とれろくが推奨。2万人が読んだFXの勉強本!無料配布中。中身はこちら

【違い】VG27AQ,VG279QM,VG279Qならどれ買う?3機種比較レビュー!

※記事内広告有り

【違い】VG27AQ,VG279QM,VG279Qならどれ買う?3機種比較レビュー!

ASUSのVG27AQ,VG279QM,VG279Qならどれが評価良いの?どれを買うべき?

とれろく
とれろく

という疑問が解決できるよう、VG27AQ,VG279QM,VG279Qの違い、性能と価格を比較レビューしました。解像度や画質、ゲーミングスペックなど結構違う3モデルですが、どれがオススメなのか?詳しく見ていきましょう!

スポンサーリンク

VG27AQ,VG279QM,VG279Qの違い

27インチ、応答速度は1ms以下、リフレッシュレートは144Hzでちゃんと戦えるゲーミングモニターが欲しい。

と、いうことで調べていると候補にASUSのVG27AQ,VG279QM,VG279Qが候補に浮上。

ぱっと見の性能は同じ。何が違うのか?公式サイトの情報を利用し、VG27AQ,VG279QM,VG279Qの違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字

項目ASUS
TUF Gaming VG27AQ
ASUS
TUF Gaming VG279QM
ASUS
VG279Q
見た目
目安価格42,936円45,427円51,958円
液晶パネル27インチ/IPSパネル27インチ/IPSパネル27インチ/IPSパネル
表示領域596.74 x 335.66 mm567.6 x 336.15 mm
→一番小さい
597.6 x 336.15 mm
→一番大きい
画素ピッチ0.233mm
→一番細かく鮮明
0.311mm0.311mm
最大解像度2560×1440(WQHD)
→一番大きく高精細
1920×1080(フルHD)1920×1080(フルHD)
視野角178°/ 178°178°/ 178°178°/ 178°
輝度350cd/㎡400cd/㎡400cd/㎡
コントラスト(標準)1000:11000:11000:1
表示色約1670万色約1670万色約1670万色
リフレッシュレート165Hz280Hz144Hz
応答速度1ms MPRT1ms(GTG)1ms MPRT
ビデオ機能Trace Free テクノロジー :対応
SPLENDID テクノロジー :対応
Game Visual機能 :対応
GamePlus機能 :対応
HDCP :対応
ELMB Sync:Yes
VRR テクノロジー :G-SYNC® Compatible(NVIDIA)
SPLENDID テクノロジー :対応
Game Visual機能 :対応
ガンマ調整:Yes
GamePlus機能 :対応
HDCP :対応
ELMB Sync:Yes
VRR テクノロジー :G-SYNC® Compatible(NVIDIA)
Trace Free テクノロジー :対応
SPLENDID テクノロジー :対応
Game Visual機能 :対応
GamePlus機能 :対応
HDCP :対応
VRR テクノロジー :FreeSync™ Premium(AMD)
端子DisplayPort 1.2x 1
HDMI(v2.0)x 2
イヤホン:搭載
DisplayPort 1.2x 1
HDMI(v2.0)x 2
イヤホン:搭載
DisplayPort 1.2x 1
HDMI(v2.0)x 1
Dual-Link DVIx 1
オーディオ入力:搭載

イヤホン:搭載
スピーカー2W+2W ステレオスピーカー2W+2W ステレオスピーカー2W+2W ステレオスピーカー
消費電力通常:27W以下通常:26W以下通常:40W以下
スタンド機能チルト :+33° ~ -5°
スイベル:±90°
ピボット :Yes
高さ調整 :0~130mm
VESAマウント :100x100mm
チルト :+33° ~ -5°
スイベル:±90°
ピボット :Yes
高さ調整 :0~130mm
VESAマウント :100x100mm
チルト :+33° ~ -5°
スイベル:±90°
ピボット :Yes
高さ調整 :0~130mm
VESAマウント :100x100mm
重量スタンドあり: 約5.8kg
スタンドなし: 約3.5kg
スタンドあり: 約5.6kg
スタンドなし: 約3.2kg
スタンドあり: 約5.6kg
スタンドなし: 約3.2kg
付属ケーブルDisplayPortケーブル
HDMIケーブル
DisplayPortケーブル
HDMIケーブル
DisplayPortケーブル
HDMIケーブル
VG27AQ,VG279QM,VG279Qの違い比較表
とれろく
とれろく

調べた結果、価格はもちろん、表示領域、画素ピッチ、リフレッシュレートなど結構違いがあります。それぞれどんな人向けのモニターなのか?モニター別に解説していくぞ。

VG27AQが一番無難でコスパ高。

3モデルの中ならVG27AQが一番価格と性能のバランスが釣り合った良モデル。

どれも同じ27インチのモニターですが、ベゼル部(画面端のプラスチック部分)の厚みが異なるため、液晶の表示領域に差が出ています。VG27AQは僅差で2位となっていますが、十分液晶は広く、ベゼルが薄いと呼べる。複数のモニターを並べて置いても、見やすい。

そして唯一、解像度がWQHD(2560*1440)、画素ピッチも0.233mmと他2モデルと比較し、26%密度が高い。同じ27インチといえど映像の鮮明さは段違いで上

ゲーミング性能の応答速度は他と同じ0.1ms、リフレッシュレート165Hz。VG279QMはリフレッシュレート280Hzなので、絶対的にVG279QMの方がゲーミング性能は高い。と感じやすいものの、人間の目の限界性能を考えると280Hzは過剰スペック。165Hzで十分

VG279QMは人間の限界を超えた性能

VG279QMは単純なゲーミングスペックは応答速度1ms、リフレッシュレート280Hzと一番高い性能。

ただし、人間の目の限界は240Hzと言われているため、280Hzのぬるぬる感を本当に感じられるのか?違いを認識できるのか?というと、相当なプロゲーマーでない限り難しいです。

リアルマネーが絡むe-Sportsにも参加するようなプレイヤーであれば、VG279QMほどのスペックを備えたモニターを使うのが良いかもしれないが、一般人は165Hzで十分。よっぽど高くてもリフレッシュレートは220Hzぐらいに押さえ、後は敵の視認しやすさ優先で画質を高めたモニターを選ぶのが賢い。

VG279QMは確かに性能が良いものの、人を選ぶモニターと言って良い。

VG279Qはひと世代前のゲーミングモニター

VG279Qは2019年4月19日発売と少し古いモデル。

当時としては最新の応答速度1ms、リフレッシュレート144Hzを搭載しているものの、現在のスタンダードスペックはリフレッシュレート165Hz以上~。

わざわざ144Hzの旧モニターを選ぶ理由といえば、「D-Subといったアナログ端子をどうしても使いたい」ということぐらい。

古いパソコンだとD-Sub端子ぐらいしか映像出力ポートが付いていないことがあります。そこでD-Subから変換ケーブルでHDMIやDVI端子に変更し接続。音声はオーディオケーブルでモニターに出力する。という用途がVG279Qは可能。※ただし、リフレッシュレートは低下する。

VG279Qはひと世代前のモニター。古いパソコンを使っている人が選ぶモニター。

スポンサードサーチ

VG27AQ,VG279QM,VG279Qの違い比較まとめ

VG27AQが一番無難でコスパ高。画質も一番高繊細でゲーミングスペックも高い。

VG279QMは人間の限界を超えた性能。プロ以外には過剰スペック

VG279Qはひと世代前のゲーミングモニター

タイトルとURLをコピーしました