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【違い】P3222QEと32UN880-Bならどっち買う?徹底レビュー!

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【違い】P3222QEと32UN880-Bならどっち買う?徹底レビュー!

Dell P3222QEとLG 32UN880-Bならどっちが評価良いの?どっちを買うべき?

とれろく
とれろく

という疑問が解決できるよう、P3222QEと32UN880-Bの違い、性能と価格を比較レビューしました。結論から言うとP3222QEは広い作業領域が取り柄の4Kモニターですが、32UN880-Bはゲームや動画観賞も◎の上位モデル。詳しく見ていきましょう。

関連記事:【クリエイター用】Dell P3222QEを徹底レビュー!リアルな口コミもチェック!

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P3222QEと32UN880-Bの違い

4K対応の大画面のモニターが欲しい。

と、いうことで調べていると候補にDellのP3222QEと32UN880-Bが浮上。

ぱっと見、性能はかなり似ているけど、何が違うのか?公式サイトの情報を利用し、P3222QEと32UN880-Bの違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字

項目Dell
P3222QE
LG
32UN880-B
見た目
裏面
目安価格64,870円80,000円
液晶パネル31.5インチ/IPSパネル31.5インチ/IPSパネル
視野角178°/ 178°178°/ 178°
解像度4K 3840 x 21604K 3840 x 2160
リフレッシュレート60Hz60Hz
可変リフレッシュレート非対応対応:AMD FreeSync
応答速度8ms (標準); 5ms (高速)5ms
輝度350cd/㎡ 350cd/㎡
コントラスト比1,000:11,000:1
HDR規格非対応HDR10
表示色約10.7億色約10.7億色
端子類HDMI x 2
DisplayPort 1.4×1
USB-C (60W給電・映像対応)×1
USB 3.2 x 4
LAN(RJ-45)
HDMI x 2
DisplayPort 1.4×1
USB-C (60W給電・映像対応)×1
USB3.0 x 2
ヘッドホンジャック
スピーカー無し5Wx2 ステレオスピーカー
消費電力消費電力(ONモード時)
28.3 W
消費電力(最大)
145 W
消費電力(通常)
55 W
消費電力(最大)
160 W
重量スタンド込み:10.00kg
スタンド無し:5.30kg
スタンド込み:10.3kg
スタンド無し:6.5kg
画面調整チルト(上下):+21° / 下5°
スイベル機能(首振り):±30°
高さ調整:0~150mm
ピボット:対応
チルト(上下):+25° / 下25°
スイベル機能(首振り):±280°
高さ調整:0~130mm
ピボット:対応
VESAマウント100x100mm100x100mm
P3222QEと32UN880-Bの違い比較表
とれろく
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という感じで比較すると、2つのモニターの方向性は全く異なります。細かく解説していく!

P3222QEは作業性重視。シンプルな大画面・高解像度モニター

P3222QEはHDR(High Dynamic Range)機能の無いシンプルなモニター。

HDR対応であれば全体的に暗い映像でも、明暗部の輝度を調整することでより輪郭のはっきりした映像へと変化します。HDRオフだと真っ暗な夜空なのに、HDRをオンにすると輝く星空が浮かび上がる。それほど映像が大きく変化します。

映画やゲームプレイ時に役に立つHDRですが、本来の色みが変化するため、イラスト制作や動画編集といった業務では必要ない機能。

またゲーミングで役立つ可変リフレッシュレートも非対応。ゲームプレイも可能なモニターではあるものの、テレビと同じ水準のスペックなため、特別ゲームに向いたモニターという訳でも無し。おまけにスピーカーも非内蔵。外付けスピーカーを準備する必要があります。

P3222QEはHDR機能、ゲーミング機能、スピーカーといった仕事に必要ない機能を無くすことで価格を押さえたThe仕事用モニター。

  • 31.5インチの大型モニター×4K解像度により広い作業領域
  • ウィンドウの自動パーテーション機能により、非常に高いマルチタスク処理能力
  • USB端子×4で様々な機器との接続相性も◎
  • USB-C(映像・給電対応)付きでノートパソコン用のサブモニターとしても◎

イラストレーターや動画制作、プログラマーといったクリエイティブ職の人や、株やFXといった複数のチャートを表示して取引を行うトレーダー向けのモニター。

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32UN880-BはHDR対応・ゲーミング○、便利なモニターアーム型

32UN880-BはP3222QEよりも上位モデル。

31.5インチ、4K解像度、10.7億色といった液晶の基本性能は同じですが、HDRに対応(HDR10認証)。どんな動画でも、より鮮やかでリアルに映し出せる高画質モニターと言えます。といっても、ガチガチの高画質ではなく、ちょっと性能が良いねというライトモデル。

5W+5Wという大出力スピーカーを内蔵し、可変リフレッシュレートにも対応しているため、任天堂switchやPS5系列、XBOXといった各種ゲーム機用のモニターとしても◎。臨場感溢れるサラウンド、ティアリングやスタッタリングの無い快適なゲームプレイが可能。

スタンドもモニターアームタイプだからレイアウトは自由自在。サイドモニターとしても設置しやすく、モニターを大きく前出しすることも可能だから、椅子にもたれ掛っても動画が見やすい。
※取付可能な机の厚みは90mm以下。

32UN880-Bはよく見かける4K高解像度モニターに、映像の美しさ、ゲーム要素、レイアウトの自由度が加わった1品。予算が許すなら欲しいやつだぞ。

P3222QEと32UN880-B比較まとめ

画質はほどほどに、作業・生産性優先ならP3222QE

広い作業領域を持ちつつ、高いマルチタスク能力を持つ。ただし、HDR機能、可変リフレッシュレート、スピーカーが無いシンプルモデル。仕事や作業中心ならこっちがオススメ。

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予算が許すなら欲しい→32UN880-B

広い作業領域だけでなく、動画観賞やゲームプレイでも活躍するモニターを探しているなら完全に32UN880-B。高画質HDR機能、高出力スピーカーに可変リフレッシュレート。映像やゲーミングの性能は完全勝利。スタンドもモニターアーム型でレイアウトは自由自在。

基本的なパネル性能はP3222QEの上位製品。P3222QEを購入し、別途、外付けスピーカーを購入したり、モニターアームを購入したりするぐらいなら、32UN880-Bを購入した方が出費は少ないぞ。

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