Hiyooのワイヤレスイヤホンの評判ってどうなの?購入した人のレビューを探している。
そんなあなたに私が購入した感想、評価をご紹介!結論から言えば”この値段でこの性能は間違いなく買い”。イヤホンに最高音質を求めるプロ筋にはオススメできないものの、安価で使い勝手のいいワイヤレスイヤホンを探している人にはぴったりだと思います。
※追記
残念ながら私の購入したW8 ワイヤレスイヤホンはモデルチェンジのため廃盤。
現在は楽天市場で新モデルが販売されています。下記紹介記事は旧モデルとなっているため参考程度に留めて貰えると助かります。
現在の最新モデル W8 ワイヤレスイヤホン ネックバンド型
Amazonで見つけたHiyooのワイヤレスイヤホン
自宅では有線ヘッドホンで音楽を聴いている私。(しかも10年落ちの古いやつ)
愛用している耳当てのようなヘッドホンは遮音性に優れており、有線だから充電不要で長時間使えるというメリットがあるものの時は2021年。時代の主流は無線のワイヤレスイヤホン。
さすがにそろそろ有線ヘッドホンは卒業して、無線のワイヤレスイヤホンで音楽を聴きたいなと思いAmazonイヤホン売れ筋ランキングを使って最新の売れ筋ランキングをチェックしました。
結果、購入候補となったのが「HiyooのワイヤレスイヤホンW8」
【令和進化版 最大20時間連続再生】Bluetooth イヤホン Hiyoo W8
※残念ながら販売終了。最新モデルはこちら
現在の最新モデル W8 ワイヤレスイヤホン ネックバンド型
このワイヤレスイヤホンの驚愕すべき点はなんといっても”税込2,000円以下という低価格”
なにぶん初めのワイヤレスイヤホン購入なので「高いお金を支払ったのにイマイチ」「失敗だった」という結果は避けたい。もし、失敗しても許容できる価格。これが私の求める第一条件でした。
もちろん価格だけでなく、スペックも十分。
Hiyoo ワイヤレスイヤホンW8の主なスペック
イヤホン形状 | ネックバンド型 インナーイヤー型 |
Blutooth | 5.0 ※2021年の最新は5.2。 |
バッテリー容量 | 400mAh(200mAh+200mAh) |
最大再生時間 | 20時間 |
ペアリング | 複数同時接続対応 |
防水規格 | IPX7 ※水に浸しても影響が無いレベル |
イヤーピース | L、M、Sの3個同封 |
ノイズキャンセリング | CVC8.0 |
せっかくなのでワイヤレスイヤホンを選ぶ時の重要視したポイントと、Hiyooのワイヤレスイヤホンのスペックについて少し解説。
ワイヤレスイヤホンの形状はネックバンド型をオススメしたい。
ワイヤレスイヤホンと聞いて、真っ先に思い浮かぶのは左右完全独立型のイヤホン。
例)Anker ワイヤレスイヤホン 左右完全独立タイプ
配線が少ない分すっきりしてオシャレですが、屋外で使う場合、イヤホンが落下して壊れてしまったり、紛失してしまう危険性があります。
また連続使用は苦手で、専用ケースで都度充電し直す必要があるというデメリットも。
例えばこちらのワイヤレスイヤホンは連続使用は最大7時間。一見、十分な電池容量に思えるものの、電池は使い続ければ劣化します。もし「1年後、2時間しか電池が持たなくなってた。」となれば残念すぎます。
Hiyooのワイヤレスイヤホンはネックバンド型で落下・紛失の心配が無く、再充電せずに20時間の連続使用が可能。これなら長いこと使えるワイヤレスイヤホンだと判断。
またイヤホンの装着部はシリコン製のイヤーピースを採用しているのもGood。
自分に合ったサイズのイヤーピースを選んで装着できるので、耳穴の大きさを気にしてイヤホンを選ぶ必要がありません。装着感がイマイチ。という失敗はまず起きない。性別や年齢を問わず広く使うことができます。
シリコンが付いていないタイプは耳との装着感がイマイチ。長時間使っていると耳穴が痛くなるし外れやすい。遮音性も低く、外の雑音を拾いがちで音楽に集中しにくい。
