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【2020年】小型株とは?おすすめ小型株、高配当銘柄のスクリーニング

小型株とは?おすすめ小型株、高配当銘柄のスクリーニング

✔ 少額資金で取引できる小型株について知りたい。
✔ 小型株とは?小型株は儲かるの?2020年おすすめの小型株を知りたい。
✔ 小型株のメリット、デメリットについて知りたい。

そんな小型株に興味のある株式トレーダーのために、今回は小型株をテーマに取り上げ、徹底的に解説していきたいと思います。

ぶっちゃけ、ここでしか見ることのできない、リアルな小型株のパフォーマンスデータも紹介しています。それだけでも一見の価値があると思いますので、どうぞ役立ててもらえればと思います。

少額で取引できる小型株は初心者向けの株だと言われることがあります。

果たして本当にそうなのでしょうか?小型株とは何なのか?おさらいをしつつ、後半には2020年度のおすすめ小型株を紹介。

おすすめの小型株だけ見たい方はこちらの目次からスキップできます。
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小型株とは大型株、中型株以外の時価総額が低い会社のこと

小型株とは大型株、中型株以外の時価総額が低い会社のことを指します。

株式市場で取引できる株は約4000種類。時価総額(株価×発行済み株式数)が上位100位の会社を大型株、101位~400位の株を中型株と呼び。401位以下の株を小型株と呼んでいます。

実際に私が使っている株取引の画面でも、大型株、中型株、小型株の数を確認することができます。

株取引の画面 大型株、中型株、小型株の数

小型株の数は3521社と、とても多いです。東証1部に1706社、2部にも487社。他にもマザーズであったり、ジャスダックであったりと、様々な市場に小型株は多く存在していることが分かります。

小型株の特徴 それは数がとても多いこと

言わずもがな小型株の特徴はその数がとても多いことです。

・これから株価が数倍へと膨らむ成長株
・既に衰退期を向かえ、上場廃止になりそうな株
・株価が500円未満の低位株、逆に株価が大きな値がさ株
・市場で盛んに取引されている注目株
・自分が少し注文を行うだけで価格が大きく動いてしまう低流動株
・急落、急騰を繰り返すハイリスクハイリターン株
・仕手筋が株価を操作している仕手株

小型株は3521社あることから、色んな会社が存在しています。

なので、小型株の中から投資を行うのであれば、「どのようにして投資する株を抽出していくか、スクリーニングを掛けていくか」がとても重要になってきます。

小型株のスクリーニングの方法を紹介する前に、そもそもスクリーニングという手間を掛けててでも小型株を売買するメリットはあるのだろうか?

スクリーニング手法の前に、小型株を取引するメリット、デメリットを確認します。

小型株を取引する4つのメリット

小型株を取引きするメリットは次の4つです。

・値動き、増減率が比較的高い。
・小さな会社が多く、業績予想、事業内容の把握が容易
・世界経済といった外部要因で株価が増減することが少ない。
・割安な銘柄が数多く存在し、バリュー株投資が行える。

値動き、増減率が比較的高い。

小型株は値動き、増減率が比較的高い株が多いです。

実際にどれだけ、値動き、増減率が高かったのかリアルなデータを使い調査しました。

◆調査方法
大型株、中型株、小型株の過去60日間のボラティリティを標準偏差で散らばり方を分析。

調査結果はこちらの表になります。

小型株の値動き調査

過去60日間のボラティリティ(標準偏差)が3以上を超える株は小型株の場合、13%もあったのに対し、中型株、大型株は1~2%となっています。その差は10倍以上。小型株はとてもよく値動きがあり、ボラティリティに富んだ株ということが分かります。

『ボラティリティ(標準偏差)なんて、難しい言葉を使われてもよく分からないよ』

あっ。すみません確かにそうですね。

具体的にボラティリティ(標準偏差)が5以上となった小型株の値動きを見てみることにしましょう。

ジャスダック 9691 両毛システムズ 標準偏差5.17

ボラティリティの高い小型株のチャート例

株価は1か月もたたない間に2倍以上に急上昇

ジャスダック 9867 ソレキア 標準偏差8.94

ボラティリティの高い小型株のチャート例

こちらも1か月もたたない間に3倍~4倍も株価が上昇

このように小型株は値動きが激しく、短期間の間に株価が大きく上昇することがあります。

短期間で売買を繰り返すデイトレーダーにとって、値動きが大きいというのは大きなメリット。稼げる時にガツンと稼ぐ。これには小型株がおすすめです。
TIPS なぜ小型株の値動きは大きいのか?
小型株は取引参加者が少ない為、需要と供給が大きく偏ることが多々あります。その結果、値動きが大きくなりやすい。ただし、普段あまり売買されていないからこそ、逆に全く注目されない時は本当に動かないこともある。
小型株で短期売買をするのであれば、値動きが始まった株を中心に取引するのがおすすめ。

