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LG 29WN600-Wを徹底レビュー!比較・口コミチェック!

4.5

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LG 29WN600-Wを徹底レビュー!比較・口コミチェック!

29WN600-Wってどんなモニター?レビューや口コミを探してる?買って大丈夫なモニター?

とれろく
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そんな疑問が解決できるよう、29WN600-Wを徹底レビュー!29WN600-Wは通常モデルですが、Amazon限定モデルの29WP60G-NBと何が違うのか?他メーカー品の競合モデルと比較し、何が優れているのかなど徹底的に評価しました。ウルトラワイドモニターを探している人は是非参考にして欲しいですね。では早速!

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1分で分かる29WN600-Wレビューまとめ

29WN600-Wは同等スペック他メーカー品と比べても性能と価格のバランスが◎

Amazon限定モデルと比較し、接続端子がHDMI、DisplayPort端子とシンプル仕様なため、2,000円近く安い。

値段を徹底的に切り詰めればJAPANNEXTのIPS2975WFHDRの方が安い傾向にあるものの、HDMI端子が1個になり、スピーカーの出力W数が低くなるというデメリットがあります。

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それなりの使い勝手×価格優先でウルトラワイドモニターを探しているなら29WN600-Wは最有力と言ってOK。細かい性能など見ていきましょう。

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29WN600-Wってどんなモニター?

横幅68.8cmの超ウルトラワイドモニター。圧倒的な存在感と快適な作業領域が特徴

LG 29WN600-Wは横に長いウルトラワイドモニター。横幅68.8cm、高さ40.7cmとなかなかの存在感を感じさせる大画面仕様です。サイズ感は大きいものの、重量は4.7kgと軽量なため、設置場所を選びにくく、かなり人気。設置写真も多く見つかります。

なんといっても特徴的なのはその安さ。これで3万円以下という超絶コスパ。

特別高性能・高画質!というモニターではないものの、無難に仕事にゲームに使える性能を持つため、愛用者は非常に多い。

実際、どれほど人気なのか?評判は良いのか?Twitterで調べると購入者の良口コミを大量に発見できます。

  • 画像だと伝えにくいけど、29WN600-Wは迫力がすごい!
  • 29WN600-Wはとても使いやすい。画面分割のお陰で仕事は快適
  • Amazon PrimeVideoなんかで映画を見ると画面一杯に表示されて見ごたえ抜群
  • 29WN600-Wは内蔵スピーカーの性能が地味に良い。
  • 2,000円ぐらいのUSBスピーカーよりも性能が良い。
  • MacBookの外部モニターとしてLG 29WN600-Wを使うもウルトラワイドで快適
  • LG 29WN600-Wを購入。可変リフレッシュレートのFreeSync対応でゲームも最高だぜ!
とれろく
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と、いうように日本でも海外でもLG 29WN600-Wの評価は高い。この値段でウルトラワイドモニターが手に入るとか良い時代になりました。もちろん、Youtuberからも高い評価を獲得しています。

【動画編集、Excel、ゲームの効率UP !】LGのウルトラワイドモニター「29WN-600」開封レビュー!!

数値で語る29WN600-Wのスペック解説・レビュー

スペックを見ると、29WN600-Wの良い点、悪い点が見つかります。

解像度はFHDモニターの1.33倍の性能で使い勝手良し

解像度について参考資料

29WN600-Wの解像度はUWFHD(2560×1080)。画素数は2,764,800個となっており、FHDの1.33倍もの画素数を持っています。FHDモニターと比べ1.33倍も高精細かつ作業領域が広い。

左右にウィンドゥを並べて参照しながらの作業、マルチタスクも行いやすい。めちゃくちゃ便利。

液晶パネルにIPSパネルを採用している点は評価

29WN600-WはIPSパネルを採用

29WN600-Wはなんでも平均以上の性能を発揮するIPSパネルを採用しています。

色の再現力が非常に高く、原画通りの色彩描写なためネットサーフィンから動画視聴、仕事でもつかえる万能モニター。視野角が広いため机正面だけでなく、両脇に置くサイドモニターとしても活躍します。どんな人が購入しても「失敗した。」と後悔することの無い液晶パネル。

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特別な用途のモニターを探している場合、VAパネルやTNパネルのモニターが候補になるものの、普通になんでも使えるモニターを探しているなら29WN600-WのようなIPSパネル採用モニターがベスト。