高い装着感、遮音性を求めていたのでシリコンが付きのイヤホンは必須要件。
Blutooth規格は安定の5.0
最近見かけるワイヤレスイヤホンのBlutooth規格は4.0、5.0、5.2。
現時点で最新は Blutooth規格5.2。言わずもがな通信性能・音質は一番優れています。最新なだけあって値段が高めで製品の数は少ないのがデメリット。
少しでも良い音質で音楽を聴きたい場合はBlutooth規格5.2のイヤホンを探した方が良い。ただし、普通の音質で良いのであれば種類も多く値段も安い5.0規格のワイヤレスイヤホンで十分。
4.0規格と比較しても通信速度2倍、通信範囲4倍、通信容量8倍の高スペック規格。ちなみに Blutooth規格4.0のイヤホンは絶対購入しては駄目。5.0と4.0では天と地の差ががあります。
Hiyooのワイヤレスイヤホンは主流の5.0規格なので価格は安いし、通信性能も十分。
大容量!400mAhのバッテリー+20時間連続使用
Hiyooのワイヤレスイヤホンはバッテリー容量を公表している為、信頼◎。
ワイヤレスイヤホンの宣伝文に使われがちな「○○時間連続使用OK」という文章。私はあまり信用していません。というのも「どれくらいの音量で再生したのかによって、連続使用時間は変わる」はずだからです。
そこでバッテリーが搭載されている製品同士の比較では、バッテリー容量に注目しています。単純にバッテリー容量が大きい製品ほど、長く使えるはずですよね。
といってもワイヤレスイヤホンのその多くはバッテリーの容量が非公開。
例)バッテリー容量非公表のソニー ワイヤレスイヤホンWI-C310
SONYでさえバッテリー容量は非公開。何を根拠に15時間連続再生できるのかイマイチわかりにくい。
その点、Hiyooのワイヤレスイヤホンは400mAhのバッテリーを採用していると公表しているので◎。ちなみに400mAhはマジで大容量。これなら20時間の連続再生も納得。
私は1年前から仕事でハンズフリー片耳イヤホン(260mAh)を使っています。このイヤホン。1年経っても10時間ぐらいは音楽が再生できてます。400mAhのバッテリーなら長く使えるのは間違いない。
防水規格、ノイズキャンセリング、マルチペアリング
Hiyooのワイヤレスイヤホンは防水規格:IPX7。水に浸しても影響が出ないレベルの防水性能です。
突然の雨程度であれば全く大丈夫。さすがに怖いのでオススメできませんが理論上、シャワーを浴びながら使っても大丈夫なレベル。
ワイヤレスイヤホンの中にはIPX6の製品もあります。言わずもがなIPX6はIPXより下の規格。多少の風雨程度であれば大丈夫なものの、製品が浸かるレベルだとNG。壊れます。HiyooのワイヤレスイヤホンはIPX7なのでタフ。これは間違いない。
マイク+ノイズキャンセリング機能付きなので騒音が少ないハンズフリー通話も可能。運動しながら使うのにもぴったり。
マルチペアリング対応なのでパソコンとスマホの2つに接続、スマホ2台に接続できたりします。いちいちBlutoothの接続先を変更する手間も無いのも快適。
そんな感じで買うならHiyooのワイヤレスイヤホンかな。と思い購入しました。
ちなみにHiyooは中国の劉偉航氏がブランドを管理している中国ブランド。※参照元 特許庁
Amazonでの販売業者も「shenzhenshi huawen pinpai cehua youxiangongsi」と表記があるので中国企業が製造販売しているのは間違いありません。会社名を直訳すると「深圳市花纹品牌策划有限公司」となり、該当する中国企業があるか百度で検索するもヒットせず。
どんな会社が作っているのか?残念ながら見つけることはできなかったものの、お値段2千円以下。失敗しても大丈夫。ちなみに返品、不具合交換も対応しています。
Hiyooのワイヤレスイヤホンをレビュー
結論から言えば大満足。
今この記事もHiyooのワイヤレスイヤホンを装着したまま書いています。
