金のインゴットって何?どんなもの?
そんなあなたに金投資の定番品である金のインゴットについて解説!大きさや値段、どんな形のインゴットがあるのか?紹介したいと思います。
金のインゴットとは「金の塊」のこと。精錬した金を型に流し込み、形を整えたものを指します。金地金、金の延べ棒、ゴールドバーとも呼ばれています。
例)代表的な金のインゴット画像
ちなみにこちらの金のインゴット。12.5kg相当が約40本、時価にして24億円相当です。たった1本でも6,000万円。
金のインゴットの種類
金のインゴットは長方形だけでなく、様々な形が流通しています。
例えば贈答用ならプレート型、ペンダント型のインゴットが人気です。
ペンダント型のインゴット
コイン型のインゴット
贈答用のインゴットを購入するなら楽天市場がオススメ。AmazonやYahooショッピングはレプリカなどが多く、とても探しにくい。
ペンダント型、コイン型のインゴットは装飾されている分、g辺りの単価は少し割高。もし、資産運用・資産保全目的で金のインゴットを購入する場合、プレートタイプのインゴットがオススメです。
プレートタイプの金のインゴットの大きさは主に10種類。
銀行、富裕層用・・約12.5kg(ラージバー)
資産運用、保管用途・・1kg、500g、100g
贈答用途・・50g、20g、10g
記念用・・5g、2g、1g
どの大きさを購入すればよいのか?という方には次の記事で紹介しています。
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金のインゴットの刻印について
正規の金のインゴットには必ず刻印があります。
製造番号・・・金の登録番号。同一番号は無し。
重量表示・・・金の重量をgで表示
品位表示・・・金の含有率
商標・・・製錬した金業者のブランド表示
全て金の価値を表す重要な刻印。その中でも注目したいのが商標の刻印です。
正規の商標刻印が無い金のインゴットは売却するのが困難。偽造品を防ぐ為に、指定商標の金しか買取を実施していない店舗もあります。購入する時は、メジャーなブランド金を選びましょう。
■メジャーな日本の金ブランド例
日鉱金属(株) (日立製作所)
三菱マテリアル(株)
三井金属鉱業(株)
住友金属鉱山(株)
DOWAメタルマイン(株)
アサヒプリテック(株)
田中貴金属工業(株)
(株)徳力本店
日本マテリアル(株)
この辺りの金ブランドは、多くの貴金属店で取り扱っています。流通量も多いため初めて購入するなら上記ブランドがオススメ。
金のインゴットを購入する方法
金のインゴットの購入方法は主に4つ。
・楽天市場で購入する。
・証券会社で購入する。
・銀行で購入する。
・貴金属店、金券ショップ、質屋で購入する。
一番手っ取り早く購入できるのが楽天市場です。
その中でも楽天市場で金インゴットの販売店として有名なのが「堀田商事質店 楽天市場店」。名古屋では有名な100年以上の歴史を持つ老舗の質屋です。もちろん実店舗もあり、地元ではテレビCMも放送中。
例えば次の堀田商事質店の金インゴット。レビューが100件以上もついており、今なお売れ続けている超人気商品です。
金ブランドは世界で取り扱われている日本マテリアル(株)。信頼のおける金インゴットです。
他にも金インゴットは様々な方法で購入できるものの、手軽さと確実さを選ぶなら楽天市場で購入するのがオススメ。