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株取引が有利に運ぶ、出来高の見方とは?

出来高の見方を解説

出来高の見方を知れば、トレンドの転換に早期に気付いたり、天井・底値での逆張り手法が可能になります。

とれろく
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今日は出来高を使った株価予想を勉強している人に、株の出来高の見方を解説していきたいと思います。

古典的なテクニカル分析でありながら、今なお広く利用されている出来高。これは“出来高を使った株価予想が時代を選ばない普遍的な手法”だということを示しています。

出来高は移動平均線と同じくらい株価予想に重要です。しっかりポイントを押さえていきましょう。

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そもそも出来高とは?

出来高とは売買が成立した数量です

A社の株を100円で300株購入したいから買い注文をだそう。

買い注文が出てるし、私の持つA社の株を100株を売却しよう。

注文していた300株の内、100株は購入できた。残りは200株。いつ頃買えるかな~。

この場合、出来高は売買が成立した100株です。売買が成立していない200株は出来高にカウントされません。

このように出来高は実際に取引が成立した数量のみを表している為、出来高の量、推移を見ればその株がどれだけ活発に取引されているのかを知ることができます。

そんな出来高は株の注目度合いを示すことから「出来高は株価に先行する」とも言われています。

株取引と出来高は相性が良い

出来高を最も有効に活用できる取引対象は株す。

数千を超える銘柄数があり、さらに個々の銘柄に対しての報道、決算発表といった「注目度・出来高が急増するハプニング」が毎日発生する株。

出来高の見方を知っているトレーダーにとってみれば、毎日がボーナスDAY。得意な取引手法だけで、毎日取引し放題です。

それでは早速、出来高の見方について解説を始めたいと思います。

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出来高の見方は2パターン有り

出来高の見方は主に次の2パターン。
・出来高が急増する → 価格が天井、底を付けるサイン。
・出来高が増減する → 強気相場、弱気相場への転換となるサイン

それぞれ見ていきましょう。

高値圏、安値圏で出来高が急増すれば天と底を疑う

株価の高値圏、安値圏で出来高が急増した場合、天井と底が近いと見ましょう。
実際のチャート画像をがこちらです。

東証一部上場のトヨタ自動車の株価

トヨタ自動車株価チャートと出来高増減

1回目・・出来高急増と共に、株価が天井を付け、その後急落
2回目・・出来高急増と共に、株価が底を付け、その後上昇
とれろく
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もし出来高を見ていれば、2回とも天井と底値で逆張りすることが可能でしたね。めっちゃ美味しいトレードポイントです。

さて、そもそもなぜ、天井や底で出来高は急増するのでしょうか?様々な要因がありますが、その内の1つに、“注目度が上がった為、その株についてよく知らない人が売買に参加した”というものがあります。

「みんな買ってるから私も買う。」そんなトレーダーの登場ですね。

  1. 株が上がる前に購入した人(出来高低)
  2. 株が上がり、注目され始めたので株を購入した人(出来高中)
  3. みんな買ってるから私も買った人(出来高大)

1や2のタイミングで購入した人は、3のタイミングで一斉に売り抜けます。結果、売りたい人と買いたい人の人数が増え、天井が形成されるというメカニズムです。

とれろく
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出来高が増えてきている=買いたい人、売りたい人が共に増加していることを示します。もし、需要と供給の偏りが入れ替われば株価は急に反転します。

実例を見てみましょう。

2019年2月 レオパレスの施工不良問題 報道時の株価と出来高

レオパレスの施工不良問題発覚時の株価チャートと出来高

レオパレスの施工不良問題。2万棟を超えるアパートに施工不良、また建築基準法違反の疑いが見られると報道。補修工事などで特別損失360億円計上など、企業の存続自体に赤信号が灯った事件。
この時、出来高は一気に30倍以上増加しました。

報道を受けて、レオパレスの株価は暴落すると睨んだトレーダーが多く参加したことが影響しました。が、時すでに遅し。

報道直後、もしくは報道前に空売りしていたトレーダーだけが利益を手にし、後から空売りしたトレーダーはその後の急騰で大損を抱えることになります。

とれろく
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出来高急増時は株価の反転を疑い、慎重に取引するようにしましょう。

出来高の増減は強気相場、弱気相場への転換となるサイン

出来高の増減は強気相場、弱気相場への転換のサインとなるケースがあります。
出来高と相場転換のサインまとめ
・上昇トレンドの中、出来高が減少。→弱気相場への転換
・下落トレンドの中、出来高が上昇。→強気相場への転換

上昇トレンドの中、出来高が減少。→弱気相場への転換

上昇トレンドの中、出来高が減少した場合、そろそろ天井を付け、弱気相場へと転換する可能性を疑う必要があります。

株価が上昇すると、値上がり目当てに多くの投資家が売買に参加するようになります。

ただし、価格が高くなるにつれて出来高が減っていれば、その価格帯で「買いたい」と考えている投資家が減ってきているということ。

そのような価格帯では逆に、既に株を保有している人たちの「利益確定の売り」を誘い、買いたい人の数よりも、売りたい人の数が増え、結果として株価が下落します。

下落トレンドの中、出来高が上昇。→強気相場への転換

下落トレンドの中、出来高が上昇した場合、そろそろ底を付け、強気相場へと転換する可能性を疑う必要があります。

下落している株価に対し、出来高が上昇している。

これは「今の株価を割安だと判断し、積極的に購入したい人」が増えてきているということです。買い圧力が高まれば、株価の下落歯止めがかかり、次第に強気相場へと転換する可能性が高まることに繋がります。

株の出来高の見方についてまとめ

以上、株取引における出来高の見方でした。

・出来高が急増する → 価格が天井、底を付ける。
・出来高が増減する → 強気相場、弱気相場への転換となるサイン

出来高を使って株価を分析することで、その後どのような値動きとなるのか?おおよその予想を行うことが可能

とれろく
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出来高ってどういう見方をするんだったかな?と思った時はまたこのページに来てもらえると嬉しいですね。

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