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【保存版】FXのpipsとは?意味、計算、数え方に目標管理

FXのpipsとは?意味、読み方、計算方法

本記事は初心者から中級者を対象にしています。1回読んでお終い。とならないよう、”いつまでも使える情報”を網羅的にまとめました。
FXで使われているpipsって何?初めてみる単位なんだけど・・。

といった、FX初心者の方にpipsとは何か?意味、読み方を解説。

ドル円のスキャルピングなら何pipsぐらいで損切りするのが良いんだろう?

という、FX中級者の方にはpipsを使った目安、目標、損益管理について解説。

 

簡単な用語解説だけでなく、実践的な内容をふんだんに盛り込んだ内容となっています。良ければお気に入り登録し、”こういう時ってどうすれば良かったかな?”と、疑問を感じた時に読み返してもらえると嬉しいです。

それでは早速、pipsとは何か?という初級編の解説を始めていきたいと思います。

もし、実践的な内容だけ見たいという方は、こちらの目次から飛ばし読みして貰えればと思います。

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FXのpipsとは?意味、読み方、数え方について

pipsとは外国為替市場だけでなく、金融市場全般で使われる数の単位です。

正式名称はpercentage in point もしくは price interest point (pip)

読み方はピップス、ピプスの2種類。どちらで読んでもOKですが、FXトレーダー同士では発言しやすいようピピという表現が使われるわれることもあります。

pipsは通常、為替レート小数点以下4番目が1pipsとなります。

ユーロドル 0.0001ドル = 1pips
ポンドドル 0.0001ドル = 1pips
ドルスイス 0.0001スイスフラン = 1pips

例えばユーロドルの為替レートが1.11000から1.11236へど動いた場合、
1pips=0.0001ドルなので、23.6pips動いたと数えられます。

ユーロドル 1.11000 → 1.11236
差額は0.00236ドル 0.0001ドル=1pipsなので23.6pips

為替レートが0.00236ドル上昇した。という表現は面倒ですよね。

23.6pipsだと、話しやすく、分かりやすいので、FXではpipsという単位をよく使います。

ここで注意して欲しいのが、ドル円、ユーロ円など円がらみの通貨です。

例外的に円絡みの通貨のみ小数点以下2番目を1pipsと呼びます。

ドル円  0.01円 = 1pips
ユーロ円  0.01円 = 1pips
ポンド円  0.01円 = 1pips
スイス円  0.01円 = 1pips

例えばドル円の為替レートが100.000から100.255へと動いた場合、
1pips=0.01円(1銭)なので25.5pips動いたと数えられます。

ドル円 100.000 → 100.255
差額は0.255円 0.01円=1pipsなので25.5pips
円絡みの通貨は1pipsと呼ばずに1銭と呼ぶこともある。1pips=1銭なのでこちらも覚えておこう。

豆知識 なぜ円とその他の通貨でpipsの単位が違う?

ユーロドルなどは0.0001ドルが1pips
ドル円などは0.01円が1pips

なんだかちょっと分かりにくいですよね。せっかくなら統一して欲しいです。

なぜpipsの単位が違うのかというと、円の価値=他の通貨(ドル、ユーロ、ポンドなど)の約100分の1だからです。

おおよそ、1円=0.01ドル=0.01ユーロ=0.01ポンドなので
0.01円=0.0001ドル=0.0001ユーロ=0.0001ポンドとなり、
ドル円の0.01円=1pips。その他の通貨の0.0001=1pipsとなります。

pipsの計算例、計算ツールの紹介

さて、それでは練習がてら、簡単なpips計算例を紹介したいと思います。

合計6問。pipsが上手く計算できればGOODですね。

円以外の通貨ペアのpips計算例
ユーロドル 1.10930 → 1.10950 は2pips上昇
ポンドドル 1.28901 → 1.29251 は35pips上昇
オージードル 0.69280 → 0.69170 は11pips下落
円絡みの通貨ペアのpips計算例
ドル円 109.000 → 109.120 は12pips上昇
ユーロ円 121.000 → 121.150 は15pips上昇
ポンド円 140.000 → 139.950 は5pips下落

トレードに慣れてくると、何pips動いたのか?すぐ計算できるようになりますが、慣れない間は大変かもしれません。

では次に1pipsっていくらなのか?買ったり負けたりした時の損益計算の解説に移りたいと思います。

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FXトレーダーはpipsで自身のトレードを管理する

ここまでを一度まとめたいと思います。

・pipsとは為替レートの単位(読み方はピップス、ピプス、ピピ)
・通常下4桁目が1pips、円絡みの通貨は下2桁目が1pips
・pipsの計算が面倒であれば、計算機を使ってもOK

さて、そんなpipsですが、トレードを始めると毎日のように使います。

1日の目標pipsを考えたり、利食いpips、損切りpipsがどれくらいを目安にした方が良いのか?スプレッドが何pipsの業者で取引すれば良いのか?などなど、かなり日常的に使います。

スプレッドとFX業者については次の記事で解説中です。

そこでまず初めに、一番重要な1pipsはいくらなのか?損益の計算について解説したいと思います。

1pips辺りの損益計算、1pipsの利益、損失はいくら?

