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【重要】マルチタイムフレーム分析は意味ない

マルチタイムフレーム分析は意味が無い件

マルチタイムフレーム分析はとても重要な分析手法。

そんな声を良く聞きますが、残念ながらマルチタイムフレーム分析は使えません。

むしろ、ちまたで広がっているマルチタイムフレーム分析を使わない方が、トレードの成績は向上します。マルチタイムフレーム分析を使う意味、メリットはありません。

マルチタイムフレーム分析には2つの大きな弱点、デメリットがあります。

・連敗してしまう確率が非常に高くなる。
・取引機会を大きく減らしてしまう。

どうしてこのような結果となるのか?

まずは、ちまたで広がっているマルチタイムフレーム分析についておさらいと、どうして意味が無いのか?解説をしていきたいと思います。

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ちまたで広がっているマルチタイムフレーム分析とは?

多くのWebサイト、ブログ、掲示板などで解説されているマルチタイムフレーム分析の中身は一言で説明するとこちらです。

複数の時間軸を同時に見て、大きな時間軸に逆らわないように取引を行う。

要は月足が上昇トレンドであれば、日足では買いエントリーのみを行う。1時間足が上昇トレンドであれば、1分足では買いエントリーのみを行う。

というように、取引する方向に制限を掛けるのがマルチタイムフレーム分析です。

もっともらしく図解すると次の通りです。

○印を付けている箇所は月足、週足、日足の方向が一致している箇所になり、マルチタイムフレーム分析のエントリー箇所とされている場所です。

このような取引は「大きな流れに逆らっていない」ことから勝率があがるとされています。

理に適っているんじゃないの?と感じたあなた!罠に嵌りかけていますよ。

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マルチタイムフレーム分析の弱点・デメリット

先ほどの画像は確かに、マルチタイムフレーム分析は有効かな?と感じさせてしまうものです。

が、よ~く考えると間違いに気付けるのです。

それはトレンドは大きな時間軸が作り出すのではなく、小さな時間軸から作られていく。ということです。

トレンドは小さな時間軸から作られていく。

少し極論に偏っていますが、分かりやすい実例をお話します。

1月1日。去年の1月~12月末までの月足を見みると上昇トレンドだと判断。

そこでマルチタイムフレーム分析により、買いエントリーしか行わないと制限を掛けることにします。

1月1日 日足で買いエントリー・・思惑と違い下がった為、損切り。
1月8日 日足で買いエントリー・・思惑と違い下がった為、損切り。
1月15日 日足で買いエントリー・・思惑と違い下がった為、損切り。
1月22日 日足で買いエントリー・・思惑と違い下がった為、損切り。

2月1日 月足を再確認すると上昇トレンドから下落トレンドに変化していることが確認できた。

そこでマルチタイムフレーム分析により、売りエントリーしか行わないと制限を掛けることにします。

2月3日 日足で売りエントリー・・思惑と違い上がった為、損切り。
2月10日 日足で売りエントリー・・思惑と違い上がった為、損切り。
2月18日 日足で売りエントリー・・思惑と違い上がった為、損切り。
2月23日 日足で売りエントリー・・思惑と違い上がった為、損切り。
このように、マルチタイムフレーム分析はトレンドの変化に非常に弱く、連敗する可能性を高める分析手法です。

トレンドの変化は、小さい時間軸から発生します。
トレンドの変化が大きな時間軸まで波及するのには時間がかかります。

この波及するまでの間、大きな時間軸を中心に相場の方向性を考えていたのでは、ずっと連敗してしまいます

だから、マルチタイムフレーム分析は意味無い、使えない取引手法です。

・連敗してしまう確率が非常に高くなる。
・取引機会を大きく減らしてしまう。

この2つの特徴を忘れてはなりません。

テクニカル分析と組み合わせても意味ない

マルチタイムフレーム分析の応用的な使い方として、テクニカル分析と併用するという手法があります。

・月足、週足、日足に移動平均線を表示、方向が一致した時のみトレード
・月足のMACDがゴールデンクロス中、日足のRSIで売られすぎ水準で買いトレード
・期間の異なる複数のストキャスティクスを使って取引

このようなテクニカル分析を使ったマルチタイムフレーム分析も、必ずしも勝率をあげる取引手法ではありません。

トレンドの変化は、小さい時間軸から発生する。

という原則を踏まえれば、テクニカル分析と組み合わせたとしても大きな時間軸に沿ったトレードしか行わない。というのはとても危険なトレード手法です。

 

では大きな時間軸を無視して取引しても良いのでしょうか?

というと、Noです。

実は大きな時間軸を見るのであれば、正しい使い方というものがあります。

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大きな時間軸の正しい使い方

ちまたで言われているマルチタイムフレーム分析は意味ない分析手法です。
かといって、大きな時間軸を完全に無視することはできません。

抵抗線、支持線の位置だけは見ておくようにしましょう。

大きな時間軸チャートは抵抗線、支持線を確認する

大きな時間軸は抵抗線、支持線の位置を確認するのに使う。
これが正しい分析方法です。

例えば次のチャートパターンの抵抗線、支持線は引くことができます。

・ヘッド&ショルダー
・ダブルボトム、ダブルトップ
・チャネルズ

他にも、時折つけた高値、安値も抵抗線、支持線として機能することがあります。

この抵抗線、支持線にはストップロス注文が集中していたり、ブレイクアウト狙いの注文が構えていたり、オプション取引の設定ラインとされていることが多々あります。

つまり、多くの人が意識している価格水準です。

多くの人が意識している価格水準ではブレイク後、大きく価格が伸びたり、価格が跳ね返ったりと、予測しにくい変動が起こります。

この時に正しい予想が行えれば大きな取引チャンスをもたらしてくれます。
大きな時間軸で抵抗線、支持線がどこにあるのか?チェックし、何が起きるのか?事前に想定しておく。これが正しい分析方法です。

大事なのは大きな時間軸の方向に従って取引するのではなく、大きな時間軸でも意識されている価格水準を知っておくということ。
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