LGの32GN600-BAJPと32GN600-Bならどっちが評価良いの?どっちを買うべき?
という疑問が解決できるよう、LGの32GN600-BAJPと32GN600-Bの違い、性能と価格を比較レビューしました。結論から言うと、32GN600-Bは生産終了品。後継機種が32GN600-BAJP。普通に後継機種を購入すればOKですが、在庫処分で安くなっていれば32GN600-Bも購入候補。スペック全く同じです。詳しく見ていきましょう!
32GN600-BAJPと32GN600-Bの違い
価格が安く、コスパ最強のWQHDゲーミングモニターが欲しい。
ということで調べているとLGの32GN600-BAJPと32GN600-Bが候補に浮上。
ぱっと見、見た目も性能も一緒ですが、何か違いがあるのか?公式サイトの情報を利用し、32GN600-BAJPと32GN600-Bの違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字
ということで、どちらのモニターも液晶の性能は全く同じ。違うのは価格、販売時期、性能だけ。
32GN600-BAJPは現行の最新モデル
32GN600-BAJPは2021年発売の最新モデル。スペックは前モデルの32GN600-Bと全く同じですが、流通品ということもあり価格は安めに推移しています。特別、最新モデル32GN600-Bが投げ売りされている。ということが無い限り、32GN600-BAJPを購入すればOKです。
なぜ?スペックが同じなのに型番が違うのか?は明らかにされていませんが、推測するに内部に使っている液晶パネルが性能は同じでも、製造工程が変わっていると思います。2021年というと、モニターメーカー各社がリフレッシュレート144Hzパネルから165Hzパネルにモデルチェンジした時期と同じ。既に165Hzパネルを搭載していた32GN600-Bも一斉モデルチェンジに合わせ、液晶パネルを変更した可能性が高いと見ています。
生産終了モデルの32GN600-Bを選ぶ理由は無いですね。
32GN600-Bは生産終了モデル。なのに値段は高め
32GN600-Bは生産終了した古いモデル。
流通が基本的に終わっており、在庫だけ流通していることもあり、値段は高めに推移しています。性能は後継機種の32GN600-BAJPと同じですし、あえて古い32GN600-Bを選ぶ理由はありません。
32GN600-BAJPと32GN600-Bの違いまとめ
現行の最新モデル。流通量が多いため価格も安く推移→32GN600-BAJP
古いモデル。生産終了しているため新品は値段が高めに推移→32GN600-B