FX会社によって配信されるレート、値動きやチャートは違います。
この為、FX会社によってはトレードチャンスが大きく減ったり、トレード後の利益が増える(減る)こともあるので注意しよう!
今日は取引するFX会社によって、値動きの仕方や回数、チャート、配信される為替レートが違う件について解説します。結論から言えば、適切なFX会社を選択しないとFXで稼ぐことが難しくなります。それでは早速行ってみましょう。
前回、FXのスキャルピングは難しい取引。という、スキャルピングをディスる記事を書きました。
※参考記事:【理由】FXスキャルピングは難しい!勝てない!
で、この記事の中でも触れている、「取引するFX会社によって、値動きや為替レートが違う。」という点についてもう少し深く紹介しようと思います。
今回の記事で重要な点は、「値動きや為替レートが違うということは、当然、勝ちやすいFX会社も変わってくる」ということ。
スイングトレードであれば、多少為替レートが違っていたとしても、損益と比べると微々たるものなので影響はありません。ただし、スキャルピングであれば話は別。為替レートが正確でなければ収支に大きな影響を及ぼします。
スキャルピングで勝ちたい。のであれば是非読み進めて貰えればと思います。
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正確な為替市場の値動きを見て、取引したい人に選ばれています↓
FX会社によってレートの値動き、チャートが違う
既に、気づいている人も多いと思いますが、FX会社によって、為替レートの値動き、チャートの形状は異なります。
結果、トレードシグナルの発生に影響を与える、ロウソク足の種別さえ異なることも。
赤丸部・・A社(左)は陽線、対してB社(右)は陰線。
青丸部・・A社(左)は上下のロウソク足のヒゲ大、B社(右)はヒゲ無し。
FX会社によって、チャート形状も全然違いますよね。
チャート形状が異なれば、同じテクニカル指標を使っていたとしても、A社ではシグナルが発生したけど、B社ではシグナルが発生していない。という事態が発生します。
例えば相場の加熱感を示すRSI。
ロウソク足が陽線か陰線で計算結果が大きく変化します。ストキャスティクスといったテクニカル指標は高値、安値の値を使いシグナルを計算します。
正確なレートを配信しているFX会社のチャートを使わないと、為替市場全体の正確な過熱感であったり、テクニカル指標の売買シグナルを利用することができません。
FX会社は複数のカバー先(銀行等)と業務提携し、銀行から為替レートの掲示を受け、それを私たちトレーダーへ配信している中間業者。
しっかりとしたカバー先と提携していないFX会社、もしくは自身で注文を受けるFXの呑み業者だと配信されるレートが適当になり、結果他のFX会社とチャート画像が大きく異なるという結果が生まれます。
私たちトレーダーは多くのカバー先と提携し、正確なレートを配信するFX会社でスキャルピングを行う必要があります。でないと、まじでトレード成績も安定しない。取引ルール以前の問題です・・・。
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FX会社によってチャート形状が異なると、どんな問題が?
チャート形状が異なると、テクニカル指標の売買シグナルの有無、発生タイミングが変化。結果、同じスキャルピング手法を使っているのにA社では稼げて、B社では稼げないということが発生します。
もし、「Aさんはこの手法で稼いでいるのに、同じ手法を使ってる私はトータルで負けている」ということがあれば、原因はFX会社にある可能性があります。
スキャルピング手法を研究、分析するのも大事ですが、どこのFX会社で取引すれば良いのか?というのも非常に重要なポイント。
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FX会社によってどの程度値動きが異なるのか検証
実際、どの程度値動きが異なるのか?過去のデータを利用し、検証してみました。
検証に使ったのは同じくドル円の1分足データ。合計4時間分の値動きの違いを表にしました。
※比較は高値と安値の2つのデータで実施
比較して分かる通り、常にA社とB社の価格にはズレが生じていることが分かります。
特にB社はグラフ右端で安値が大きく下がる異常値が発生していたことが確認できます。
もし、いきなり安値が大きく下がるようなことがあれば、損切りしたり、下方向に賭けたり、トレーダーとしては何らかのアクションを取ってしまいますよね。
でももし、その切っ掛けとなったレートの値が誤りだったら・・。
せっかく損切りしたのに急回復したり、ショートしたのに底値だったり、、。
良いことなんて1つもありません。
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FX会社により取引チャンスの量が変わる。
スキャルピングをするなら、どれほど値動きが多いのか?が重要です。
短期間の間で小さな利益をコツコツ稼ぐスキャルピングは売買回数こそ命。
とにかく価格が上がったり、下がったり、している相場の方が売買回数が増え、トータルの収益はぐんっと上がります。
値動きが多ければ多いほどスキャルピングで稼ぎやすくなる。
この事実を踏まえ、FX会社のレート配信能力を比較すると、また違う側面が見えてきます。
先ほどのA社とB社のチャート、値動きの回数比較
実はA社のチャートは1分間に130回、B社のチャートは1分間に12回。価格が変化しています。
FXトレーダーご用達のMT4を使い、両社のレート配信能力を出来高情報を使用し、計測した結果です。
価格が上がったり、下がったりという値動きが両社の間で10倍以上もの開きがあることが確認できました。当然、値動きの多いA社の方が売買チャンスに恵まれており、また為替市場全体のリアルなレートの変化を配信していると考えられます。
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【検証】FX会社によってレートの値動きが違う件まとめ
なので
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ではどのFX会社で口座開設すれば良いのか?
私はスキャルピングするならヒロセ通商をオススメしています。
ヒロセ通商はスキャルピングOKの公認FX会社であり、ツール、サーバー、価格配信能力、約定能力が優れている為、短期売買専門のトレーダーがよく利用しています。
理由は他の記事でも紹介しているので良ければそちらも読んでみて貰えればと思います。
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