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【実例集】ストップ安のその後、翌日の空売りは?

ストップ安のその後、翌日に空売り、その後の値動きを調査

✔ ストップ安とは何か?その後の値動きを知りたい
✔ ストップ安の株を逆張りの買いで攻めるのは有効か?
✔ ストップ安となった株を翌日にさらに空売りするのは有効?

 

そんな「ストップ安となった銘柄」に注目し、短期売買を検討している方にストップ安となった株の翌日、明日以降がどのような値動きとなったのか?その後の実例を集めました。

そもそもストップ安とは何か?ストップ安となった銘柄に買いで挑むと稼げるのか?過去の動きを参考にして考えていきましょう。

まずはそもそもストップ安とは何か?について簡単に解説したいと思います。

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ストップ安とは?

ストップ安とは株価が値幅制限に引っかかるまで下落することを言います。

値幅制限は株価によって異なり、価格が小さな株ほど、小さな値の増減で値幅増減に引っかかります。(下図値幅制限の一例参照)

最大まで下落した株価はストップ安となり、当日にこれ以上株価が下がることはありません。下がるとすれば翌日以降となります。

ストップ安となる値幅制限表

参考記事:株の値幅制限とは?値幅制限一覧表、ストップ安、ストップ高との関係

ストップ安となる値幅は株価によって異なります。

株価とストップ安になる値幅の例
株価が700円~1,000円の株 前日の終値に対し150円価格が下落すればストップ安
株価が2,000円~3,000円の株 500円価格が下落すればストップ安
概ね1日の間に2割~3割程度の価格が下落すればストップ安です。ストップ安は急激な株価の変動により、投資家の大きな損失を防いだり、冷静さを取り戻してもらうために必要とされています。

ストップ安が起きる原因、その背景

ストップ安が起きる原因は様々あります。

・業績予想の下方修正
・既存店売上高が低調
・世界経済の緊張感の高まり
・製造製品への不具合報告、事故、ニュース
・上場廃止の噂

その原因によって、その後株価が戻すか、さらに下落を続けるか、判断することも可能でしょう。

またストップ安となりやすい銘柄にも特徴があります。

・企業業績は好調だったが、不調となる兆しが見つかった銘柄
・東証1部ではなく、2部やジャスダックといった商いの薄い市場に上場している銘柄
・景気の変動に影響を受けやすい株

このような銘柄はストップ安となりやすいです。

ストップ安の翌日、逆張りで買うか、空売りするか?

ストップ安となった株は様々なメディアで報道され、多くの注目を浴びることになります。注目を浴びるということはもちろん出来高も急増します。

よって、ストップ安となった銘柄は、引き続き活発な値動きが継続することからデイトレード、スイングトレーダーといった短期筋にとって絶好の取引チャンスを提供してくれます。

が、ここで問題となるのが、逆張りで買うか、空売りするか?です。

空売りで入ろうにもストップ安の銘柄は、基本的にはなかなか約定しません。

勢いが強くとも成り行き売り注文をすると、約定することもあるだろうが底値掴みをしてしまうというリスクを含みます。

逆張り買いの場合は、さらなる株価下落に備えておく必要があります。

株を購入後、もし続けてストップ安となった場合は相当大きな損失を覚悟する必要があります。ナンピンで凌ぐという方法も考えられますが、心は穏やかではないでしょう。

もしストップ安株を買うのであれば、底の見極めが非常に重要です。

出来高が急増したり、株保有者の損切り注文が全て執行されたことが予測できたり、何かしらの情報を元に、ココが底だと判断できる技術が必要です。

出来高で底を予想するならこちらの記事も合わせて読みたい:【保存版】出来高とは?株価、為替チャート予想のバロメーター

そこで、参考までにストップ安となった株がその後、どのような動きをしたのか?翌日以降の値動き事例を集めましたので良ければ参考にしてください。

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ストップ安からその後1~3か月間の値動き例

ストップ安のその後、1~3か月間の値動きチャート画像を集めました。(記事執筆時の日付は1月17日)

