29WP500-Bってどんなモニター?レビューや口コミを探してる?買って大丈夫なモニター?
そんな疑問が解決できるよう、29WP500-Bを徹底レビュー!LG製の他のウルトラワイドモニターと比較したり、他メーカー品の競合モデルと何が違うのか?など徹底的に評価しました。
ウルトラワイドモニターを探している人は是非参考にして欲しいですね。では早速!
1分で分かる29WP500-Bレビューまとめ
29WP500-Bは同等スペック他メーカー品と比べて最安値に非常に近い優等生。
スピーカーが内蔵していなかったり、スタンドが上下角度調整のみというデメリットはありますが、価格の安さは最高クラス。コスパ優先ならこれに決めてOK
スピーカー内蔵、高機能スタンド搭載モデルが良い場合はJAPANNEXTやIO DATA製のウルトラワイドモニターが代替候補になります。
それなりの使い勝手×価格優先でウルトラワイドモニターを探しているなら29WP500-Bは最有力と言ってOK。細かい性能など見ていきましょう。
29WP500-Bってどんなモニター?
横幅68.8cmの超ウルトラワイドモニター。圧倒的な存在感と快適な作業領域が特徴
LG 29WP500-Bは横に長いウルトラワイドモニター。横幅68.8cm、高さ40.7cmとなかなかの存在感を感じさせる大画面仕様です。サイズ感は大きいものの、重量は4.7kgと軽量なため、設置場所を選びにくく、かなり人気。設置写真も多く見つかります。
なんといっても特徴的なのはその安さ。これで3万円以下という超絶コスパ。
特別高性能・高画質!というモニターではないものの、無難に仕事にゲームに使える性能を持つため、愛用者は非常に多い。
実際、どれほど人気なのか?評判は良いのか?Twitterで調べると購入者の良口コミを大量に発見できます。
29WP500-B買った pic.twitter.com/RfAhsTRjXb
— たじりんQ♣♪♪♪* (@TachiryoubbQ) October 30, 2021
- 29WP500-B買った
【本店ⅡBF モニター王国】☆商品紹介☆
— ツクモパソコン本店 (@TSUKUMO_HONTEN) December 10, 2021
29インチ UWFHD(2560×1080) IPSパネル
HDR10対応 / sRGBカバー率99%
LG『29WN600-W』税込27,800円
入力端子:DP1.4×1,HDMI2.0×2
LG『29WP500-B』税込26,820円
入力端子:HDMI2.0×2
取り置きサービスはこちら🔽https://t.co/mSwnX5rfnT pic.twitter.com/3rtvpPJlVj
- ツクモ本店でを販売中 LG『29WP500-B』税込26,820円 入力端子:HDMI2.0×229WN600-Wはとても使いやすい。画面分割のお陰で仕事は快適。※セールの有無によるものの、Amazonでは現在24,709円で販売中。通販のが安い傾向にあり?
【モニター再入荷情報!】
— パソコン工房 大阪日本橋店 (@KOUBOU_nipponba) November 28, 2021
画面が広く事務作業に最適!
人気のウルトラワイドモニター!
LGより
29WP500-B ¥26,820
再入荷いたしました!! pic.twitter.com/CaW5v1Umry
【おすすめ商品紹介】
— パソコン工房鳥取安長店@水曜&木曜は定休日 (@tottoriyasunaga) September 14, 2021
29インチIPSパネル搭載21:9の横長画面「29WP500-B」です!
IPSパネルは正確な色再現と広い視野角を提供。
左右にウィンドウを並列、参照しながらの作業など効率的で快適な作業性を実現します。
価格:26,820円(税込)#LG #液晶 #モニタ#パソコン工房 #パソコン工房鳥取安長店 pic.twitter.com/4AfCzDlEO9
- 画面が広く事務作業に最適!人気のウルトラワイドモニター!