1pipsは1万通貨辺り100円の損益と考えればOKです。
※ドル円、ユーロ円、ポンド円など円関係の通貨ペアのみ

1万通貨とは1ロット、もしくは1枚。FXの一般的な最小取引単位。株で言えば1単元です。詳細はFXの取引単位の解説記事を参照。

1pips辺りの損益計算例をご紹介します。

取引数量1万通貨(1ロット)
ドル円 100.000で購入し、100.060で売却 利益6pips =600円
ユーロ円 115.220で購入し、115.820で売却 利益60pips =6,000円
ポンド円 130.000で購入し、129.000で売却 利益100pips =10,000円

1pips辺り100円なので、買値と売値の差額pips×100円で損益が計算できます。

もし、取引数量が2万通貨、3万通貨と増えた場合、利益も2倍、3倍と増やしていけばOKです。

ここで、1つややこしい点があり、円絡み以外の通貨ペアの損益計算は少し複雑です。

1つだけ例を出すと、
ユーロドル 1.11000で購入、1.11021で売却。利益2.1pips
2.1pips×ドル円為替レート110.50=利益は232.05円

という具合で、100円を掛けるのではなく、ドル円の為替レートを使って損益を計算します。

詳しい解説はこちらの記事で行っています。

ドル円といった円絡みの通貨ペアは1pips辺りの利益、損失の計算が簡単です。

例)
1回当たり損失を5000円に抑えたい=1万通貨なら50pips以内に損切りする。
1回で1万円勝ちたい=1万通貨なら100pipsで利食い、2万通貨なら50pipsで利食い

FXを始めた最初は損失の管理、利益の管理も行いやすいドル円だけトレードすることをオススメします。

ちなみに私は、ドル円以外トレードしなくてOKというスタンスを取っているFXトレーダーです。ドル円以外は完全無視でOKだと思います。詳細は次の人気記事にて解説中

息抜き FXで1日5pips。毎日勝てたらどれくらい儲かる?

さて、ここまで少し堅いお話ばかりでした。そこで肩の力を少し抜く為に、夢のある話をしようと思います。

それは資金10万円でFXをスタートし、毎日5pips勝てたらどれくらい儲かるのか?という話です。

こちらの記事で詳細を書いているものの、結論から言うと、

毎日5pipsの稼いだら1042日目に10万円が1億を突破
毎日10pips稼いだら523日目に10万円が1億を突破
毎日15pips稼いだら351日目に10万円が1億を突破
毎日20pips稼いだら264日目に10万円が1億を突破

という具合になりました。

10万円だと最初に取引できるのは1万通貨、5pipsは500円です。

最初は毎日500円の儲けですが、段々とお金が増えれば2万通貨、3万通貨と取引数量を増やしていくことで、最終的には1億に到達します。

たった5pipsであれど、毎日5pipsを目標にコツコツ取引をしていれば、最終的に億も目指せます。最初は高い目標を掲げず、少ない目標pipsでも十分OKですね。

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損切りpips、利食いpips。取引スタイル別の目安pipsの紹介

では最後に損切りpips、利食いpipsをどれくらいにすれば良いのか?取引スタイル別に目安となるpips幅を紹介したいと思います。

とはいっても本来、採用するテクニカル分析によって、損切り幅、利食い幅は大きく異なります。

例えばMACDといったトレンドフォロー系はシグナルの発生が遅いため、損切り幅は比較的大きく設定すべきです。

対してRSIといったオシレーター系は逆張り気味でエントリーするため、大きな損切り幅はトレードの収支を悪化させる要因となります。

そこで今回紹介する、目安となる損切りpips、利食いpipsは各時間軸でのボラティリティを目安にし、計算しています。

大体何分間でこれぐらい動くから、これぐらいの損切りpips、利食いpipsを設定すれば良いよ。という参考となる目安値になります。

スキャルピング 損切りpips、利食いpips 目安

スキャルピングのポジション保有時間を最大15分程度だと仮定すれば、15分足のボラティリティ(高値-安値)の値を参考に、損切りpips、利食いpipsを決めることができます。

スキャルピングの場合の目標pips、利食いpips、損切りpips

ドル円15分間の時間帯別ボラティリティはこの通り。15分程度であれば概ね4pips~6pips程度が平均的なボラティリティとなる為、利食い、損切りともに4pips~6pips程度が目安になります。

デイトレード 損切りpips、利食いpips 目安

デイトレードのポジション保有時間を最大4時間程度だと仮定すれば、4時間足のボラティリティ(高値-安値)の値を参考に、損切りpips、利食いpipsを決めることができます。

デイトレードの場合の目標pips、利食いpips、損切りpips

ドル円4時間の時間帯別ボラティリティはこの通り。4時間程度であれば概ね20pipsが平均的なボラティリティとなる為、利食い、損切りともに20pips程度が目安になります。

スイングトレード 損切りpips、利食いpips 目安

スイングトレードはポジション保有時間を最大1週間程度だと仮定すれば、週足のボラティリティ(高値-安値)の値を参考に、損切りpips、利食いpipsを決めることができます。

去年1年間の週足での最大ボラティリティは280pips、最少ボラティリティは36pips。平均値は127pipsでした。

スイングトレードの場合、利食い、損切りともに130pips前後を目安することができます。

FXのpipsとは?意味、計算、数え方に目標管理 まとめ

・pipsとは外国為替市場だけでなく、金融市場全般で使われる数の単位。
・通常、為替レート小数点以下4番目が1pips
・円絡みの通貨のみ小数点以下2番目が1pips
・円絡みの通貨は1pipsは1万通貨辺り100円の損益
・毎日5pipsの稼いだら1042日目に10万円が1億を突破
・スキャルピングは利食い、損切りともに4pips~6pips程度が目安
・デイトレードは利食い、損切りともに20pips程度が目安
・スイングトレードは利食い、損切りともに130pips程度が目安

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以上、最後までありがとうございました。

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