※なおストップ安となった日には目印の為に青線を引いています。

3370 フジタコーポレーション ジャスダック

11/28にストップ安発生。その後、少し切り返すもズルズルと安値を更新。

ストップ安となったフジタコーポレーションのチャート

北海道地盤に飲食や物販のフランチャイジー事業を展開しているフジタコーポレーション。5/24には北海道へのカジノを含む統合型リゾート(IR)の投資話が報道される等、フジタコーポレーションの業績改善が期待されていました。ですが11/28に北海道がIR誘致申請を見送ると報道され暴落。

7815 東京ボード工業 東証2部

11/15にストップ安発生。翌日以降もズルズルと安値を更新中です。

ストップ安となった東京ボード工業のチャート

前日に業績予想が下方修正され、売上高は24.9%減少、通期も赤字となるとのこと。前期も赤字で今期も赤字。もともとは黒字回復の見込みだった分、大きく売られるという結果になりました。

7681 レオクラン 東証2部

10/2に上場。その後株価は何度かのストップ高を含めつつ急騰するも、11/15にはストップ安発生。上場開始からの踏み上げ、急落と行って来い相場となりました。

ストップ安となったレオクランのチャート

前日11/14に決算発表があったものの、今期の見込みが売上24.3%減、経常利益51.7%減という内容に嫌気がさし、売り込まれたという格好です。

2120 LIFULL 東証1部

11/14にストップ安発生。その後株価は低迷している。

ストップ安となったLIFULLのチャート

前日に決算発表があり、売上は13.7%も増加したものの、利益は17.5%と大幅減。黒字決算であったが、利益が減少したことが悪材料とされました。ただし、5年以上順調な成長を続けていたため下値は限定された模様。

3672 オルトプラス 東証1部

11/11にストップ安発生。翌日も少し価格を下げたものの、値を戻して上昇トレンドへ転換しました。

ストップ安となったオルトプラスのチャート

ストップ安となる先週には同社が開発していたリズムゲームのリリース日の延期が発表されています。このゲームへの期待感から株価が急騰していた為に、失望売りが集まる展開。しかし、その後株価は上昇トレンドへ。

6046 リンクバル 東証マザーズ

11/7にストップ安発生。その後株価は低迷している。

ストップ安となったリンクバルのチャート

11/6には決算発表があり、前期比で営業利益が39.5%増と好調な内容でした。来期は中長期の成長に向け大規模な投資を予定しており、売上は増加するものの、利益は約半減する見込みと発表されたことが売り材料となりました。もともとPBRが高めに推移していたのも悪影響。

6927 ヘリオステクノホールディング 東証1部

11/6にストップ安発生。その後、11/28にCFRP表面処理ユニットの開発を完了したという報道があり株価が上昇する場面が見られたがすぐに失速している。

ストップ安となったヘリオステクノホールディングのチャート

11/5に公表された第2四半期決算短信にて、前期比営業利益90.4%減、通期の見通しでも75.5%減と業績が大きく落ち込むことが分かりました。これに嫌気をさし株価は暴落。11/28に好材料が発表されるも、業績の落ち込みは変化しないという見込みから安値を更新。

ストップ安からその後1~3か月間の値動き例まとめ

このようにして、ストップ安となった銘柄のチャートを確認してみると、ストップ安となったその日以降は下落トレンドが継続しやすい傾向が見て取れる。

また、ストップ高は業績ではなく「期待感」で発生することが多々あるが、ストップ安の場合は実際の業績悪化を受けて発生することが多い

つまり、一度ストップ安が発生すれば、そこから上昇トレンドへ変化することは中々考えにくいと予想できる。

ストップ安が発生した銘柄をチェックし、空売り方向でのエントリーを狙うのは有効なトレード手法。

逆にストップ高ならどうだろう?こちらも実例を集めました。

【実例集】ストップ高のその後、翌日に空売りはOK?

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