ASUS TUF Gaming VG279QMってどんなモニター?レビューや口コミを探してる?買って大丈夫なモニター?
そんな疑問が解決できるよう、ASUS VG279QMを徹底レビュー!人間の目が認識できる限界値はリフレッシュレート240Hz。それを超える280Hzのモニターは過剰スペックじゃね?という疑問はさておき詳しく紹介していくぞ!
ASUS VG279QMってどんなモニター?
人間の性能限界を超えた過剰スペックゲーミングモニター ASUS VG279QM
IPSパネルを採用しつつ、応答速度1ms、リフレッシュレート280Hzを実現した脅威のゲーミングモニター。
応答速度が1msと糞早いため、映像の切り替えは遅延、残像感なく快適。ブレブレの映像とはもうサヨナラ。目の疲れも軽減するし、3D酔いも軽減。対象物の輪郭を捉えやすい十分な速度。
欲を言えばそこそこの値段なためAcer XV252QZbmiiprxのように0.5msぐらいは欲しいものの、あっちは24.5インチ。27インチと大画面になると技術的に難しいのかな→VG279QM
リフレッシュレートは人間の性能限界を超えた280Hz。確かにリフレッシュレートが高ければ高いほどゲームプレイは有利。(※後半でリフレッシュレートの違いによる検証動画あり)
でもね、人間の目が認識できる速度の限界は240フレーム/秒(240Hz)とされています。それを超える280Hzなので、もう最強。というか過剰スペック。ゲーミングモニターのスペック上限と呼んで良いレベル。このモニターを使ってゲームの成績が悪ければ、もう言い訳できへんよ。
そしてVG279QMはゲーミング性能だけじゃなくて、画質やその他機能も優秀。これほど完成されたゲーミングモニターは数少ない。詳しく見ていこう。
IPSパネルはやっぱり魅力的。TNパネルで妥協しては駄目。
ASUS VG279QMの画質に影響を及ぼすスペックは次の通り。
項目 | 性能 |
---|---|
表示色 | 約1670万色 |
パネル | IPSパネル/非光沢 |
最大解像度 | フルHD(1920×1080) |
視野角 | 水平178° / 垂直178° |
High Dynamic Range | DisplayHDR 400 |
輝度 | 400cd/㎡ |
リフレッシュレート | 280Hz |
応答速度 | 1ms(GTG) |
コントラスト比 | 最大:100,000,000:1(ASUS)、通常:1,000:1 |
ゲーミング | G-SYNC Compatible |
ASUS VG279QMはIPSパネルを採用しています。
- 優れた視野角を持つため、斜めから見ても映像が綺麗。サイドモニターとしても活躍する
- ゲーミング性能はピン切り。ただし、良い性能ほど値段がめっちゃ高くなる傾向にあり
- 色の再現度が高いため、画質調整など不要。そもそもが見やすく綺麗
という特徴を持ちます。
IPSパネルの良さは、Twitterでも良く口コミを見かけます。
今日最近増設したモニターの整理と調子を見る+最近お預け食らってたフォースのリハビリを少々
— テム (@temu2167) September 22, 2020
PC作業側3枚、模型作業側1枚の4枚構成にしたけどやっぱサブディスプレイはipsパネルがよいですなー、すげー見やすい。
ディスコチェックしながらwebみつつ、配信を見ながら、ゲームができるぞ、やったー! pic.twitter.com/3GukQKxL6h
この三連休で環境整えましたー。これでPCデスクでガンプラも作れる。
