Dell U3223QEとU3219Qならどっちが評価良いの?どっちを買うべき?
という疑問が解決できるよう、U3223QEとU3219Qの違い、性能と価格を比較レビューしました。結論から言うと画質は明らかにU3223QEが上。どうしてもスピーカー内蔵モデルが良い人はU3219Qも選択肢になりますが、私はU3223QEをオススメしたい。詳しく見ていきましょう。
関連記事:【仕事×娯楽】Dell U3223QEを徹底レビュー!リアルな口コミもチェック!
U3223QEとU3219Qの違い
作業用に大画面のモニターが欲しい。
と、いうことで調べていると候補にDellのU3223QEとU3219Qが浮上。
ぱっと見、かなり性能は似ているけど、値段は大きく違います。何が違うのか?公式サイトの情報を利用し、U3223QEとU3219Qの違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字
という感じで比較すると、画質や端子類の豊富さ、スタンドの優秀さはU3223QEが圧勝。U3219Qが優れている点は内蔵スピーカーぐらい。細かく解説していく!
U3223QEは高画質×端子豊富
単純に液晶パネルの性能はU3223QEの圧勝。
明暗、色の濃淡などの対比描写能力を示すコントラストはU3219Qの1.53倍の性能である2000:1。IPSパネルなのに、VAパネル並の色鮮やかな描写能力を持ちます。
色域も広くRec 709やsRGBといったWeb向けの規格は100%クリア。デジタルシネマ向けのDCI-P3も98%の表現能力を持つ。
画質にダイレクトに影響を与える、コントラスト性能・色域がU3219Qと比較にならないレベルで高い。画質重視ならU3223QE一択。
また接続端子類もデイジーチェーンに対応、豊富なUSB端子にUSB-C端子、LANポートを搭載している分、U3223QEの方が自由度が高い。将来的にモニターを増やしたい場合も電源コード無し、給電対応のDisplayPort端子1つでモニターを増設できるのは嬉しい。
U3223QE(2022年発売)はU3219Q(2018年発売)の後継機といって良い。
関連記事:【仕事×娯楽】Dell U3223QEを徹底レビュー!リアルな口コミもチェック!
U3219Qは2018年発売と古く、今から選択肢には入らない
U3219Qは発売当時は非常に優れたモニターでしたが、さすがに4年も経過すると、上位互換の後継機が多数販売されておりイマイチ。
非常に安い価格で流通しているのを見つければ購入候補になるかな?というレベル。
同じ価格帯ならU3223QEと勝負にはなりません。
U3223QEとU3219Q比較まとめ
画質は圧勝。端子類も豊富 2022年発売→U3223QE
関連記事:【仕事×娯楽】Dell U3223QEを徹底レビュー!リアルな口コミもチェック!
さすがに古い。安ければ購入の可能性あり 2018年発売→U3219Q