フレームレスモニター。ベゼルが極薄7.5mm設計でスタイリッシュ

29WN600-Wはベゼルが7.5mm(左・右)の極薄仕様

29WN600-Wは液晶周りのベゼル部(フレーム部)が極薄7.5mm。

複数枚並べて置いても邪魔なフレーム部が視界に映りにくい。モニター間の視点移動も楽。まるで1つの横長モニターを置いているような一体感が感じられます。

安いモニターの中には15mm以上の極厚フレームを採用しているものがあります。「極太黒ブチ眼鏡かよ!」という存在感を発揮するため、液晶面に意識を集中しにくい。

フレームレスモニターは見た目がおしゃれなだけでなく、集中力も高まる良構造。

リフレッシュレートは75Hzとちょっぴり良し。

29WN600-Wのリフレッシュレートは75Hz

29WN600-Wのリフレッシュレートは75Hz。

一般的なモニターやテレビと比較し、1.25倍高性能。本家ゲーミングモニターと比較すれば負けてしまうものの高い描写枚数を持つため、各種ゲームも楽しく遊べます。

応答速度は5msは合格水準

29WN600-Wの応答速度は5ms

29WN600-Wの応答速度は5ms。映像の切り替えスピードは普通の速さ。「残像感を感じる、映像がボヤけて見える」なんて低性能なモニターではありません。

可変リフレッシュレートにも対応。ただし入門機レベルなので過度な期待はNG。

29WN600-Wの可変リフレッシュレート性能は入門機レベル

ゲーム好きな人が重要視する可変リフレッシュレート機能。

ゲームプレイ中。画面に映るプレイヤーの数が多かったり、爆発エフェクトなど高いグラフィック処理能力が求められると、GPUが一時的にパンク(処理落ち)。画面がカクついたり、ラグったように映像が割れてしまいます。

これを防ぐ仕組みが「可変リフレッシュレート」。29WN600-Wは入門者向けの AMD FreeSyncに対応しています。映像出力側が処理落ちしても、モニター側で快適な動きとなるよう調整さるため、29WN600-Wはちょっとしたゲームも快適に楽しめる。

スタンドは上下の角度調整しかできないシンプルタイプで残念

29WN600-Wは高機能タイプのスタンドを採用

29WN600-Wのスタンドはは上下の角度調整しかできないシンプルタイプ。

高さを調整したり、左右首振りできたり、回転させて縦表示なんてことはできません。モニター自体の使い勝手より、安さ優先という人が選ぶモデル。モニターアームには対応しているため、モニターアームと接続して使うのもOK

Amazon限定モデルの29WP60G-Bと何が違う?

29WN600-Wは通常モデル。実は似たようなモニターに通常モデルの29WP60G-Bが存在します。

Amazon限定モデル29WP60G-Bは見た目が黒。価格も通常モデルより2,000円程度高くなる傾向にあります。

価格が高い理由は入力端子にUSB-Type-Cが追加されているため。MacBookといったHDMI端子の付いていない薄型ノートパソコンと接続予定ならAmazon限定モデルの方が適任です。またAmazon限定モデルはスピーカーを内蔵していないので注意

関連記事:【完全比較】LG 29WP60G-B,29WN600-W,29WP500-Bの3機種違いまとめ

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普通にHDMI端子やDisplayPort端子を使ってパソコン接続するなら、通常モデルの29WN600-Wのがオススメ。値段も安いし、7W×7Wの高出力内蔵スピーカー内蔵。どう考えても通常モデルの勝ち。

競合製品との比較

  • 29インチのウルトラワイドモニター
  • 視野角が広く、高発色のIPSパネル採用
  • 応答速度5ms、リフレッシュレート75Hz前後

という条件であれば、競合他社から様々なモニターが販売されています。その中から、29WN600-Wと張り合える性能、価格帯のモニターをピックアップすると次の通り。

JAPANNEXT IPS2975WFHDR

値段は29WN600-Wより500円ほど安い傾向にありますが、LG製より優秀な点も。

  • 画面サイズ、解像度は全く一緒。作業性は変わらないのに安い傾向。
  • 左右首振り(スイベル)機能搭載。45度も動くため斜めにモニターを設置できる。
  • 0mm~135mmの幅で高さ調整可能。机や椅子の高さに合わせ微調整できる。

ただし、悪い点も

  • HDMI端子が1個しか付いていない。
  • スピーカーの出力W数が3W。29WN600-Wは7W
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スピーカーの性能がLGより劣るものの、3Wは平均的水準。決して悪くはありません。スタンドが自由自在に動く高機能タイプを搭載しているのに値段が安いため、スタンド性能を重視するなら選択肢として有り。

IODATA EX-LDGCWF291SDB

LG 29WN600-Wより5,000円ほど値段が高くなるものの、性能自体は優秀。

  • 応答速度が最速1.4ms。残像感やブレの無い最速描写を実現
  • PS5や任天堂switchといったゲーム機とも相性◎

悪い点は

  • スピーカー出力が2Wと少し低め
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ウルトラワイドモニターでゲームを楽しみたい!と、言う人はIODATA EX-LDGCWF291SDBの方がオススメ。29WN600-Wと比較し、応答速度が3倍以上速いためメリハリしっかりした映像でゲームが遊べます。目も疲れにくいし、没入感も◎

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29WN600-Wレビューまとめ

  • フルHDと比較し、1.33倍も広い作業領域。作業性抜群
  • 色再現性の高いIPSパネルを採用しているため、様々な用途で活躍。
  • ベゼルが7.5mmの極薄仕様なため、マルチモニター環境も馴染む。
  • リフレッシュレートは75Hzとちょっぴり良し
  • シンプルスタンド内蔵なので自由度は低め。その分安い。
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29WN600-Wは同等スペック他メーカー品と比べても性能と価格のバランスが非常に取れています。徹底的に安さを追求すればJAPANNEXTが代替候補になりますが、スピーカーのW数は低下するし、IODATAのようにゲーミング性能を追求すれば値段は高くなります。広い作業領域を持ったウルトラワイドモニターが欲しいなら29WN600-Wは最適解といって良いぞ!

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