— ギルバート (@miraigilbert) March 21, 2022
やっぱIPSディスプレイ見やすい。pC入れる机もお気に入り!机の上でマウス使えるの便利! pic.twitter.com/DR51KniZ3P
ipsめっちゃ綺麗やし見やすいやん 凄 pic.twitter.com/5pXmPSybBc
— rai (@rai_6996) November 3, 2018
ゲームに集中したいなら画質は捨てては駄目!綺麗な映像を見てると気持ちも高ぶり、自然と成績も良くなるはず(確信)
ゲーミングモニターというと、価格を押さえるためにTNパネルを採用したモデルがあります。
確かに、同じゲーミング性能であっても、TNパネルを使ったモニターは5,000円~10,000円程度安い傾向にあります。でもね。視野角が狭く、画面の隅っこの色ムラ、斜めから見ると色がおかしくなりやすいというデメリットがめっちゃ大きい。
ひとによってはTNパネルは嫌い。と評価する人も多い。
やっとこさデュアルモニタになったぜ(左が新しいモニタ)
— New3菌 (@New3k1n) June 13, 2020
角度があると右のTNパネルは見にくいね pic.twitter.com/LvcuC8Dwyp
サブモニターをIPSパネルにしたいな。TNパネル見にくい。
— Kazuo (@KazyLewis) August 13, 2020
TNパネルのゲーミングモニター買ったけど、やっぱり見にくいからIPSに買い替えよう。
— 【IEA】ノブちゃん (@nobu_c_pic) May 28, 2021
そんなこんなで、TNパネルは避けられがち。
無難にIPSパネルを採用したVG279QMを選ぶのが正解。
またVG279QMは高画質モニターの外部認証DisplayHDR400に合格している点にも注目。ただゲーミング性能だけが良いのではなく、画質を改善することで視認性が格段に向上しているのが特徴。
よく色んなモニターをレビューしていますが、どこも「HDR画質を再現!」、「HDR10性能を持つ」みたいな宣伝をしていますが、あれははっきり言って紛い物。明確な基準によって評価されているわけじゃないので、言ってしまえばどこの会社も、うちのモニターはHDR画質!と宣伝できちゃう。
DisplayHDR 400表記のあるモニターこそ、真のHDRモニター。VG279QMはゲーミング性能だけでなく、映像の綺麗美も追及した優良モニター。テンション上がるリアルなゲームプレイが可能な出来る子。
ASUS VG279QMのゲーミング性能はそりゃ高い
VG279QMは応答速度1ms、リフレッシュレート280Hzとガチなゲーム性能。
応答速度が速いから残像やブレが少なく、映像がスムーズ。目や脳みそも疲れにくし、長時間のゲームプレイも快適。
リフレッシュレートの高さはゲーミング成績に直結する。リフレッシュレートの重要性について、あまり知らない人は次の動画を見てみよう。特に重要なシーンは1:12秒~ぐらい。
NVIDIA GeForce による 高フレームレート 検証 – 『CS:GO』をスローモーションで比較
リフレッシュレートが高いと、敵が見える瞬間が相手より早くなります。
リフレッシュレートの低いモニターでFPSすると、出会った瞬間にヘッドショットされていることがあります。「なんでやねん。チートやろ」と怒ったこともあります。
でもね、これは敵とこっちのモニターのリフレッシュレートの差が原因。リフレッシュレートが高いと、相手より先に敵を視認できる。成績なんてモニター次第なのだよ!
