Dell S3423DWCってモニターアームに対応しているの?VESAマウントはある?
という疑問が解決できるよう、Dell S3423DWCへのモニターアームの取り付け方、スタンドの外し方、重量やVESAマウントについて解説!では早速!
Dell S3423DWCへのモニターアームの取り付け方
WQHD解像度対応の34インチ曲面モニターS3423DWC
Dell S3423DWCにモニターアームを取り付ける場所はモニター真裏のスタンドを取り外した箇所。次図の2 VESAマウントの箇所になります。
曲面モニターですが、モニターアームを取り付けるVESA部は平面仕様。
市販のモニターアームも問題無く取付可能です。
スタンドが付いている場合、スタンドを外してモニターアームを取り付けます。
Dell S3423DWCのスタンドの外し方
S3423DWCのスタンドの外し方は簡単。ちょうとモニターとスタンドの間に見えるボタン。これがスタンドリリースボタン。これを押すだけで簡単にスタンドが外れます。
後は出てきた凹み部にモニターアームをねじ止めするだけ。
Dell S3423DWCは簡単にモニターアームを取り付けできます。
Dell S3423DWCのVESA規格は100mm×100mm
モニターアームを取り付けるネジ穴部分のことをVESAマウントと呼びます。
VESAマウントの規格は75mm×100mm、100mm×100mm、100mm×200mmなど様々あります。(ネジ穴とネジ穴の間隔で決まる)
Dell S3423DWCのVESAマウントの規格は標準のVESA100mm×100mm
マイナーな75mm×75mmではないため、市販されているモニターアームはほぼ全て取り付け可能と考えてOK。モニターアームと互換性の高いモニターです。
Dell S3423DWCにオススメのモニターアームとは?
モニターアームを選ぶ時に重要な要素は2つ。
・モニターのサイズが対応しているかどうか
・モニターの重さが対応しているかどうか
大きすぎるモニターや、重すぎるモニターはモニターアームが取り付けできないことがあります。
一般的なモニターアームが取付標準サイズは27インチ以下、モニター重量:6kg以下。基準外のモニターの場合、大型サイズ専用のモニターアームが必要になります。
Dell S3423DWCはモニターサイズ34インチ、スタンドを取り外してもモニター重量が6.65kgと標準的なモニターとは大きく異なります。Dell S3423DWCをモニターアーム化するなら、大型サイズ対応、耐荷重がしっかりしたモデルを選ぶ必要があります。
Dell S3423DWCにも対応。エルゴトロン LXデスクマウント
Dell S3423DWCに取り付けるモニターアーム候補No1はコレ。言わずとしれたエルゴトロン定番のモニターアーム。モニタサイズは34インチ、重量は11.3kgまで対応しています。
値段は1万円以上と高いものの、10年保証付きなので1度購入すれば一生涯使い続けられるレベル。モニターアーム界のiPhoneのような存在で、モニターアーム=エルゴトロンと呼ばれるほど明確な王者。
まず壊れない。地震でも揺れない。という信頼度が段違い。
Dell S3423DWCにも対応。Amazonベーシック モニターアーム
次の候補はAmazonブランドのガス式モニターアーム。常にモニターアーム売れ筋ランキング上位に君臨しており、評価件数8千件突破&評価が高い。
ガス式を採用なので、モニターの位置を片手でぐいっと上に持ち上げたり、下に移動したり。手前に引っ張ったり、奥に移動したり自由自在。
どのくらい動かせるのか?検証したYoutubeはこちら。
エルゴトロンは値段が高い。もう少し安いのが良いという人が選ぶのがAmazonベーシック モニターアーム。世界中で愛されているモニターアームなだけあって信頼度は◎ですよ!。
その他、格安モニターアームは絶対取り付けちゃ駄目
やっすいモニターアームだと5,000円前後のものがありますが、Dell S3423DWCには絶対にオススメできません。カタログ値では対応しているように見えても、中国製あるあるで、実際に取り付けると、
- モニターの角度調整が効かない。下向きにお辞儀する。
- ガスが弱く、アームが次第に下がってくる。
- キーボードのタイピング程度の揺れがアームに伝わりぐらぐら。
- 折れる。
- どうしても左右が水平にならない。どちらか一方が下に傾く
と、かなり厳しい。さすがに34インチ、6kg超えのモニターをモニターアーム化する場合、ちゃんとしたメーカー品を取り付けないと後悔すること間違いなしだぞ。
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