小さな会社が多く、業績予想、事業内容の把握が容易

小型株には今後の業績予想、事業内容の把握が行いやすいというメリットがあります。

小型株には小さな会社が多い。この為、一つの業種のみに専業している傾向有り。

大企業になればなるほど、子会社を多く抱えたり、新規事業に手を出してみたりと、複雑な収益構造になりがちです。Aという事業が好調だとしても、Bという事業が不調であれば、投資するかどうか迷ってしまいます。

小型株なら大丈夫。一つの事業が好調に推移するか、不調となるのかを予測するすればOK。

例えば「餃子の王将」で有名な株式会社王将フードサービス(東証一部 9936)

こちらの会社は「餃子の王将」1本で戦い抜いている小型株の一つです。

・今後、店舗数は増えていくのか?減少していくのか?
・既存店の売上高、客単価、客数は伸びていくのか?
・王将に行ってみて、実際に食べる。支払う。品質を確認する。

小型株であればこんなシンプルな予測だけでOKです。

ちなみに王将フードサービスは次の通り、株価が上昇しています。

小型株 王将フードサービスの株価

短期間ではないものの、長い時間をかけて着実に株価を伸ばしています。

さらに言ってしまえば、小型株には流行に乗った「1発屋株」も多く存在します。

小さい会社なので、1発成功するだけで、株価が数倍に膨れ上がります。

新人芸人がいきなりヒットし、色んな番組に取り上げられて一気に月収100万円芸人になるようなイメージです。

ブーム・流行が発生し、株価の上昇に乗っかり、冷めてくれば空売りに転じるなんていうのも、小型株ならではの取引手法。

最近の一発屋株といえば「いきなり!ステーキ」を展開しているペッパーフードサービスでしょう。

一発屋株 「いきなり!ステーキ」を展開しているペッパーフードサービス

見てください。この立派な山。いきなりステーキがテレビで持て囃され、ブームが発生した途端に株価は急上昇。軽く10倍以上増加しテンバガーを達成。その後、ブームが去り、既存店売上高の減少に悩まされるようになると急降下。

いま流行り出している会社の株を購入し、業績に陰りが見えてきたかな?という時に空売りするだけで資産は数倍。一発屋株を見つけるだけで、私たち株式トレーダーの資産も1発で急上昇

なんとも小型株には夢が詰まっているように思えますね。
さて、少し話を真面目に戻していきたいと思います。

小型株の予想がシンプルなのに対し、大企業の株になればなるほど、予測は困難になります。特に電子機器メーカーだと、中国、米国メーカーの動向も確認する必要があり、株価の予想が特に難しくなってきます。

業種がシンプルな小型株は比較的業績予想、事業内容の把握が容易です。

世界経済といった外部要因で株価が増減することが少ない。

小型株は日本国内で展開している内需型の企業が多いです。
なので、日本で成功さえしていればOK。株価は伸びていく。

日本の株は米国株が下落すると、一緒に下落するという特徴があります。が実はこれは大型株の特徴です。小型株はこの傾向に当てはまりにくい。

私たちの行動を思い出すと、小型株が世界経済の影響を受けにくいことの実感が得られます。

例えば、米国と中国が貿易戦争でピリピリしているというニュースを見て、「今日、回転寿司を食べに行こうと思ってたけど、貿易戦争中だしやめようかな」なんて思わないですよね。
アメリカがイランにミサイルを発射したというニュースを見て、「週末友達とカラオケに行こうと思ってたけど、やめようかな。」なんて思わないですよね。

大企業は世界経済の動向により、設備投資を止めたり、販売計画を見直したり、人材採用計画を見直したり、長期的な戦略を都度見直していく必要があります。

が、小型株の多くの会社は、日本でビジネスを行っている以上、世界経済の動向はそこまで影響が及ばないのです。

むしろ重要なのは、日本人がその会社のことをどう考えているのか?です。日本人の多くがその会社の商品・サービスが凄いなと評価すれば、世界経済が落ち込んでようと購入します。その会社の業績も向上していきます。

