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【意外と高性能】ASUS VG245HE-Jを徹底レビュー!リアルな口コミもチェック!

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【隠れた名機】ASUS VG245HE-Jを徹底レビュー!リアルな口コミもチェック!

ASUS VG245HE-Jってどんなモニター?レビューや口コミを探してる?買って大丈夫なモニター?

とれろく
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そんな疑問が解決できるよう、ASUS VG245HE-Jを徹底レビュー!結論から言うと、敬遠されがちなTNパネルを採用してるけど、VG245HE-JのTNパネルは性能高めで問題無し。ゲーミング性能は入門者向けですが、価格を考えれば妥当。詳細を解説していくよ!

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ASUS VG245HE-Jってどんなモニター?

応答速度0.6ms、リフレッシュレート75Hz、スピーカー付きの格安ゲーミングモニター

応答速度0.6msはゲーミングモニターの中でも上の中水準。この価格でこの応答速度は破格レベル。ただし、リフレッシュレートは75Hzと高くない。そこらの作業用モニターと同等水準。

とれろく
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応答速度は高いけど、リフレッシュレートは並。これがどう影響してくるのか?も含め、徹底的に解説していくぞ。まずは搭載しているパネルから評価していく!

ASUS VG245HE-JのTNパネルは性能が高い

ASUS VG245HE-Jの画質スペックをまとめると次の通り。

項目性能
表示色約1670万色
パネルTNパネル/非光沢
最大解像度フルHD(1920×1080)
視野角170°×160°
輝度250cd/㎡
コントラスト比1,000 : 1
ASUS VG245HE-Jの画質スペック

ASUS VG245HE-Jのパネル性能は並。意外にも悪くない。

同じ格安ゲーミングモニターAOPEN 22MX1Qbmiixと比較しても、断然VG245HE-Jの勝ち。同じTNパネルを採用しててもココまで違うのか?というレベルで性能が良い。関連記事:【やめとけ】AOPEN 22MX1Qbmiixを徹底レビュー!リアルな口コミもチェック!

VG245HE-Jにも使われているTNパネル。製造コストが安くゲーミングモニター向きというメリットを持つものの、視野角が狭く、画面の隅っこの色ムラ、斜めから見ると色がおかしくなりやすいというデメリットがあります。

実際、ひとによってはTNパネルは嫌い。と評価する人も多い。

という感じでTNパネルは避けられがち。

例えば先ほど紹介したAOPEN 22MX1Qbmiixなんかの視野角(綺麗に見える範囲)は水平90度の角度しかありません。視野角がめっちゃ狭いから、少し斜めから見ただけで歪んで、色むらがあるように見える。

が、ASUS VG245HE-Jの視野角は170度。最近見かけることが増えてきた、改良版TNパネルといった所です。改良版TNパネルは旧パネルと比較しても見やすいのが特徴

ASUS VG245HE-Jの輝度も250cd/㎡と標準レベル。

色彩豊かな映像を再現できるか?という性能を表すコントラストも1000:1と標準性能。やっすい激安モニターだと600:1だったりするけど、VG245HE-Jは合格。

とれろく
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VG245HE-Jの画質は安かろう悪かろうではありません。画質を犠牲にするといかに安くてもレビューが最悪になるため、しっかりした性能を持たせた機種を発売しているイメージ。ちゃんとしたやつだぞ。

ASUS VG245HE-Jのゲーミング性能は入門者向け

項目性能
リフレッシュレート最大75Hz
応答速度0.6ms
ゲーミングFreeSync 対応
ASUS VG245HE-Jのゲーミングスペック

VG245HE-Jは応答速度0.6ms、リフレッシュレート75Hzと入門者向けスペック

欲を言えば、リフレッシュレート(1秒間のコマ数)が144Hz~のモニターを購入したいものの、値段が高い。初めから144Hz~のモニターを買うのではなく、まずは75Hzで様子見もアリな選択。

特にVG245HE-Jは応答速度が0.6msと性能を十分体感できる水準にあります。
※応答速度=画面の色が切り替わる速さ。1ms=0.001秒

一般的なビジネス用モニターだと応答速度は5ms程度。0.6msと5msの違いで、75Hzのモニターでどの程度の影響が出るのか?計算すると次の通り。

1秒間の間、色が変化している時間の比較
5ms=0.005秒×75枚=0.375秒。1秒の内、37.5%は色がボヤけている。
0.6ms=0.0006秒×75枚=0.045秒。1秒の内、4.5%しか色がボヤけていない。