- パソコン工房 大阪日本橋店 価格26,820円
Seriously considering the @LGUS 29wp500-B monitor for my development setup. Currently using two old 24″ Samsung units, but a little less space occupied in the desk and a centered experience might help my neck a lot 🙂 pic.twitter.com/micNpgAQwl
— Charly@CSDev (@CSDevAr) June 7, 2022
- 今まではサムスンの24インチモニターを2枚使っていましたが、29WP500-Bに変更。デスク上がすっきりして広くなり、作業も集中してできるようになった。首が楽になりそう。
ウルトラワイドモニターのセッティング完了しました!🖥️
— クララ/Klala (@klala_lab) November 27, 2021
繋いだらすぐ使えるようになりました👍️✨
こんな風に、1つの画面内でBlenderとブラウザを並べて作業できるので作業が捗りそうです😊✨
おまけに古い21.5インチのモニタもサブとして使えるので、ほぼ3画面です!#LG #ウルトラワイドモニター pic.twitter.com/PlLR6sPEfF
- ウルトラワイドモニターのセッティング完了。繋いだらすぐ使えるようになりました。
- 1つの画面でBlenderとブラウザを並べられるので作業が捗りそう。
と、いうように日本でも海外でもLG 29WP500-Bの評価は高い。この値段でウルトラワイドモニターが手に入るとか良い時代になりました。もちろん、Youtuberからも高い評価を獲得しています。
【コスパ最強!!!】LGウルトラワイドモニターが感動するレベルでスペックやばかったんで、即買いしました。デュアルディスプレイで使うにはもってこいのディスプレイ!【LG 29WP500-B開封&レビュー】
数値で語る29WP500-Bのスペック解説・レビュー
スペックを見ると、29WP500-Bの良い点、悪い点が見つかります。
解像度はFHDモニターの1.33倍の性能で使い勝手良し
29WP500-Bの解像度はUWFHD(2560×1080)。画素数は2,764,800個となっており、FHDの1.33倍もの画素数を持っています。FHDモニターと比べ1.33倍も高精細かつ作業領域が広い。
左右にウィンドゥを並べて参照しながらの作業、マルチタスクも行いやすい。めちゃくちゃ便利。
液晶パネルにIPSパネルを採用している点は評価。
29WP500-Bはなんでも平均以上の性能を発揮するIPSパネルを採用しています。
色の再現力が非常に高く、原画通りの色彩描写なためネットサーフィンから動画視聴、仕事でもつかえる万能モニター。視野角が広いため机正面だけでなく、両脇に置くサイドモニターとしても活躍します。どんな人が購入しても「失敗した。」と後悔することの無い液晶パネル。
特別な用途のモニターを探している場合、VAパネルやTNパネルのモニターが候補になるものの、普通になんでも使えるモニターを探しているなら29WP500-BのようなIPSパネル採用モニターがベスト。
フレームレスモニター。ベゼルが極薄7.5mm設計でスタイリッシュ。
29WP500-Bは液晶周りのベゼル部(フレーム部)が極薄7.5mm。
複数枚並べて置いても邪魔なフレーム部が視界に映りにくい。モニター間の視点移動も楽。まるで1つの横長モニターを置いているような一体感が感じられます。
安いモニターの中には15mm以上の極厚フレームを採用しているものがあります。「極太黒ブチ眼鏡かよ!」という存在感を発揮するため、液晶面に意識を集中しにくい。
フレームレスモニターは見た目がおしゃれなだけでなく、集中力も高まる良構造。
リフレッシュレートは75Hzとちょっぴり良し。
29WP500-Bのリフレッシュレートは75Hz。
一般的なモニターやテレビと比較し、1.25倍高性能。本家ゲーミングモニターと比較すれば負けてしまうものの高い描写枚数を持つため、各種ゲームも楽しく遊べます。
応答速度は5msは合格水準
29WP500-Bの応答速度は5ms。映像の切り替えスピードは普通の速さ。「残像感を感じる、映像がボヤけて見える」なんて低性能なモニターではありません。
可変リフレッシュレートにも対応。ただし入門機レベルなので過度な期待はNG。
ゲーム好きな人が重要視する可変リフレッシュレート機能。
ゲームプレイ中。画面に映るプレイヤーの数が多かったり、爆発エフェクトなど高いグラフィック処理能力が求められると、GPUが一時的にパンク(処理落ち)。画面がカクついたり、ラグったように映像が割れてしまいます。
これを防ぐ仕組みが「可変リフレッシュレート」。29WP500-Bは入門者向けの AMD FreeSyncに対応しています。映像出力側が処理落ちしても、モニター側で快適な動きとなるよう調整さるため、29WP500-Bはちょっとしたゲームも快適に楽しめる。
スタンドは上下の角度調整しかできないシンプルタイプで残念
29WP500-Bのスタンドはは上下の角度調整しかできないシンプルタイプ。
高さを調整したり、左右首振りできたり、回転させて縦表示なんてことはできません。モニター自体の使い勝手より、安さ優先という人が選ぶモデル。モニターアームには対応しているため、モニターアームと接続して使うのもOK
他のLG ウルトラワイドモニターと何が違う?
