BenQのXL2411KとXL2546Kならどっちが評価良いの?どっちを買うべき?
という疑問が解決できるよう、XL2411KとXL2546Kの違い、性能と価格を比較レビューしました。詳しく見ていきましょう。
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XL2411KとXL2546Kの違い
BenQの鬼強ゲーミングモニターが欲しい。
と、いうことでBenQ ZOWIEシリーズを見ていると候補にXL2411KとXL2546Kが浮上。
XL2411Kと比べてXL2546Kの値段がめちゃくちゃ高いけど、そんなに性能は違うのか?公式サイトの情報を利用し、XL2411KとXL2546Kの違いをまとめました。
※重要な違いは赤太字
という感じでどちらも同時期に発売したモデルですが、スペックは完全にXL2546Kの勝ち。さすが値段が倍以上するだけあります。でもこの価格差って妥当なのか?考えたい。
一般人はXL2411Kで十分なスペック
正直に言って、
- それなりにゲームが楽しめたら十分。
- 賞金などリアルマネーは絡んでいない。
- チームや仲間から強要されていない。
ぐらいのゲームプレーヤーであればXL2411K程度のリフレッシュレート144Hz、応答速度1msで十分。
そこらの一般プレーヤーはリフレ75hz、応答速度1ms~5ms程度のモニターで戦っているのがほとんど。十分144Hzで俺ツエーが体験できます。
そもそもXL2546Kのような本気モニターの性能をいかんなく発揮しようと思うと、超高性能パソコンも必須。BenQのZOWIEシリーズは可変リフレッシュレート(VRR)非対応なので、GPUやCPUの性能が貧弱だと、負荷がかかるシーンでティアリングやスタッタリングが発生し、ぬるぬる感が損なわれます。
正直、私は可変リフレッシュレート対応のモニターを推奨しているため、XL2411Kは評価されすぎだと感じています。XL2411Kで十分なプレイヤーは、パソコンもミドルクラスの人が多いため、負荷がかかるシーンでもぬるぬる動く可変リフレッシュレート対応(VRR)のモニターの方がオススメ。
XL2411Kは誰にでもオススメできるモニターではありません。
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XL2546Kは本気ゲーマー用
XL2546Kは人間の限界値リフレッシュレート240Hz搭載の最強ゲーミングモニター。
「俺はFPSで常に1位を獲りつづけたい。」という本気ゲーマーが購入するやつ。前機種のXL2546のゲーミング機能を全て受け継ぎつつも、応答速度は0.5msにグレードアップ。0.5msに対応した黒挿入「DyAc+」搭載と完全に上位互換品。
ゲームタイトルに応じた色調設定を共有・ダウンロード可能な「XL Setting to Share」に対応しているため、プロプレーヤーのモニター設定を丸パクリすることも可能。
高いゲーミング性能だけでなく、敵の索敵、Aim力を高める色調機能を備えているチートモニター。もちろん、XL2546Kの性能をいかんなく発揮できるパソコンを準備するのが前提。XL2546Kを使っている人は卑怯。まじ反則レベル。
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XL2411KとXL2546K比較まとめ
一般プレイヤーはXL2411Kのゲーミング性能で十分。XL2546Kほどの高性能は必要無し。ただし、XL2411Kは可変リフレッシュレート非対応。負荷がかかるシーンのカクつきを減らす機能は無いため注意が費用。
XL2546Kは高性能パソコンさえ持っていればFPSで常に1位を獲りつづけられるだけの性能を持つ。240Hzが人間の目の限界値なので、コレ以上高い性能のモニターは不要。XL2546Kで勝てないならもう言い訳できない。ゲーミング性能がバリ高いのはもちろん、ゲームタイトルに応じたプロプレーヤーのモニター設定を共有・丸パクリできるのが魅力。
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