とれろく
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という結果で5msは常にボヤけっぱなし。残像MAXといって良い。対して応答速度0.6msのモニターは残像やボヤけがほとんど無いといって良い。この性能差は明らかに体感できるレベルです。

ただし、早撃ちに影響するリフレッシュレートは並性能。他プレイヤーよりも相手を早く見つけ、打ち抜く能力は並。

リフレッシュレートの重要性について、あまり知らない人は次の動画を見てみよう。特に重要なシーンは1:12秒~ぐらい。

NVIDIA GeForce による 高フレームレート 検証 – 『CS:GO』をスローモーションで比較

リフレッシュレートが高いと、敵が見える瞬間が相手より早くなります。

リフレッシュレートの低いモニターでFPSすると、出会った瞬間にヘッドショットされていることがあります。「なんでやねん。チートやろ」と怒ったこともあります。

でもね、これは敵とこっちのモニターのリフレッシュレートの差が原因。リフレッシュレートが高いと、相手より先に敵を視認できる。初発が早くなる分、めちゃんこ有利。

早撃ちが成績に影響するゲームではVG245HE-Jの活躍度は並。でも、動きながら相手を撃つというシーンでは、残像感が少ないため相手を正確に狙える。という感じ。入門者向けとしては合格水準。

他機との接続性は標準。スピーカー内蔵は嬉しい

ASUS VG245HE-Jに搭載している接続端子は次の通り。

項目性能
入力信号デジタルとアナログ対応
入力端子D-Subx 1
HDMI 1.4×2
USB出力×1
オーディオ入力端子:搭載
オーディオ出力端子:搭載
スピーカー2Wx2内蔵
ASUS VG245HE-Jの接続性

最近のパソコンやゲームはHDMI端子なので、モニターとHDMI端子で繋いで使う人が増えています。ただし、会社のパソコンや、少し古い機械だとD-Sub端子必要になることも。

ASUS VG245HE-JはHDMIだけでなく、D-Sub端子を備えているため、アナログ~デジタルまで幅広い機器のモニターとして使えます。HDMI端子も2つ付いているため、PS4、PS5、任天堂switchといったゲーム機とパソコンの併用モニターとして使うことも可能。

ステレオスピーカーも内蔵しているため、外付けスピーカーを持っていない人、使いたくない人にもぴったり。使い勝手のいい汎用性を備えています。

スタンド機能は必要最低限

ASUS VG245HE-Jは非常にシンプルなスタンドを搭載しています。

項目性能
角度・高さ調整チルト角:+33°~-5°
スイベル機能:なし
高さ調整機能:なし
ピボット機能:なし
モニターアーム100mm×100mm
画面調整機能、モニターアーム

上下の角度調整しかできず、左右の角度を調整したり、高さの調整は不可。

自分に合わせて微調整をしたい場合、左右の角度調整は台座ごと動かしたり、高さがイマイチな時はモニター台やモニターアームを使ってカスタマイズする必要があります。

とれろく
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できれば画面の高さが調整できるモデルが良いものの、そんなモニターの値段は高い。これも我慢かな。

ASUS VG245HE-Jを買っても大丈夫な人

  • なるべく安く、ちゃんと戦えるゲーミングモニターが欲しい人
  • ゲーミング性能だけでなく、ある程度の画質も欲しい人
  • まずは残像感やブレの無いゲーミングモニターを体験してみたい人

ASUS VG245HE-Jを買わない方が良い人

  • ガチガチの本気ゲーマー。0.1秒が命取りになるユーザー。早撃ち命
  • モニターの高さや角度が自由自在に変えられるモニターが良い人

ASUS VG245HE-JのTwitterでの評価は?

ではここでASUS VG245HE-Jのリアルな口コミをTwitterでチェックしてみよう。結果→購入者も多く、ネガティブレビュー無し。愛用者も多い。

ASUS VG245HE-Jのレビューまとめ

応答速度0.6ms、リフレッシュレート75Hz、スピーカー付きの格安ゲーミングモニター

応答速度0.6msはゲーミングモニターの中でも上の中水準。この価格でこの応答速度は破格レベル。ただし、リフレッシュレートは75Hzと高くない。そこらの作業用モニターと同等水準。

とれろく
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応答速度は高いけど、リフレッシュレートは並。残像やブレの無い映像描写が得意なため、動きながらの射撃なんかは超得意。ただし、早撃ち性能は高くないため、早撃ち命のユーザーには非推奨。この価格とこの性能なら入門者・ライト層には十分なスペックです。

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