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金インゴットのサイズを解説!1gからラージーバーまで

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金インゴットのサイズ一覧、おすすめの大きさは?

金インゴットは1g~ラージバーまで色んな種類があるけど、どれくらいの大きさなの?どのサイズを購入すべきなの?

とれろく
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そんな疑問を抱えているあなたへ、金インゴットのサイズについて解説していきたいと思います。結論から言えばオススメのサイズは100g。100gは保管しやすく扱いやすいく、換金しやすいという特徴があります。それでは早速行ってみましょう!
※後日追記 円安やゴールド価格上昇に伴い、最近では50gの金インゴットの人気が高まりつつあります。

関連記事:おすすめの金インゴット購入方法とは?

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金インゴットのサイズは主に10種類

一般的な金インゴットのサイズは10種類。大きさによりそれぞれ用途が異なります。

サイズ(重量)大きさ(目安)用途
12.5kg(ラージバー)2500*64*40mm銀行・富裕層向け
1kg113*52*10mm 資産運用・保管用
500g87*44*9mm 資産運用・保管用
300g77*33*7mm 資産運用・保管用
200g48*28*8mm 資産運用・保管用
100g(オススメサイズ)40*24*6mm 資産運用・保管用
50g40*25*3.5mm 贈答・保管用
20g33*20*2.1mm 贈答・保管用
10g27*17*1.6mm 記念用
5g20*12.5*1.5mm 記念用
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一番大きなラージバーは長辺が25cm近くと非常に大きい。ちなみに値段は7千万円以上。一度手に持ってみたいですね。

約12.5kg(ラージバー)

金インゴットの最大サイズがラージバー。その重量は約12.5kg。大きさは2500mm*64mm*40mmほど。金の延べ棒、金塊とも呼ばれます。

ラージバーは世界各国の銀行金庫、政府国庫内、また一部の富裕層が購入しています。

ラージバー参考画像

ラージバー参考画像

現在の金価格は1g辺り約6,000円。ラージバー1本の値段は6000円×12.5kg×1000gで約7,500万円です。(記事作成時)

豆知識:なぜラージバーは約12.5kgという中途半端な重量なの?
金の単位はもともとトロイオンス。これをkg表記に変更したため、ラージバーは中途半端な12.5kgとなりました。ラージバーは400トロイオンス、1トロイオンスは31.1035gなので400×31.1035g=12.44kg。

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ちなみに日本の財務省は金を24.6百万トロイオンス保有してます。キログラムに換算すると765,145kgになり、ラージバーに換算すると約6万1212本に相当。

世界で一番金を保有しているのはアメリカ。その重量は8,133,460kgで日本の10倍以上。ラージバーに換算すると約65万676本も保有しています。

さすが世界のアメリカ。

1kg~100gの金インゴット

次に主流の金インゴットサイズは1kg~100g。資産運用、金庫などでの保管用途として購入されます。金相場が1g=6,000円なら次の値段。

金インゴットサイズ別 値段目安表

サイズ(重量)大きさ(目安)価格
1kg113*52*10mm600万円
500g87*44*9mm300万円
300g77*33*7mm180万円
200g48*28*8mm120万円
100g(オススメサイズ)40*24*6mm60万円
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この中で一番メジャーなサイズが100g。金を購入する方の大部分は100gを購入しています。保管用の専用ケースの種類も多くあるため、買うなら100gがオススメ。

100gの金インゴットの3つの特徴
・換金性に優れている。
・贈与に向いている。
・持ち運びに優れている。

100gの金インゴットはほとんどの貴金属店、質屋ですぐ換金できます。

あまり大きいサイズだと手持ちの現金がない為、後日買取ということもあります。また金地金の売却金額が1度に200万円を超えてくると買い取った店舗は支払調書を作成しなければなりません。

支払調書は税務署に「Aさんから〇〇円分の金を買い取りました。」という報告を行うための書類。100gの金地金の売却であれば200万円を超えることはありません。税務署に変な疑いを持たれることもありません。

100gの金インゴットは贈与しても贈与税が発生しません。

金の贈与額が時価110万円(年間合計)を超えると、贈与税の支払い義務が発生します。100gの金インゴットは贈与税対象金額未満。200gからは贈与税の対象となります。

100gの金インゴットのサイズは(約)27.3mm×43.2mm×5.2mm。
携帯性が非常に良い。

100gの金インゴットの例

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免許証やカード類のおおよそ半分と小さいので財布やポケットに入れて持ち運ぶことができます。もちろん、お年玉袋もOK。

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金インゴットのサイズまとめ

金インゴットは用途に合わせて様々なサイズが流通しています。

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資産運用・保管用であれば換金性、贈与、持ち運びに優れている100gがオススメ。どこで金インゴットを購入するのがおすすめなのか?については次の記事でも紹介しているので、良ければ合わせて読んで見て下さい。
※後日追記 円安やゴールド価格上昇に伴い、最近では50gの金インゴットの人気が高まりつつあります。

関連記事:おすすめの金インゴット購入方法とは?

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