ゲーミングモニターとしての性能はNVIDIAの品質テスト合格。G-SYNC Compatible認定を獲得済み。
NVIDIA® G-SYNC® ディスプレイは、最高基準で厳しくテストされています。テアリングのない映像がもたらす没入感。ゲームを一変させるテクノロジ。そして、最高のリフレッシュ レートが生み出す無敵のパフォーマンス。あらゆるゲームで。いつでも。どこでも
NVIDIA G-SYNC プロセッサを搭載し、テアリング、カクつき、入力遅延のない驚くべき体験を提供します。完全な可変リフレッシュ レート (VRR) レンジと可変オーバードライブは、エンスージアストやプロレベルのゲーマーの期待にも応えられる、美しい画像と画期的なゲームプレイを実現します。
NVIDIA ゲームのために開発されたG-SYNCより
他機との接続性は標準レベル
ASUS VG279QMに搭載している接続端子は次の通り。
項目 | 性能 |
---|---|
入力信号 | デジタルのみ対応 |
入力端子 | HDMI 2.0×2 DisplayPort v1.2×1 音声入力端子:無し ヘッドホン端子:搭載 |
スピーカー | 2W + 2W ステレオスピーカー |
VG279QMはHDMIやDPで接続するデジタル専用機。さすがゲーミング用に特化していたモニター。
HDMI端子が2つ付いているため、パソコンとPS5といったゲーム機と併用して使えるのがメリット。ちゃんとステレオスピーカーも付いており、ヘッドホン端子が搭載しているのも、ゲーミングモニターらしくて◎
ちなみにUSB端子もあるものの、ASUSサービス専用なので使えないぞ。
スタンドも最新型を搭載。画面調整も自由自在
ASUS VG279QMのスタンドは調整の自由度が非常に高い。
項目 | 性能 |
---|---|
角度・高さ調整 | チルト角:上33°/下-5° スイベル機能:±90° 高さ調整機能:0mm~130mm ピボット機能:時計回り90°/反時計回り90° |
VESAマウント | 100mm×100mm |
上下の角度調整だけでなく、左右の角度も90°とほぼ直角まで動く。高さも130mmの幅で調整できるため、どんなテーブル、椅子でもモニターポジションを合わせやすい。
特に活躍するのはマルチモニター環境。既存のモニターと高さを合わせることもできるし、モニターを斜めに設置してもスタンドが邪魔にならず快適。そもそもIPSパネルだからどんな角度で見ても綺麗だし、使い勝手が良すぎる。縦表示にできるのも汎用性高くて◎
どこか批判するところある?っていうレベル。
ASUS VG279QMを買っても大丈夫な人
- 高いゲーミング性能(応答速度、リフレッシュレート)を備えた、ガチ勢とも戦えるモニターが欲しい人。
- 見えにくいTNパネルではなく、見やすく安定感のあるIPSパネルが良い人
- ゲーミング性能だけではなく、映像の綺麗さも欲しい人
- パソコンとゲーム機を併用して繋ぎ、切り替えて遊びたい人
- PS5で120Hzのリフレッシュレートが出るモニターが欲しい人
ASUS VG279QMを買わない方が良い人
- とにかく安さ重視、多少画質が悪くても価格の安さこそ正義という人
- ガチじゃないライト層のゲーマー。
- 人間の限界280Hzを使いこなせる気がしない人
ASUS VG279QMのレビューまとめ
人間の性能限界を超えた過剰スペックゲーミングモニター ASUS VG279QM
IPSパネルを採用しつつ、応答速度1ms、リフレッシュレート280Hzを実現した脅威のゲーミングモニター。
応答速度が1msと糞早いため、映像の切り替えは遅延、残像感なく快適。ブレブレの映像とはもうサヨナラ。目の疲れも軽減するし、3D酔いも軽減。対象物の輪郭を捉えやすい十分な速度。
欲を言えばそこそこの値段なためAcer XV252QZbmiiprxのように0.5msぐらいは欲しいものの、あっちは24.5インチ。27インチと大画面になると技術的に難しいのかな→VG279QM
リフレッシュレートは人間の性能限界を超えた280Hz。確かにリフレッシュレートが高ければ高いほどゲームプレイは有利。(※後半でリフレッシュレートの違いによる検証動画あり)
でもね、人間の目が認識できる速度の限界は240フレーム/秒(240Hz)とされています。それを超える280Hzなので、もう最強。というか過剰スペック。ゲーミングモニターのスペック上限と呼んで良いレベル。このモニターを使ってゲームの成績が悪ければ、もう言い訳できへんよ。
VG279QMはゲーミング性能・映像美・スタンド性能と全てレベルが高い。27インチのゲーミングモニターとしてはこれ以上の性能は無いぞ。
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