【違い】PA279CV-JとS2722QCならどっち買う？比較レビュー！

ASUS PA279CV-JとDELL S2722QCならどっちが評価良いの？どっちを買うべき？

関連記事
【USB-C】Dell S2722QCを徹底レビュー！リアルな口コミもチェック！

PA279CV-JとS2722QCの違い

大画面で作業性の良く、USB-TypeC対応の4K対応モニターが欲しい。

と、いうことで調べていると候補にPA279CV-JとS2722QCが浮上。

外見は少し違うものの、性能は何が違うのか？分かりにくかったので公式サイトの情報を利用し、PA279CV-JとS2722QCの違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字

項目	ASUS PA279CV-J	DELL S2722QC
見た目
目安価格	60,211円	48,800円
液晶パネル	27インチ/IPSパネル	27インチ/IPSパネル
視野角	178°/ 178°	178°/ 178°
解像度	4K（3840×2160）	4K（3840×2160）
リフレッシュレート	60Hz	60Hz
応答速度	5ms	4ms
輝度	350cd/㎡ (標準)	350cd/㎡ (標準)
表示色	約10億7000万色	約10億7000万色
色域	sRGB:100% Rec.709:100%	sRGB:99%
端子類	DisplayPort 1.2x 1 HDMI 2.0x 2 USB TypeC（給電対応） USB端子×4 オーディオ出力：搭載	HDMI 2.0x 2 USB TypeC（給電対応） USB端子×2 オーディオ出力：搭載
スピーカー	2W+2W ステレオスピーカー	3W+3W ステレオスピーカー
消費電力	通常：32W以下	通常：155W以下 スタンバイ：0.5W以下
重量	スタンド込み：8.6kg スタンド無し：5.7kg	スタンド込み：5.7kg スタンド無し：4.7kg
画面調整	チルト（上下）：＋35° / 下5° スイベル機能（首振り）：±45° 高さ調整：0mm～150mm ピボット：±90°	チルト（上下）：＋21° / 下5° スイベル機能（首振り）：±30° 高さ調整：0mm～110mm ピボット：±90°
VESAマウント	100x100mm	100x100mm

PA279CV-JはWebデザイナー、プロの動画制作者向け

PA279CV-Jは色を取扱う全てのプロを満足させる色再現能力・色域を持つ。

Webデザイナーであれば、パソコンの色域規格であるsRGBがなるべく高いモニターを選びたい。
TV動画制作者であれば、テレビ用の色域規格であるRec.709がなるべく高いモニターを選びたい。

PA279CV-JはsRGB、Rec.709の色域規格も100%を達成している非常に優秀なモニター。
※S2722QCはsRGB99%、Rec.709は未測定

モニターのモードも、sRGB、Rec.709、DCI-P3、Readingなど簡単に変更できるため、色調補正、動画編集、写真加工といった用途に合わせて色域を素早く調整可能。

出荷前のプレキャリブレーションとCalMAN認証により業界最高の色精度(ΔE<２)も保証されており、完全にプロ用のモニターと言えます。USB端子を含め、接続端子を豊富に搭載しているため、机上で使えるアイテムも多い＆配線もスッキリ。

付属のスタンドも非常に優秀。マルチモニター環境を想定した自由度を持っています。色を扱うプロならS2722QCではなく、PA279CV-Jを選択したい。

S2722QCは個人向け、アマチュア向け

S2722QCも決して悪いモニターではありません。ただPA279CV-Jと比べると色域は狭く、対応規格はWeb配信向けのみ。

Web配信向けの静止画を編集する、Web上で動画を視聴する、Web配信向けの仕事しか受注していない。という場合はS2722QCも選択肢。むしろ、使わない機能が付いていない分値段も安い。

Web専門であればS2722QCのがオススメ。

関連記事
【USB-C】Dell S2722QCを徹底レビュー！リアルな口コミもチェック！

PA279CV-JとS2722QC 比較レビューまとめ！

• PA279CV-JはWeb配信、TV配信向けの制作どちらも得意。接続端子も豊富でスタンドも優秀。プロならこちらを購入したい所
• S2722QCはWeb専門。Web用の静止画、動画制作をしたり、Web動画の視聴がメインならS2722QCで十分。むしろ使わない機能が付いていない分安い。

PA279CV-Jの最安値をチェックする↓

S2722QCの最安値をチェックする↓