【違い】XL2731とXL2731Kならどっち買う？徹底レビュー！

BenQのXL2731とXL2731Kならどっちが評価良いの？どっちを買うべき？

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XL2731とXL2731Kの違い

BenQの鬼強ゲーミングモニターが欲しい。

と、いうことで27インチのBenQ ZOWIEシリーズを見ていると候補にXL2731とXL2731Kが浮上。

ぱっと見は応答速度以外は同じだけど他に何が違うのか？公式サイトの情報を利用し、XL2731とXL2731Kの違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字

項目	BENQ XL2731	BENQ XL2731K
見た目
目安価格	36,630円	33,300円
液晶パネル	27インチ/TNパネル	27インチ/TNパネル
視野角	上下160度/左右170度	上下160度/左右170度
解像度	フルHD（1920×1080）	フルHD（1920×1080）
リフレッシュレート	144Hz	165Hz
応答速度	1ms	1ms
黒挿入	DyAc	DyAc
ゲーム機能	右の機能は全部非対応	XL Setting to Share：対応 S.Switch‎：対応 K Locker‎：対応 FreeSync：対応
コントラスト比	1,000:1	1,000:1
輝度	320cd/㎡ (標準)	320cd/㎡ (標準)
表示色	約1677万色	約1677万色
端子類	DVI-DL x1 HDMI2.0 x2 DP x1 ヘッドホンジャック：搭載	HDMI2.0 x3 DP x1 USB2.0 x1 ヘッドホンジャック：搭載
重量	本体重量：7.7kg	本体重量：8.6kg
画面調整	チルト（上下）：＋20° / 下5° スイベル機能（首振り）：左右45° 高さ調整：0mm～140mm ピボット：対応	チルト（上下）：＋23° / 下5° スイベル機能（首振り）：左右45° 高さ調整：0mm～155mm ピボット：対応
VESAマウント	100x100mm	100x100mm

XL2731は2017年発売モデルと同等性能

BenQ XL2731は2021年8月14日に発売しているものの、実態は2017年発売モデルのXL2735とかなり近い性能。

XL2735自体、2017年当時はめちゃくちゃ優れたゲーミングモニターでした。が、今はさすがに型落ち品。今からTNパネルのモニターを購入するなら、リフレッシュレートは165Hzは欲しい。

接続端子にDVI-DLを搭載した珍しいモデルなので、DVI-DL端子が欲しい。という人。中古品でめちゃくちゃ安いものを発見した。という人以外は候補から外してOK。

XL2731Kは全ての性能が買ち

XL2731KはXL2731のゲーミング機能を全て受け継ぎつつも、リフレッシュレートが144Hz→165Hzとバージョンアップ。

ゲームタイトルに応じた色調設定を共有・ダウンロード可能な「XL Setting to Share」に対応しているため、プロプレーヤーのモニター設定を丸パクリすることも可能。

HDMI端子が3つ付いているため、パソコンとゲーム機の併用モニターとしても使いやすい。

加えてBenQのZOWIEシリーズでは珍しくFreeSync対応。

可変リフレッシュレート（VRR）機能により、映像のチラつき（ティアリング）やコマ落ちを軽減できる。パソコンやGPUに負荷がかかり、処理能力が落ちる（フレームレートの低下）ことがあっても、映像が滑らかで繊細な動きを表現可能。

XL2731Kは高いゲーミング性能だけでなく、敵の索敵、Aim力を高める色調機能を備えているチートモニター。これを使っている人は卑怯。まじ反則。

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XL2731とXL2731K比較まとめ

XL2731は2017年発売モデルと同等性能。DVI-DL端子が欲しい。中古で激安品を見つけた。という人が購入するモニター。既に使っている人は後継機への買い替えるほどではない。今でも現役で戦える。

XL2731Kは完全にXL2731の上位互換品。買うならコッチ。ゲーミング性能がバリ高いのはもちろん、ゲームタイトルに応じたプロプレーヤーのモニター設定を共有・丸パクリできるのが魅力。

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