BenQのGW2780とEW2780ならどっちが評価良いの?どっちを買うべき?
という疑問が解決できるよう、GW2780とEW2780の違い、性能と価格を比較レビューしました。詳しく見ていきましょう。
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GW2780とEW2780の違い
使い勝手の良い27インチの大画面モニターが欲しい。
と、いうことで調べていると候補にBENQのGW2780とEW2780が浮上。
ぱっと見の見た目は同じ。何が違うのか?公式サイトの情報を利用し、GW2780とEW2780の違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字
という感じで似ているようで結構スペックが違います。細かく解説していきましょう。
GW2780は汎用性の高い作業用モニター
GW2780のモニター性能は標準。
表示色数は1670万色と十分な水準にあるため、動画鑑賞やイラスト制作でも見にくさや不便さは感じない。
1秒当たりの映像描写数であるリフレッシュレートは60Hz。
テレビと同じ水準であり、Youtubeの推奨FPSとも一致。リフレッシュレートが低すぎるために、映像が飛ぶなんてことは無し。応答速度5msも平均的なビジネスモニターと同じ水準。残像感やボヤけが気になるなんてこともありません。
GW2780の特別優れた点といえば、接続端子が豊富な点。アナログからデジタルまで幅広い端子を搭載しているため、パソコンからゲーム機まで接続機器を選ばない。
汎用性の高さはピカいち。
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EW2780はゲームとの相性が良いモニター
EW2780の画質はGW2780と一緒。
ただし、リフレッシュレートは75Hzと25%性能が高い。1秒間の描写数が多いため、動きの激しい映像もなめらかに描写することができます。FPSといったゲームでは明らかな性能差を感じられます。
ちゃんとしたゲーミングモニターと比較すれば、さすがに性能は低いものの、作業の合間に気分転換でゲームをする。という人や子供向けのゲームモニターと考えれば十分な性能。
ゲーム用途にも優れたモニターということで、接続端子はHDMI端子のみ。と、振り切った端子の割り振りですが、複数の機器をHDMI端子で繋ぎっぱなしにできるのは魅力。
内蔵スピーカーもGW2780より性能が良い2.5W×2内蔵なので、大部屋でみんな集まってゲームをしても、音量が小さいとは感じない。
パソコン作業はもちろん、ゲームも楽しみたい。という人が選ぶモニター。
GW2780とEW2780比較まとめ
GW2780は標準以上の性能を持つパネルを搭載し、どんな機器とも相性が良い汎用性が売り。
EW2780はリフレッシュレートが高く、激しい動きもなめらかに描写。HDMI端子×3でゲーム機との接続◎でスピーカーも高出力。作業だけでなくゲームも楽しみたい人にオススメのモデル。
汎用性が高い作業用モニターGW2780
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パソコン作業だけでなく、ゲームも得意なEW2780