IO DATA EX-LDGC221HTBってどんなモニター?レビューや口コミを探してる?買って大丈夫なモニター?
そんな疑問が解決できるよう、IO DATA EX-LDGC221HTBを徹底レビュー!EX-LDGC221HTBは値段がめちゃくちゃ安いため、”どうせ画質悪いんでしょ”と疑われることが多い。が、実は画質は良好。ゲームがちゃんと楽しめる良モニター。詳しく紹介していく!
EX-LDGC221HTBってどんなモニター?
高いゲーミング性能を持ちながら、値段の安いモニターが欲しい時の最有力候補
EX-LDGC221HTBの大きさは横49cm、縦36.9cmの21.5インチ。ゲーミングモニターは23インチ~24インチのモデルが多いため、ちょっぴり小さいと言えば小さいものの、ゲームが楽しめるかどうか?でいえば全く問題無し。
視野角良好のTNパネルを採用しつつ、表示色数は最大10億7374万色と画質は十分。
映像の滑らかさに直結するリフレッシュレートは144Hz、残像感やブレに影響する応答速度は0.6ms。オンラインゲームでも他社に差をつけられる高い性能を持つ。
EX-LDGC221HTBは高いゲーミング性能を持ちつつ、コンパクトな液晶を採用することで価格を抑えたモデル。自宅ゲームの頼れる相棒。詳しく見ていこう。
EX-LDGC221HTBは視野角良好の良TNパネルを採用
EX-LDGC221HTBの液晶性能をまとめると次の通り。
項目 | 性能 |
---|---|
表示色 | 最大10億7374万色中) →一般的な1677万色モニターの64倍 |
パネル | TNパネル/非光沢 |
最大解像度 | フルHD(1920×1080) |
視野角 | 上下:160° 左右:170° |
輝度 | 250cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,000 : 1 |
EX-LDGC221HTBはTNパネルを採用しています。
TNパネルは応答速度が速く、製造コストが安いというメリットを持ちます。実際、EX-LDGC221HTBの応答速度は0.6msと速く、IPSパネル採用の他メーカー品と比べても価格が安い。
ただし、TNパネルにはメリットだけでなくデメリットもあります。
一般的なTNパネルのデメリットは視野角が狭く、色ムラが起きやすく見えにくいというもの。「だからTNパネルは避けるべき」と言われることもありますが、見えにくいというデメリット、EX-LDGC221HTBには当てはまらないので注意しましょう。
確かに昔のTNパネルは見えにくかった。どれだけ見にくいか、悪評だったのか?実例を見てみましょう。
左が今使ってるIPSパネルのやつ、右が古いTNパネル
— Coco_skmdy (@CocoSkmdy) November 29, 2017
TNのほーは数年使ってたのとHDMIにした影響でよりひどいけど、こうやって比較した瞬間TNパネルのモニタは二度と買わんと思ったまる pic.twitter.com/ccwrJQORZQ
IPSとTNパネル
— 柳生剣之介 (@yagyu_kennosuke) May 27, 2021
ここまで違うのか
ひどいなあ。゚(゚^ω^゚)゚。 pic.twitter.com/fvA8n5LH1a
やっとこさデュアルモニタになったぜ(左が新しいモニタ)
— New3菌 (@New3k1n) June 13, 2020
角度があると右のTNパネルは見にくいね pic.twitter.com/LvcuC8Dwyp
サブモニターをIPSパネルにしたいな。TNパネル見にくい。
— Kazuo (@KazyLewis) August 13, 2020
TNパネルのゲーミングモニター買ったけど、やっぱり見にくいからIPSに買い替えよう。
— 【IEA】ノブちゃん (@nobu_c_pic) May 28, 2021
という感じでTNパネルは見えにくいと避けられがち。
なんでTNパネルは見えにくいのか?理由は視野角の狭さが原因です。
視野角とは?
