ASUSのVG279Q1RとVG279QRならどっちが評価良いの?どっちを買うべき?
という疑問が解決できるよう、VG279Q1RとVG279QRの違い、性能と価格を比較レビューしました。同時期に販売されたモデルですが、完全にVG279QRの方が上位モデル。手持ちのグラボとも相談ですが、VG279QRが基本的にオススメ。詳しく見ていきましょう。
関連記事:【合格ライン】ASUS VG279Q1Rを徹底レビュー!リアルな口コミもチェック!
VG279Q1RとVG279QRの違い
大画面で遊べるゲーミングモニターが欲しい。もちろんIPSパネルで見やすく、サブモニターとしても使える安定機種が良い!
と、いうことで調べていると候補にASUSのVG279Q1RとVG279QRが浮上。
ぱっと見の性能は同じ。何が違うのか?公式サイトの情報を利用し、VG279Q1RとVG279QRの違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字
という感じで結構スペックが違います。価格を除く全ても機能はVG279QRの方が上。細かく解説していきましょう。
VG279Q1Rは安いけど、性能は低め
VG279Q1Rはリフレッシュレート144Hz。約14%もVG279QRより性能が低い。
画面の明るさを示す輝度も標準で250cd/㎡と低めの設定値。輝度を明るく設定し直さないと明るい部屋、太陽光や蛍光灯の反射がある部屋だと見えにくい。
画面の角度調整も上下の角度調整機能しかなく、左右の角度調整、高さの調整は不可能。モニターアームを取り付けようにもVESA75mm×75mmとマイナーな規格。75mmと100mm兼用のモニターアームを取り付けるとDisplayPort端子が使えなくなるデメリットもあります。
→関連記事:ASUS VG279Q1Rにモニターアームを取り付け!VESAマウントを解説!
価格が安い分、それなりのスペックという印象。
グラボ連携はAMD製に対応。自分のパソコンのグラボがAMD、PS5で使う予定あり(PS5もAMD製のグラボ)であれば、VG279Q1Rが候補のモニターになるものの、上記に挙げた注意点を忘れずに。
VG279QRは値段が高いだけあって優秀
VG279QRは全てのスペックが優秀。
リフレッシュレートも165Hzと高く、144Hzと比較し約14%もぬるぬるスムーズな動き。
画面の明るさを示す輝度も350cd/㎡と十分な性能。特に何も設定せずとも、十分な明るさなため、モニターが暗く感じることもありません。
高機能なスタンドが付いているため、上下の角度調整はもちろん。左右の首振り調整、高さ調整。回転させての縦表示も可能。自分の身長や体型、ゲーミングの姿勢に合わせたベストな位置にモニターをセットできるため、疲れにくいし、長時間のゲーミングも快適。
グラボ連携はNVIDIA製に対応。自分のパソコンのグラボがNVIDIA製、任天堂switchで使う予定あり(SwitchはNVIDIA製のグラボ)であれば、VG279QRが候補のモニターになるものの、正直AMD製のグラボ、PS5で使う場合もVG279QRをオススメしたい。それだけ完全に上位互換。
値段だけを見れば、VG279QRは高めですが、ちゃんとそれに見合った高い性能を持ったバランスとれた機種。
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