世界経済の動向にビクビクしつつ投資をするのではなく、その会社の業績オンリーで株価を予測したいのであれば、小型株1本で投資をするのがオススメ。

割安な銘柄が数多く存在し、バリュー株投資が行える。

小型株は有名ではない会社が多いです。

実際に少し見てみましょう。こちらは適当に抽出した一部の小型株です。

小型株の一例

知っている会社、何社ありましたか?きっと、とても数が少なかったのではと思います。ちなみに私は「1社」だけでした。

このように、小型株の多くは無名の会社ばかりです。

だから、本当は優良株にも関わらず、割安で放置されているお宝株が多いです。なので小型株は割安株に投資するバリュー投資がとても行いやすいです。

参考:バリュー投資とは? SMBC日興証券より引用

投資信託などの運用手法のひとつで、現在の株価がその企業の利益水準や資産価値などから判断して割安にあると考えられる銘柄を買い付ける手法です。多くの場合、株式の個別銘柄の代表的な投資尺度であるPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などを用いて判断し、これらの数値の低い銘柄を買い付けます。

要はPBR(株価純資産倍率)が1倍以下で放置されている株などがバリュー株と呼ばれたりします。実際にどれだけの数があるのか、リアルデータで調査しました。

PBR(株価純資産倍率)が1倍以下で放置されている小型株の数

小型株はPBR1倍以下の株が全体の41%。中型株、大型株と比べても圧倒的に割合が多いことがわかります。さらになんと、PBRが0.3倍以下の会社が93社もあることが分かりました。

PBRが低い=必ず将来的に評価されるということではないものの、PBRが低い会社でひと度、好決算を伝えるニュースなどが出れば、株価は急騰します。

割安に放置されているバリュー株に分散投資を行い、評価されるのをじっと待つ。バリュー株投資法が行えるのは小型株だけです。

小型株取引で注意したいデメリット

小型株のデメリットは、メリットの反対面になります。

・値動き、増減率が比較的高いというメリットは
→短期的に資産が大きく増減してしまうかもしれないというデメリット。
・小さな会社が多く、業績予想、事業内容の把握が容易
→一つの事業予測が失敗すれば終了。慎重に判断を行う必要があるというデメリット。
・世界経済といった外部要因で株価が増減することが少ない。
→食中毒の発生、異物の混入、労働災害、事故・事件の発生という小さな出来事が株価に影響を及ぼす率が高くなるというデメリット
・割安な銘柄が数多く存在し、バリュー株投資が行える。
→きちんと評価されるまでが時間がかかる。時間がかかればかかるほど、経済の仕組みが変わり、これまで通用していたビジネスが通用しなくなる可能性もある。
このように小型株のメリットは、デメリットにもなり得ます。

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小型株のスクリーニングの仕方

小型株のスクリーニング方法は投資手法によって大きく異なります。
それぞれを解説するとなると、10ページ近くのボリュームになるので、ここはひとつ。

私がオススメしたい「流行株に載っていくトレンドフォロー型 おすすめ小型株のスクリーニング手法」について紹介したいと思います。

流行株に載っていくトレンドフォロー型 おすすめ小型株のスクリーニング手法とは?

・既に上昇トレンドが始まりかけている株
・市場で注目を浴び始めている株
・業績が向上しそう。向上している株
・割安でなく、割高でもOK。勢いに乗っている株
・取引期間は5年といった長期間でなく、数日~1年程度の比較的短期間。

このような小型株に投資する方法を今回はご紹介したいと思います。

この取引手法のメリットはズバリ、資金効率の高さです。

良い株を見つけたとしても、ニュース等で注目を浴びなければ株価は上昇しません。株を購入したとしても、評価されるまでじっと待ち続けることもあるでしょう。

私とそんな投資スタイルの相性はとても悪いです。

私は勢いのある時に稼ぎ、勢いのない時は「ぼーっ」としたり、趣味にいそしんだり、家族と遊んだりする生活スタイルなので、そもそも長期間を見据えた株式投資(個別株に限る)は好きではありません。

スクリーニング条件はいたってシンプルです。

・過去3年平均売上高成長率(予) 10%以上
・1年前からの値上がり率 10%以上
・過去3か月以内に年初来高値を更新していること。(重要ポイント)

売上が伸びており、1年前から株価が上昇しており、尚且つ年初来高値を更新している株。

すると、こんな感じで3,500種類近くあった株が68社へと絞りこむことができました。

 

小型株のスクリーニング結果

 