https://kotobank.jp/word/%E8%A6%96%E9%87%8E%E8%A7%92-4344より引用
画面の表示が正しく見える角度の広さです。上下(垂直)の角度と、左右(水平)の角度とがあります。画面を斜めから見ると、ディスプレイ内部からの光の通り方が正面から見たときと変わるため、色合いや明るさが変化します。視野角は、これが大きく変わらない範囲をいいます。180度が最大で、数字が小さいほど、斜めから見た際に見づらくなります。
昔のTNパネルはこの視野角が70度や90度とめちゃくちゃ狭かった為、色むらがひどく、見たものでありません。
対してEX-LDGC221HTBの視野角は170度とめちゃくちゃ広い。昔のTNパネルのような見えにくさとは無縁です。最近増えてきた、改良版TNパネルといった所。改良版TNパネルは旧パネルと比較して非常に見やすい。
新しい、サブモニターの方はTNパネルのやつにしたけど、こっちの方がはっきり見やすいな。
— マサヤさん (@masaya_1145) August 18, 2020
とりあえずドット抜けは無く一安心です。TNパネルも最近はだいぶ良くなりましたね。発色も良くなっています。視野角もまあまあで早い動きの残像がかなり軽減されていて見やすいです。やはり21.5インチから24インチはかなり大きいですね。 pic.twitter.com/ERpiNyMh2g
— km01 (@km01_ps1) April 18, 2019
XL2546K買ってみた
— 六号 (@robo00791) October 10, 2021
TNパネルと思えないくらい色むらが無くてびっくり
画面設定を記録してSwitchで切り替えれるのが便利
設定シェア機能でプロの設定を引っ張ってこれるのもでかい
今はZETAのjuniorコーチの設定でヴァロやってる。 pic.twitter.com/L8hBHUisJm
ちなみに、今でも視野角の狭く、見えにくいTNパネル採用のモニターが販売されているので注意しましょう。例)AOPEN 22MX1Qbmiix、ASUS VP228HE-J、Acer KG221QAbmix、KA272Abmiix
EX-LDGC221HTBのTNパネルは見やすく優秀。TNパネルは敬遠されがちですが、EX-LDGC221HTBなら大丈夫。
EX-LDGC221HTBのゲーミング性能はそりゃ高い
項目 | 性能 |
---|---|
リフレッシュレート | 144hz |
応答速度 | 0.6ms |
可変リフレッシュレート(VRR) | AMD FreeSync™ Premium対応 |
動作確認ゲーム機 | PS5、PS4 Pro、PS4、任天堂switchなど |
EX-LDGC221HTBは応答速度0.6ms、リフレッシュレート144Hzとガチなゲーム性能。
応答速度が速いから残像やブレが少なく、映像がスムーズ。目や数多疲れにくいし、長時間のゲームプレイも快適。
リフレッシュレートの高さはゲーミング成績に直結する。リフレッシュレートの重要性について、あまり知らない人は次の動画を見てみよう。特に重要なシーンは1:12秒~ぐらい。
NVIDIA GeForce による 高フレームレート 検証 – 『CS:GO』をスローモーションで比較
リフレッシュレートが高いと、敵が見える瞬間が相手より早くなります。
リフレッシュレートの低いモニターでFPSすると、出会った瞬間にヘッドショットされていることがあります。「なんでやねん。チートやろ」と怒ったこともあります。
でもね、これは敵とこっちのモニターのリフレッシュレートの差が原因。リフレッシュレートが高いと、相手より先に敵を視認できる。成績なんてモニター次第なのだよ!
