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【FXや外貨預金】インドルピーの特徴。スワップポイント・金利

インドルピーの特徴、FX、外貨預金、スワップポイントに金利

インドルピーは有望?特徴、スワップポイント・金利をチェック!

今日の調査対象はインドの通貨「インドルピー」です。

BRICs(ブリックス)のひとつであるインド。

インドは広大な土地、豊富な人材、豊富な資源を有することから世界経済に多大な影響を与え、2050年にはG6(仏、米、英、独、日本、伊)の1.5倍の経済規模に成長されると見られています。

参考:「2050年の世界」ではインド、インドネシア、ベトナムが躍進–PwC調査

世界の経済力には急激な変化は見られないとするものの、中国は2030年までに世界最大の経済大国としての地位となり、インドが2050年まで世界第3位であることは明らかだとしている。

インドは本当に順調に成長するのでしょうか?

もし成長するのであればインドルピーに投資を行うことで利益を得られる可能性も出てきますね。

今回はインド経済について調査し、インドルピーに投資すべきかどうか判断の材料にできる資料をまとめました。

インドルピーに外貨預金、FX取引で投資を検討している。

もしそうであれば、こちらで特徴を押さえてから取り組みことをおすすめしちゃいます。それでは行ってみましょう。

まずはインドルピーの基本的な情報を確認しましょう。

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インドルピーとは?基本情報を確認

インド(India)の通貨「インドルピー」

インドルピーの英語表記は「Indian rupee」
外国為替市場では INR という表記が一般的です。
インドルピー円は INR/JPYと表記します。

FXでスワップポイント目当てにトレードする場合、INR/JPYを取り扱っているFX業者に口座開設をすればOKですね。

インドの特徴
・面積 328万7,469平方キロメートル
・12億1,057万人 人口増加率17.68%
・宗教 ヒンドゥー教徒79.8%,イスラム教徒14.2%
伝統的に非同盟,全方位外交を志向。近年,日本,米国との関係を積極的に強化。またロシアとの伝統的な友好関係を維持。中国との経済関係が急速に発展。

その他データ 外務省インド基礎データ

基礎データはこれで終了、これより先はインド経済について解説したいと思います。

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インドルピーはBRICsの中で、他を凌ぐ勝ち組国

やや持てはやされ気味なBRICS。皆さんも新聞やニュースなどでよく耳にされていることと思います。

成長が期待できる5ヵ国を一括りBRICSと呼んでいることから、どの国も成長が期待できる投資適格国のような印象を受けてしまいますが実態は異なります。

経済成長率という面で比較するならば中国とインドという2ヵ国がズバ抜けており、ブラジル、ロシア、南アフリカは低迷しています。

参考:間近経済成長率の推移
2018年 中国6.5% インド6.8% 他3ヵ国2.5%以下
2017年 中国6.7% インド7.1% 他3ヵ国2%以下
2016年 中国6.7% インド8.1% 他3ヵ国1%以下
2015年 中国6.9% インド7.9% 他3ヵ国1.2%以下

同じBRICSと言えど、中国とインドは高い成長率を維持していることが分かります。

対して、ブラジル、ロシア、南アフリカの成長率は低い。インドや中国と同列に語ることはできません。

私はBRICSの中でもブラジル、ロシア、南アフリカの通貨に投資することはお勧めできないというスタンスを取っていますす。

インドはこれらの国と切り離して検討を行う必要がありますね。

インドルピーの政策金利下落傾向だが、依然高い水準

ではスワップポイント、外貨預金金利に大きな影響を与える政策金利を推移を確認してみましょう。

インドの政策金利の推移

インドの政策金利推移最新のインドの政策金利はこちら

米国のITバブル、サブプライムショック、欧州危機といった世界経済の影響を受けつつ上昇、下落を繰り返しています。2019年は2月、4月、6月、8月、10月と連続して金利が引き下げられており現在は過去最低の4.5%に迫る5.15%となっています。
インドの政策金利が下落している理由
・消費者物価指数の上昇率がインド準備銀行の目標とする範囲内
・米中発祥の貿易戦争といった要因による世界経済の低成長による需要の低迷
・インド内需の縮小

今は利下げによる緩和的姿勢、景気の刺激を行っている最中です。

利下げ中ですが、GDP成長率の見通しは6.1%と依然高い水準を維持。

政策金利が下落しているからといって、投資不適格と判断するのは早計です。

依然、先進国諸国と比較しても高いスワップポイント・金利を維持していることから、高金利通貨という魅力は衰えていません。

気になるのはインドルピー円の為替レートの推移です。

過去からどのような推移をたどっているのか確認しましょう。

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インドルピー日本円の為替レートの推移は?。

インドルピーが高金利だからといってすぐに手を出すのはSTOP。

高金利通貨は通貨の価値が下落しやすいという特徴を持っている為、過去の為替レートの確認と、今後の予測を行うことが必要不可欠です。

1990年代からのインドルピー/日本円の為替レート推移

インドルピー/日本円の為替推移

最新のインドルピーの為替レートの推移

1990年~1995年のインドルピー/日本円はプラザ合意、ルーブル合意にろ急激に円高に進みました。これはルーブル安というより、円高という要因が大きかった為、予測する上で注目すべきは1995年以降の為替レートです。