次に業種を絞り込んでいきます。先ほどの小型株68社は次のように業種が分かれています。

小型株の業種を絞る

ここから自分の得意とする、興味が湧く業種でさらに絞り、投資する株を選んでいくと良いでしょう。私の場合、BtoB企業は苦手なので、BtoC企業をいつも選択します。

小売業や食料品、サービスの株を購入することが多いです。

既に評価されており、上昇トレンドが起きている株に乗っかるだけの手法です。
勝率はぶっちゃけ高いです。

【2020年】小型株とは?おすすめ小型株、高配当銘柄

それではお待たせしました。

2020年に投資したいおすすめ小型株を紹介したいと思います。

オススメの小型株の選定にあたっての条件は2つ。高い配当利回りなのか?、値上がりが見込めるかどうか?です。

配当利回りの高いおすすめ小型株(高配当)

スクリーニング条件
売上高変化率 前年度比率15%以上上昇
値上がり率 5年前より20%以上上昇
過去52週高値からの下落率 -30%以内

5290 ベルテクスコーポレーション 東証2部

おすすめ小型株(高配当)のベルテクスコーポレーションの株価チャート

配当利回り4.53%。傘下にハネックス、日本ゼニスパイプ、ホクコンなどコンクリート関係の大手製造メーカー。去年の11月にも経常利益を上方修正したにも関わらず、翌年2月にも再度業績予想を上方修正するなど好業績が目立つおすすめ小型株。

6158 和井田製作所 ジャスダック

おすすめの高配当小型株 和井田製作所の株価チャート

配当利回り4.34%。特殊精密研削盤を中心とした工作機器メーカー。国内、海外(欧米、中国、アジア)で売上を伸ばしており、順調に業界シェアを拡大しつつあります。主力製品で競合するメーカーは、世界で2社しかいません。隠れた市場独占メーカーです。

8892 日本エスコン 東証一部

高配当のおすすめ小型株 日本エスコン

配当利回り6.39%。不動産販売事業を中心に展開。間近では中部電力との資本業務提携も進んでおり、共同プロジェクトも推進中。2019年には前期比32.7%増の売上達成。当期純利益でも12.9%増と業績好調。

1961 三機工業 東証一部

おすすめの高配当小型株 三機工業

配当利回り5.23%。柱の建設設備事業が好調。設計、施工、運転管理、保守点検、改修など一貫受注。配当金は30円、35円、60円と年々上昇中。加えて間近では発行済み株式総数の3.36%の自社株買いを発表するなど積極的に株主還元を実施。

値上がりが見込めるおすすめ小型株

スクリーニング条件
売上高変化率 前年度比率15%以上上昇
値上がり率 5年前より20%以上上昇
過去52週高値からの下落率 -30%以内

以上の条件で絞られた小型株の中から、業績、チャート形状が優れた2020年おすすめ小型株はこちらです。

9470 学研HLDG 東証一部

おすすめ小型株 学研HLDGのチャート

学研といえば教育事業中心だと思われがちですが、最近では医療福祉分野に進出。2018年から2019年にかけて売上を倍増させるなど、業務の多角化に成功しています。教育事業で培ったノウハウを生かした看護師向けe-ランニングサービスも好評、先行きが明るいおすすめの小型株の1つ。

6027 弁護士ドットコム 東証マザーズ

おすすめ小型株 6027 弁護士ドットコムのチャート

日本最大級の弁護士検索・法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」を運営。売上は2017年から順調に右肩上がり。テレビCMを実施したことで一時的に営業利益が減少するも、広告効果もあり、月間サイト利用者も急増中。登録弁護士者数は国内弁護士の4割強。業界で圧倒的なシェアを誇る。今後の伸びに期待できるおすすめの小型株。

7500 西川計測 ジャスダック

おすすめ小型株 7500 西川計測の株価チャート

制御・情報機器システム、計測器、分析機器といった企業の品質管理に一役買う大手製造メーカー。2015年から2018年にかけて売上は微増でしたが、2019年に急増。ひときわ注目を浴びるようになりました。配当金も2018年80円に対し、2019年には150円と急増。株価の値上がり、高い配当利回りの両方が狙えるおすすめの小型株

2384 SBS HLDG 東証一部

おすすめ小型株 2384 SBS HLDGの株価チャート

輸配送、倉庫・物流センター、流通加工から国際物流、3PLまで総合物流企業。2020年度は売上、当期純利益共に増加見込み。株価も順調な上昇トレンドを描いています。コロナショックによる物流需要への影響が危惧されるものの、2004年のJASDAC公開から、2013年東証2部、2014年東証1部と急拡大している勢いには期待ができるおすすめ小型株です。

以上、2020年におすすめしたい小型株の紹介。

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