterで口コミをチェックすると、購入者がチラホラ見つかります。

とれろく
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Twitterを見る限り、特別悪い口コミは見つかりませんが、Amazonの商品ページにはなかなかキツイ評価が投稿されています。無名ブランドなため、購入はなかなか勇気が必要ですし、価格がLG製とほぼ同じならLGを選んだ方が無難です。

Dell S3222DGM

LG 32GN600-BAJPより15,000円ほど値段が高くなるものの、性能も優秀。

  • 同じVAパネルですが色域がsRGB99%(LGは95%)と広いため、より多くの色を正確に描写可能。
  • 応答速度は2ms。LGの5msよりも早い
  • スタンドは0~100mmの間で高さ調整可能。机や椅子の高さに合わせて液晶の高さを変えられるのは◎
とれろく
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高リフレッシュレート、高応答速度、より高画質を求めるならDELL S3222DGMの候補。ただ値段が15,000も高くなるため、モニターにどこまでの性能を追い求めるのか?財布と相談する必要があります。ちなみに購入は楽天市場のDELL公式店舗が最安傾向にあります。買うなら楽天市場。

MSI Optix G32CQ4

こちらもDell S3222DGMと同じく、32GN600-BAJPの上位互換品。14,000円ほど高くなるが性能は優秀。

  • 色域はDell以下、LG以上のsRGB97.6%。Dell:99%。LG:95%
  • 応答速度は1ms(MPRT)、MPRT比較ならDellも1msなので同じ。

Dellと比べるとやや性能が劣るため、ちょっぴり安い。

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32GN600-BAJPレビューまとめ

  • フルHDと比較し、1.77倍も広い作業領域。作業性抜群
  • 高画質×高コントラストなVAパネルを採用しているため、動画視聴やゲーム◎
  • リフレッシュレートは165Hzと十分合格
  • 1ms Motion Blur Reductionに対応しているため、残像感やブレは問題無し。
  • シンプルスタンド内蔵なので自由度は低め。その分安い。
とれろく
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LGという有名ブランドなのに、32GN600-BAJPはDellなどと比較しても非常に安い。性能は十分ですし、コスパ優先なら32GN600-BAJPに決めてOK!

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