イヤホンはコンパクトな段ボール箱に収納され届きました。
同梱物はイヤホン本体、充電用のケーブル、日本語の取扱い説明書、イヤーピース3サイズの4種類。説明書は少し誤字があるものの全ページ日本語なので、しっかり意味は分かる。細かい使い方も記載されている参考に全ページ紹介。
Hiyooのワイヤレスイヤホン 説明書全ページ
使い方は一般的なBluetooth機器と同じ。 Bluetooth機器を1度でも使ったことがあれば説明書を読まなくてもなんなくペアリング、使用開始できると思います。
早速、スマホと接続し音楽を聞いたり、色々と試験した結果をまとめるとこんな感じ
音質◎、音質が低いな。ということは全くない。
安いワイヤレスイヤホンなのでノイズや、音割れがあると嫌だな。と思っていましたがそんなことは全く無し。普通に違和感なくしっかりと音楽を聴くことができます。
Youtubeなどで流行の咀嚼音をまとめたASMR動画なんかを観賞すると、あまりのリアルさに背筋がゾワゾワしました。リアルな音質すぎてイヤホンで聞くのを躊躇するレベルです。
通信距離はドア1枚挟んで8mぐらいは問題無し(屋内で検証)。家の中であればスマホを持ち歩く必要0。音楽を聞きながら快適に家事ができます。
ネック部の硬さ、サイズが絶妙に良い具合
少し心配していたのが首に当たるネック部。締め付けが強いと息苦しいし、締め付けが弱いと安定しない。
実際、友人の使っているソニーのネックバンド型ワイヤレスイヤホンはネック部がフニャフニャすぎて、左右どちらかにズレ落ちてしまうそうだ。
その点、Hiyooのネック部はいい感じ。ほどよい堅さなので首にフィットしつつも苦しさは全くない。ピタッと首にくっつく訳ではなく、ほどよい隙間があるので夏場でも気になりません。
付け心地は良い。
やっぱりシリコン製イヤーピースが良い
シリコン製のイヤーピースの装着感はやっぱり良い。
シリコンが付いていない、完全プラスチックタイプは長時間付けていると耳穴が痛くなるし、衝撃に弱く落下しやすい。サイズ変更可能、遮音性も高いシリコン製のイヤーピースが好き。
ボタンはしっかり大きく押しやすい。
首元にある曲送り、音量調整用ボタンは押しやすいよう少し凸形状。
装着時は目に見えない位置にボタンがくるものの、-部や+部は少し盛り上がっているので指で触ればどっちが-でどっちが+かはすぐ分かります。押し間違えの心配はなし。
Hiyooのワイヤレスイヤホンのレビューまとめ
【令和進化版 最大20時間連続再生】Bluetooth イヤホン Hiyoo W8
※残念ながら販売終了。最新モデルはこちら
現在の最新モデル W8 ワイヤレスイヤホン ネックバンド型
イヤホン形状 | ネックバンド型 インナーイヤー型 |
Blutooth | 5.0 ※2021年の最新は5.2。 |
バッテリー容量 | 400mAh(200mAh+200mAh) |
最大再生時間 | 20時間 |
ペアリング | 複数同時接続対応 |
防水規格 | IPX7 ※水に浸しても影響が無いレベル |
イヤーピース | L、M、Sの3個同封 |
ノイズキャンセリング | CVC8.0 |
買いか、見送りか。でいうなら間違いなく買い。もし、何かの切っ掛けで壊れてしまっても私はリピート購入します。
音質が良い。長く使える大容量バッテリー。長時間装着しても嫌に感じない。そんなワイヤレスイヤホンが2千円以下。十分すぎます。
正直、これ以上の音質をイヤホンに求めることも無いし、これ以上の大容量バッテリーも不要。もっと良い装着感が得られる製品もなさそうだし、ずっとコレで良いような気がしています。
時折、安く購入できるクーポンが配布されていたりするので、気になる人は下記リンクよりキャンペーンの有無、最安値だけでもチェックしてみて貰えると嬉しいですね。
【令和進化版 最大20時間連続再生】Bluetooth イヤホン Hiyoo W8
※残念ながら販売終了。最新モデルはこちら
現在の最新モデル W8 ワイヤレスイヤホン ネックバンド型