CPUやGPUに一時的に高負荷が掛かり発生するラグや処理落ちを防ぐための仕組み「可変リフレッシュレート」もAMD FreeSync™ Premium認証を取得。
EX-LDGC221HTBはゲーミングモニター業界のモニター評価規格に合格=外部のお墨付きを獲得したゲーミングモニター。
豊富な入力接続搭載。ゲームやパソコンと併用可能
項目 | 性能 |
---|---|
入力信号 | デジタル |
端子類 | HDMI×2 DisplayPort×1 ヘッドホン×1 |
スピーカー | 1W×2 ステレオスピーカー内蔵 |
EX-LDGC221HTBは3つの入力端子を持っています。パソコンだけでなく、各種家庭用ゲーム機との接続も簡単。
全ての機器を繋ぎっぱなしにし、切り替えて使えば配線を変更する手間も無し。色んな機器と相性が良い。
出力は少し小さいものの、1Wのステレオスピーカーを内蔵している点も◎。※もし、爆音でゲームプレイしたい場合、外付けスピーカーを用意するか、ヘッドホンで聞くことを推奨。
スタンドは価格を抑えたシンプルタイプ
EX-LDGC221HTBのスタンドはシンプル仕様。
項目 | 性能 |
---|---|
角度・高さ調整 | チルト角度:上20° / 下5° スイベル(左右):非対応 高さ調整機能:非対応 ピボット機能:非対応 |
VESAマウント | 75mm×75mm |
EX-LDGC221HTBのスタンドは上下の角度調整しかできません。残念ながら左右に角度を付けて配置したり、高さを調整したりできません。
もし左右の角度を付けて配置したい場合、台座ごと液晶の向きを変える必要があります。高さを変えたい場合、机上台やモニターアームを使って調整する必要があります。
できれば左右の角度調整、高さ調整ができるモデルが良いですが、値段がめっちゃ高くなるため我慢。
EX-LDGC221HTBを買っても大丈夫な人
- PS5やPS4と相性が良いモニターを探している人
- 高いゲーミング性能(応答速度、リフレッシュレート)を備えた、ガチ勢とも戦えるモニターが欲しい人。
- 最近主流の見やすい高品質TNパネルが良い人
- パソコンとゲーム機を併用して繋ぎ、切り替えて遊びたい人
EX-LDGC221HTBを買わない方が良い人
- とにかく安さ重視、画質が悪くても価格の安さこそ正義という人
- 自由自在に動くスタンド付きのモデルが良い人
EX-LDGC221HTBのTwitterやYoutubeの評価は?
ではここでEX-LDGC221HTBのリアルな口コミをTwitterやYoutubeでチェックしてみよう。結果→購入報告、愛用者も多く評価も高い。
1枚目が今回買ったEX-LDGC221HTBなんだが写真じゃ分かりづらいな。肉眼だと全然違うんだが pic.twitter.com/PrMAK3VoBs
— ぱいんちゅ (@Pine2500) March 30, 2021
アイ・オー・データ EX-LDGC221HTBhttps://t.co/PBf4fkn2Lp
— ALTIS-R-INE-4 (@Altis_Line) December 3, 2020
尼のセールで!
せっかくGPU更新したんで!
まだゲームしてないからレヴュー出来ないけど!
一通り設定してみた!
FreeSyncある!
G-Syncの設定も出てる!
(互換性は検証されていません)
買った! pic.twitter.com/AiCHk9jdz0
ゆ、誘惑に負けてサブモニター買ってしまった😳
— Non_Vtuber🐴🍜🍮 (@non_wowo) July 1, 2021
I-O DATA ゲーミングモニター 21.5インチ GigaCrysta PS5 144Hz/120Hz 0.6ms AMD FreeSync HDMI×2 DP×1 スピーカー付 3年保証 EX-LDGC221HTB https://t.co/AATkIQXVAe
ちょっと値段はオーバーするけど、IOデータ製 EX-LDGC221HTB っていう型式だと144Hz出るし、比較的安い部類ではある。
— れおれお@アズレン、アクナイ、アークス (@reoreo0195) May 24, 2022
ただ値段がなぁ…上がり過ぎたかなぁ……120Hzって中々ないんだよなぁ…(m´・ω・`)m ゴメン…
コレです!¥19,580でした。
— や ち な に (@yachi872) April 7, 2021
Switch単体だとオーバースペックですが、いずれPS5を買うつもりがあるので & 日本のメーカーがいいなとhttps://t.co/cvZODIf1UUゲーミングモニター-21-5インチ-GigaCrysta-FreeSync-EX-LDGC221HTB/dp/B08GFCDB6M
EX-LDGC221HTBのレビューまとめ
高いゲーミング性能を持ちながら、値段の安いモニターが欲しい時の最有力候補
EX-LDGC221HTBの大きさは横49cm、縦36.9cmの21.5インチ。ゲーミングモニターは23インチ~24インチのモデルが多いため、ちょっぴり小さいと言えば小さいものの、ゲームが楽しめるかどうか?でいえば全く問題無し。
視野角良好のTNパネルを採用しつつ、表示色数は最大10億7374万色と画質は十分。
映像の滑らかさに直結するリフレッシュレートは144Hz、残像感やブレに影響する応答速度は0.6ms。オンラインゲームでも他社に差をつけられる高い性能を持つ。
EX-LDGC221HTBは高いゲーミング性能を持ちつつ、コンパクトな液晶を採用することで価格を抑えたモデル。自宅ゲームの頼れる相棒。モニターの性能はピカイチなので後は財布と相談するだけ!
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