LG製の29インチのウルトラワイドモニターは3種類あります。簡単に比較すると次の通り。
29WP500-Bとその他、29WP60G-B、29WN600-Wの3機種比較表(簡易)
品番 | 購入先 | 特徴 |
---|---|---|
29WP500-B | 通常モデル | 画質は並。映像入力端子がHDMI×2のみ。 スピーカーは非内蔵。本体が黒色 →HDMI端子が2つ欲しい。という人用。値段は一番安い傾向にあり。 |
29WP60G-B | Amazon限定モデル | 画質は3つの中で最強、映像入力端子がHDMI、DP、USC-Type-Cと豊富。 スピーカーは非内蔵。本体が黒色 →遊び、仕事も活躍する一番良いモニター。ただし、値段は高め |
29WN600-W | 通常モデル | 画質は並。映像入力端子がHDMI、DP。 スピーカーは内蔵。本体が白色 →標準的なモニター。スピーカー内蔵が◎ |
シンプルなウルトラワイドモニターを探しているなら29WP500-Bが価格も安く優秀。
もっと画質を優先したい。スピーカー内蔵モデルが良い。という場合は他の型番のモニターがオススメです。詳細は次の記事で解説しています。
関連記事:【完全比較】LG 29WP60G-B,29WN600-W,29WP500-Bの3機種違いまとめ
HDMI端子が2つ付いていれば、パソコンもゲーム機も接続できるので普段使いでは十分。スピーカーを内蔵していない点だけは注意しておきましょう!
競合製品との比較
- 29インチのウルトラワイドモニター
- 視野角が広く、高発色のIPSパネル採用
- 応答速度5ms、リフレッシュレート75Hz前後
という条件であれば、競合他社から様々なモニターが販売されています。その中から、29WP500-Bと張り合える性能、価格帯のモニターをピックアップすると次の通り。
JAPANNEXT IPS2975WFHDR
値段は29WP500-Bより1,000円ほど高い傾向にあります。LG製より優れている点はこちら。
- 左右首振り(スイベル)機能搭載。45度も動くため斜めにモニターを設置できる。
- 0mm~135mmの幅で高さ調整可能。机や椅子の高さに合わせ微調整できる。
- 3W×2個のステレオスピーカー内蔵
ただし、HDMI端子が1つしか付いていないので、複数の機器を繋げる場合は注意。
スピーカー付きのウルトラワイドモニターが欲しい場合、JAPANNEXTが優秀。ちょっぴり価格は高くなるものの、自由自在に動く高機能スタンド内蔵ですし、コスパは高い。
IODATA EX-LDGCWF291SDB
LG 29WP500-Bより6,000円ほど値段が高くなるものの、性能自体は優秀。
- 応答速度が最速1.4ms。残像感やブレの無い最速描写を実現
- PS5や任天堂switchといったゲーム機とも相性◎
- 2W×2個のステレオスピーカー内蔵
ウルトラワイドモニターでゲームを楽しみたい!と、言う人はIODATA EX-LDGCWF291SDBの方がオススメ。29WP500-Bと比較し、応答速度が3倍以上速いためメリハリしっかりした映像でゲームが遊べます。目も疲れにくいし、没入感も◎
29WP500-Bレビューまとめ
- フルHDと比較し、1.33倍も広い作業領域。作業性抜群
- 色再現性の高いIPSパネルを採用しているため、様々な用途で活躍。
- ベゼルが7.5mmの極薄仕様なため、マルチモニター環境も馴染む。
- リフレッシュレートは75Hzとちょっぴり良し
- シンプルスタンド内蔵なので自由度は低め。その分安い。
29WP500-Bは同等スペック他メーカー品と比べて最安値に非常に近い優等生。スピーカーが内蔵していなかったり、スタンドが上下角度調整のみというデメリットはありますが、価格の安さは最高クラス。コスパ優先ならこれに決めてOK!
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