

そんな疑問が解決できる記事。Gigastoneの記録媒体を購入しようか迷っている人はぜひ参考にしてほしい。結論から言うと、Gigastoneは台湾の上場企業が製造するグローバル企業。そこらの謎の安物品とは安心感がやっぱり違う。やや値段は高いものの信頼して良しと判断します。詳細を見ていきましょう!
Gigastoneはどこの国?信頼できるメーカー?
Gigastoneは台湾の「立达国际电子股份有限公司」が製造する台湾ブランドの製品です。
※参考元 特許庁「Gigastone」商標登録情報より
Gigastoneを製造する「立达国际电子股份有限公司」の会社概要

会社名 | 立达国际电子股份有限公司 (立達國際電子股份有限公司) |
英名 | GIGASTONE CORPORATION |
関連会社 | Japan-Tokyo Gigastone Corporation(日本) Taiwan-Taipei Gigastone Corporation(台湾) China-Shen Zhen Gigastone (Shen Zhen) Limited(中国) America-Gigastone America(米国) |
ブランド名 | Gigastone |
上場の有無 | 上場済み(TPEX 5262)株価チャートはこちら |
年間売上 | 11億2千万台湾ドル(約44億円) |
設立 | 2010年2月11日 |
住所 | 臺北市內湖區湖元里新湖二路166號4樓 |
資本金 | 1398百万ドル(2021年度決算) ※円換算:約2,090億円 |
代表 | 王立民 |
従業員 | 100名 |
主な販売品目 | PBブランド、携帯電話周辺機器39% 制御チップ類10%、マイクロSD類51% |
主な販売地域 | 台湾20%、中国本土20%、香港7%、米国15%、 日本14%、その他24%(2019年) |
主な仕入れ先 | Youshang(Stock)Company、SanDisk、サムスン、 東芝、Point Sequence Technology)。 |
公式ホームページ(日本) | https://gigastone.jp/ |
公式ホームページ(台湾) | https://tw.gigastone.com/ |

私も調べて初めて知ったのですがGigastoneは台湾証券市場に上場している大企業でした。売上も年間2,000億円以上。財務情報なども公開されており、透明性の非常に高い企業。
上場企業なだけあって米国を始めとして世界各国にブランド展開済み。
メモリの元となるNAND Flashを東芝から仕入れてたり、日本を始め世界各国に販売網を作ってる中々のやり手企業。※ちなみにGigastoneの製品はドンキホーテやコストコ、秋葉原など様々な実店舗でも購入可能。
Gigastoneは信頼◎のブランド。謎の中華ブランドメーカーという訳ではありません。
Gigastone製のデータ破損事例、信頼できるか調査
Gigastoneは台湾製で大手メーカー製だから信頼できる。
といっても、一応、データの破損事例が無いか調べ、本当に信頼できるのか裏付け調査しました。
※調査方法:「Gigastone 破損」、「Gigastone 復旧」といったキーワードでSNSで検索。
結果、
- SDカード書き込み中にカメラがフリーズしたため、カメラの電源をOFF。するとデータが破損してしまった。
- SamsungのSDカードのせいでデータ破損。GigastoneかBUFFALOに買いなおす。
といった2つの口コミを発見。
なんとか首の皮か繋がった感じです😂
— kwsn㌠ (@1_83m) May 11, 2022
メーカーはGigastoneの128GB MicroSDXCで、アダプターにつけて一眼に入れていました。
破損した原因で思い当たる節としては、今にして振り返ってみれば動画記録を終わってカードに書き込んでる最中?にカメラがフリーズしたので、そこで電源を切ってしまったかなと pic.twitter.com/XlxkibZYkv
ダウンロードしなおした直後にまた破損データが見つかった
— ぽん (@pondarine052) May 22, 2021
GigastoneかBUFFALOのやつ買い直さないとな https://t.co/mRGMCK1EDQ
そしてデータが破損してしまったという人も少し発見できました。
純正のリーダーを買いました💦互換のやつは怖いですね💦
— ケンピー👨🏽🦱クルクルパーマの人👨🏽🦱 (@kenpi_WACK072) February 27, 2023
今sdカードもフォーマットしてください出て言われてデーター飛んじゃったかもです
マジで立ち直れないかもです。
— ケンピー👨🏽🦱クルクルパーマの人👨🏽🦱 (@kenpi_WACK072) February 27, 2023
Gigastoneていうメーカーで調べたら5年間は無償で復旧サービスがあるってなっていたので問い合わせてみました!
俺もプライムです!!良いこと聞きました!俺もそれ真似しますw.

