![【違い】VG27AQ,VG279QM,VG279Qならどれ買う?3機種比較レビュー!](https://trader-knowledge.site/wp-content/uploads/2022/05/vg27aq-vg279qm-vg279q-tigai.jpg)
ASUSのVG27AQ,VG279QM,VG279Qならどれが評価良いの?どれを買うべき?
![とれろく](https://trader-knowledge.site/wp-content/uploads/2020/05/h0507-2.jpg)
という疑問が解決できるよう、VG27AQ,VG279QM,VG279Qの違い、性能と価格を比較レビューしました。解像度や画質、ゲーミングスペックなど結構違う3モデルですが、どれがオススメなのか?詳しく見ていきましょう!
VG27AQ,VG279QM,VG279Qの違い
27インチ、応答速度は1ms以下、リフレッシュレートは144Hzでちゃんと戦えるゲーミングモニターが欲しい。
と、いうことで調べていると候補にASUSのVG27AQ,VG279QM,VG279Qが候補に浮上。
ぱっと見の性能は同じ。何が違うのか?公式サイトの情報を利用し、VG27AQ,VG279QM,VG279Qの違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字
![とれろく](https://trader-knowledge.site/wp-content/uploads/2020/05/h0507-2.jpg)
調べた結果、価格はもちろん、表示領域、画素ピッチ、リフレッシュレートなど結構違いがあります。それぞれどんな人向けのモニターなのか?モニター別に解説していくぞ。
VG27AQが一番無難でコスパ高。
3モデルの中ならVG27AQが一番価格と性能のバランスが釣り合った良モデル。
どれも同じ27インチのモニターですが、ベゼル部(画面端のプラスチック部分)の厚みが異なるため、液晶の表示領域に差が出ています。VG27AQは僅差で2位となっていますが、十分液晶は広く、ベゼルが薄いと呼べる。複数のモニターを並べて置いても、見やすい。
そして唯一、解像度がWQHD(2560*1440)、画素ピッチも0.233mmと他2モデルと比較し、26%密度が高い。同じ27インチといえど映像の鮮明さは段違いで上。
ゲーミング性能の応答速度は他と同じ0.1ms、リフレッシュレート165Hz。VG279QMはリフレッシュレート280Hzなので、絶対的にVG279QMの方がゲーミング性能は高い。と感じやすいものの、人間の目の限界性能を考えると280Hzは過剰スペック。165Hzで十分。
VG279QMは人間の限界を超えた性能
VG279QMは単純なゲーミングスペックは応答速度1ms、リフレッシュレート280Hzと一番高い性能。
ただし、人間の目の限界は240Hzと言われているため、280Hzのぬるぬる感を本当に感じられるのか?違いを認識できるのか?というと、相当なプロゲーマーでない限り難しいです。
リアルマネーが絡むe-Sportsにも参加するようなプレイヤーであれば、VG279QMほどのスペックを備えたモニターを使うのが良いかもしれないが、一般人は165Hzで十分。よっぽど高くてもリフレッシュレートは220Hzぐらいに押さえ、後は敵の視認しやすさ優先で画質を高めたモニターを選ぶのが賢い。
VG279QMは確かに性能が良いものの、人を選ぶモニターと言って良い。
VG279Qはひと世代前のゲーミングモニター
VG279Qは2019年4月19日発売と少し古いモデル。
当時としては最新の応答速度1ms、リフレッシュレート144Hzを搭載しているものの、現在のスタンダードスペックはリフレッシュレート165Hz以上~。
わざわざ144Hzの旧モニターを選ぶ理由といえば、「D-Subといったアナログ端子をどうしても使いたい」ということぐらい。
古いパソコンだとD-Sub端子ぐらいしか映像出力ポートが付いていないことがあります。そこでD-Subから変換ケーブルでHDMIやDVI端子に変更し接続。音声はオーディオケーブルでモニターに出力する。という用途がVG279Qは可能。※ただし、リフレッシュレートは低下する。
VG279Qはひと世代前のモニター。古いパソコンを使っている人が選ぶモニター。
スポンサードサーチ
VG27AQ,VG279QM,VG279Qの違い比較まとめ
VG27AQが一番無難でコスパ高。画質も一番高繊細でゲーミングスペックも高い。
VG279QMは人間の限界を超えた性能。プロ以外には過剰スペック
VG279Qはひと世代前のゲーミングモニター