1995年以降、ゆるやかなインドルピー安、円高継続中

1995年以降のインドルピー円の為替レートは下落傾向。

1995年以降のインドルピーの為替レート

ドル円は2012年頃に80円前後で底を打ち、2020年には110円近くの水準へ戻しています。それとは対照的にインドルピー円は2012年につけた底値を更新しそうな勢いです。

少なくとも、何かインドルピーが売られる要因が発生しています。

インドの抱えている問題にクローズアップします。

インドルピー円がなぜ下落するのか?インドの課題

通貨に投資する時はスワップポイント・金利ばかりに注目しがちですが、見たくない部分もしっかり見ておきましょう。

インドの就業者数の半数は第一次産業の農業

インドはコメや麦などの生産が世界2位の農業大国。であるが故に、終業人口の半数以上は農業従事者です。

参考:インドの農産物生産量 統計データ

今後、大きな経済発展を目指すには第二次産業、第三次産業の拡大が必要となるものの、水道・電気といったインフラ水準が著しく低いために工業化の遅れが目立っています。

深刻な水不足と農業

農業に必要なのは土地と水です。

ですがインドは水の確保に深刻な問題があると報道されています。

インドの深刻な水不足、5年以内に解決できなければ数億人が生命の危機に

インドの人口は、水の供給量を上回る勢いで増加している。

国連によると、インドは向こう10年以内に総人口で中国を抜き、世界で最も人口の多い国となり、さらに2050年までに都市居住者は4億1600万人増加するという。

インドでは長年、インフラ計画がほとんどないまま都市化が急速に進んだ結果、大半の都市は人口増のストレスに対処する態勢が整っていない。

国連の報告書によると、2030年までに水の需要は供給量の2倍に達し、数億人が生命の危機にさらされるという。

要約すると、インドの地下水が年々減りつつあるにも関わらず、人口増大を続けていることから数億人が生命の危険に晒されるという内容です。

現政権は2024年までに地方の全世帯にパイプで水を供給する計画を表明しているものの、それだけでは不十分だと判断されており、

さらなる水不足問題を解決する手段を講じなければ工業化への道のりも遠くなり、インド経済への悪影響を避けることができないでしょう。

農業に必要な肥料カリ・リンは輸入に依存。

増え続ける世界人口を背景に2018年だけで見ても農業に必要なカリウムは15%、リンの価格は17%上昇しています。

インドはこれら肥料の90%を輸入に依存しています。

上昇する肥料価格により、インド農業従事者の経営危機が発生し、農産物価格の引き上げを求める抗議行動が盛んに行われています。

ただし、インドの農業生産性は、機械化や収穫量の多い品種の導入により年々高まっており、事実上値上げは厳しい状態にあります。

実際にタマネギ、キャベツ、トマトなどの野菜類も2017年から25%下落。

農業問題まとめ、またその他の課題について

・インドの産業は農業に依存。
・農業に必要な肥料は輸入に依存。
・工業化を進めるべきだが、その前に水の問題が大きく立ちはだかる。

インドの高い経済成長は人口の増加が強く影響していました。が、人口増加の受け皿となる産業は農業しかありません。

その農業に問題を抱えているとなると、先行きが・・・・不安ですね。

またインドの若者の識字率は2015年で89.7%中国は2000年には90.9%に到達しています。つまりインドは中国に15年の遅れをとっています。

参考 インドの識字率中国の識字率

その他、インドは多言語・多宗教、海外勢による直接投資の少なさなど今後の成長を阻害する要因が多く存在しています。

さらに2019年6月、米国はインドをGSPから除外、インド財務省は米国製品に対して報告関税を実施、米インドの両国関係が危ぶまれています。

米国を敵に回すのはとても、、、怖いですよね。

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インドルピーに投資すべきかどうか?

2020年現在、インドルピー円、もしくはインドルピードルを購入できる日本のFX業者は存在しません。

英語オンリーの海外のFX業者でいくつか見つかりましたが、スワップポイントを年利換算するとレバレッジ1で2.9%程度です。

わざわざ海外のFX業者に口座を開設し、取引するぐらいなら、インドルピーに投資せず他の通貨を検討した方がいいかも?

 

外貨預金、スワップポイントで稼ぎたいのであれば、シンガポールドルと人民元がオススメです。参考:シンガポールドル解説記事シンガポールドルを毎月3万円積立た結果人民元解説記事
投資してはいけない通貨、投資するのにおすすめの通貨など、様々な通貨の解説まとめはこちらです。→ 通貨の特徴一覧を見る。

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以上、最後までありがとうございました。

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