大手メーカーのSDカードでも扱い方によってはデータ破損の事例あり。ただし、機器本体の扱い方であったり、非純正のカードリーダーを使ったり、何が破損の原因になったのか特定はできず。ただ、Gigastoneはすぐに壊れる。そんな評判はありませんでした。
Gigastoneは信頼できる?評判を調べた
次にGigastoneの記録媒体を購入した人のリアルな口コミを調査。
結果、やはり一定の信頼がおけるブランドと分かる。
口コミをまとめると次の通り。
- サムスンはうんこ。Gigastone製に変えたら一発でコピー成功した
- 怪しいと言われるけどGigastone製はU3もちゃんと使えて信頼できる。
- GigastoneのUSBメモリはSSDと同じくらい速度が速い
- Gigastoneは可もなく不可もなく普通に使える
- GigastoneのSDカードはアクセス時の電圧降下ノイズが少ない。KingstonやSandiskはやばい。
- Lazosの格安SDカードは書込速度38MB/sだけど、Gigastoneは70MB/S超え。素晴らしい
そんな感じで、Gigastoneの記録媒体は信頼できると分かります。
お、一発でコピー成功したわ
— Zott (@zottdx) July 26, 2021
Gigastoneやりおるな
サムソンはうんこだったのか(๑´•.̫ • `๑) pic.twitter.com/79v1WOjyIj
もうダメ確定で良いと思いますw
— とっしい@じぞまえ (@jizomae) January 22, 2023
ちなみに割と信頼できる怪しいブランドがGIGASTONE。U3もちゃんと使えていますw
コストコでよく見るGigastoneのSD買ってみたけども至って普通
— 辻もん@next 8/21 9th LIVE 現地 (@susuka_tuzimon) June 26, 2021
モンハンのために、
— あか-Ryudrall (@akarainy) April 28, 2021
Gigastone マイクロSDカード 512GBを買いましたよ!
gigastoneのusbメモリ、やっすいSSDとそんなに速度変わらなくて強い。
— 大ちゃn (@chand_625) April 3, 2021
昨日の出来事。
— なえら (@naeraera) March 27, 2021
エンパラ行ったら誰もいなかった。
ドンキで2000円くらいのmicroSD(64GB、gigastone)買ってきてSwitch突っ込んだらちゃんと使えた。のでこれ使う。
現状無くても全く困ってないけど。
先日手持ちのUSBメモリをほとんど紛失してしまったので余ってた楽天ポイントで「どこのメーカーか届くまでわからないけど安いよ」というギャンブル性のあるUSBメモリを買ってみた。届いたのはGigastoneという台湾メーカーのもの。可もなく不可もなく早くもなくごくごく普通といった感じ https://t.co/GJDwBFrVKl pic.twitter.com/WrWAWKg1Vx
— サノヨシユキ/HABIT DESIGN (@habit_design) May 31, 2022
手持ちの micro SD カードによるアクセス時の電圧降下ノイズチェック。
— fujix (@fujix) January 31, 2021
– Kingston 2GB(古い)盛大に出る
– Transcend 4GB 出てるけど少ない
– Sandisk Ultra 32GB 盛大に出る
– Gigastone 32GB 少なめ
私も最近メモリいっぱいになったのでAmazonでGigastone製のmicroSD120GB買って導入しました✨今のところ不具合なく快適です✨
— 牧カイ軍しーやん🍑🍜🎨🀄️ (@MukaiMuteki) January 17, 2021
桃鉄部!初参加できる日を楽しみにしてますー☺️
Gigastoneのは何枚かコストコで買って使って問題無く来てるから安心して使えるたぁ思うが…
— Noriyuki (@Noriyuki0320) December 19, 2020
安くなったなw
USBメモリ、GIGASTONE読み込み、速いな。
— Takeshi Kitahara (@tkmidomidomido) September 25, 2020
MicroSDカードを手に入れた。それは良いのだが、性能で選んだらGigastoneというメーカーのものだった。てっきりSanDiscのものだと思い込んでいた。まぁどこのものでも動いてくれればいいので試したところ、実に読み書きが速い!特にPCへの書き込みが速くなった。もうUSB接続に悩むこともない。
— らいすしゃわー (@gjioewprgjlkf) January 20, 2020
やっぱりSDカードって一概にこっちが性能上とか言えんのやなあ。
— 國知 (@kuni11tomo28) August 13, 2023
左は3999円のGigastoneの256GB、U3、A1
右は1099円のLazosの128GB、U3、(A1,A2などの表記なし)
シーケンシャルの読み込みは同等だけど書き込みだとGigastoneはほぼ落ちない一方、LazosはU3の最低保証ギリギリの38MB/sまで落ちる。 pic.twitter.com/eMNn7TT1BT

さすが世界展開しているブランド。性能・コスパも良いというレビューが多い。性能も信頼して良し。買っても大丈夫なブランドですね。
まとめ Gigastoneはどこの国?データ破損の悪評判・信頼性調査
Gigastoneは台湾の「立达国际电子股份有限公司」が製造する台湾ブランドの製品。
台湾証券市場に上場している大企業。売上も年間2,000億円以上。
上場企業なだけあって米国を始めとして世界各国にブランド展開済み。
ドン・キホーテやコストコ、様々な家電量販店や小売店でも取り扱いあり
謎の中華ブランドと比べ、データの読み書きは早く、データ破損といった報告事例も少ない。
信頼できるメーカーだと判断します。

GigastoneはAmazonや楽天市場で購入できるものの、実は値段がかなり違う。Amazonと楽天市場の価格を比較した後で、購入する通販サイトを選ぶと良いです。最後までありがとうございました。
→AmazonでGigastoneの割引・クーポン配布製品を一覧チェック!
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ちなみに一番の売れ筋はこちら↓Gigastoneの売れ筋マイクロSDカード 128GB

- レビュー件数10,000件以上、任天堂Switch対応の定番SDカード
- 各種スマホ、タブレット、カメラなど様々な用途に使える万能タイプ

Gigastoneは32GB、64GB、128GB、256GB、512GBなど様々な容量のマイクロSDカードを販売していますが、一番の売れ筋は128GB。他メーカーのマイクロSDも128GBがよく売れているので、買うなら128GBがオススメ。