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インドルピーを取扱っているFX業者比較!取引のコツは?

※記事内広告有り

インドルピーを取扱っているFX業者を比較!取引のコツとは?

FXでインドルピーの売買を検討している。

とれろく
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そんなあなたにインドルピーを取扱っているFX業者のスプレッドやスワップポイントの比較、また取引のコツについて紹介したいと思います。

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インドルピーを取扱っているFX業者

インドルピーを取扱っている日本のFX業者はOANDA Japanのみ。それもインドルピー/日本円(INR/JPY)でなく、米ドル/インドルピー(USD/INR)です。

FX業者取引手数料スプレッド通貨ペア
OANDA Japan無料5.5銭USD/INR
※2013年11月まではくりっく365系列でも取り扱い有。現在は廃止。
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外為どっとコム、SBI FX、楽天FX、DMM FX、ヒロセ通商、GMO、YJFXといった他のFX業者も全てチェックしましたが、どこも取り扱っていませんでした。

OANDA Japanには5種類のコースが存在しており、インドルピーを売買できるのはその内4種類。

MT4東京サーバーコース通貨ペア 基本の28種類
ベーシックコースインドルピーを含む71種類対応
プロコース
fxTradeベーシックコース
プロコース

4種類のコースであればどれを選んでもスプレッドは同じ5.5銭。後は自動売買をする可能性があるかどうか、最低取引数量をいくらが望ましいか?といったコース別の特徴を確認し選択します。

ちなみに、MT4を使って取引し、1回の注文数量が25万通貨以下であれば、MT4のベーシックコースを選ぶのがオススメです。

またOANDA Japanはインドルピーだけでなく、デンマーククローネ、ノルウェークローネ、スウェーデンクローナ、香港ドル、シンガポールドル、チェコ・コルナ、ポーランドズロチなどなど外国為替市場で取引されているほぼ全てのマイナー通貨を売買することが可能です。BRICsも当然カバー済み。

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様々なマイナー通貨を取引したい場合、OANDA Japanは非常に優秀なFX業者。

OANDA Japan公式ページでは各種マイナー通貨ペアのスプレッド情報は公開されていません。そこで私はOANDA口座にログインし、下記のようにチャート画面を確認、スプレッド情報を記事としてまとめています。

※参考取引画面。USD/INRのスプレッドは5.5銭と分かる。

インドルピーのチャート画面

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インドルピーのスワップポイントはいくら?

スワップポイントは1万通貨辺り、1日83円前後受け取ることが可能です。

記事作成日時点のスワップポイント履歴

インドルピーのスワップポイント履歴

現在のインドルピーは約74円なのでレバレッジ1倍なら年間利回り4.09%レバレッジ25倍なら年間利回りは102.3%となります。

※レバ1倍必要証拠金=74円×10,000通貨÷=740,000
※レバ25倍必要証拠金=74円×10,000通貨÷レバレッジ25倍=29,600円
※年間スワップポイント=83円×365日=30,295円
※レバ1倍利回り=30,295÷740,000=4.09%
※レバ25倍利回り=30,295÷29,600=102.3%

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計算してみるとインドルピーは中々高いスワップポイント。スワップポイント狙いの投資先としても検討範囲内ですね。

スワップポイントの計算の元となる政策金利も未だ高い水準を維持しています。

インドの政策金利の推移

インドの政策金利推移最新のインドの政策金利はこちら

ITバブル、リーマンショック、欧州危機といった世界経済の影響を受けつつ上昇、下落を繰り返しています。

2020年5月にはコロナショック等により政策金利が引き下げられ4.00%になりました。とはいっても他の通貨と比べれば非常に高い水準ですね。

それでは最後にFXでインドルピーの取引に挑戦される方向けに、インドルピーの特徴、取引のコツ紹介したいと思います。

インドルピーの特徴。取引のコツ

 

インドルピーの発行国インド。インドは広大な土地、豊富な人材、豊富な資源を有する大国。2050年にはG6(仏、米、英、独、日本、伊)の1.5倍の経済規模に成長すると予測されています。

世界の経済力には急激な変化は見られないとするものの、中国は2030年までに世界最大の経済大国としての地位となり、インドが2050年まで世界第3位であることは明らかだとしている。

参考:「2050年の世界」ではインド、インドネシア、ベトナムが躍進–PwC調査

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新興国の中でも特に成長すると予測されている5ヵ国。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカは通称BRICsと呼ばれています。

BRICsの中でもズバ抜けた成長力を持つのが中国とインドです。

BRICs経済成長率(%)の比較

年/国中国インドブラジルロシア南アフリカ
2015年6.98.00-3.55-1.971.19
2016年6.858.26-3.280.190.4
2017年6.957.041.321.831.42
2018年6.756.121.322.540.79
2019年6.114.181.141.320.15

新興国通貨へ投資するなら中国かインドの2択。ブラジル、ロシア、南アフリカに投資するのは避けた方が無難。

そんなドル/インドルピーのチャートは過去40年右肩上がり。

USD/INRチャート

ドル/インドルピーチャート

最新のチャートはこちら

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40年間ずっと変わらなかったトレンドが変化することは考えにくい。押し目を積極的に拾って取引していくのがオススメ。

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インドルピーを取扱っているFX業者・取引コツまとめ

インドルピーを取扱っている日本のFX業者はOANDA Japanのみ。

FX業者取引手数料スプレッド通貨ペア
OANDA Japan無料5.5銭USD/INR
※2013年11月まではくりっく365系列でも取り扱い有。現在は廃止。
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マイナー通貨を取引するならOANDA Japanは非常に優秀なFX業者。私も口座を持っているので、まだ持っていない人は口座開設キャンペーン開催中のいまがチャンスです。

 


公式サイト→OANDA Japan

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