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FXスキャルピング手法の探究6 ユーロドル ドル円スキャ手法は通用するのか?

FXスキャルピング手法の研究記録7回目

はいどうもこんにちは!過去5回に渡り「FXスキャルピングドル円編」を行ってまいりました。

最終的に、かなり勝ち続けられそうなスキャルピング手法が完成しました。

が、しかし取引時間帯が日本時間7時~10時と限定されており、夕方からスキャルピングを行う会社員トレーダーは真似をすることが難しいでしょう。

2010年から2019年6月の間で有効なRSIスキャルピング手法(ドル円編)

時間軸:5分足、1分足
取引時間:日本時間7時~10時
テクニカル手法:RSI パラメーター14
エントリー:30でロング、70でショート
決済方法:エントリーと同時にリミット55pips、ストップ50pips(5分足)
※1分足ならリミット30pips、ストップ55pips
+ポジションを積み増しするとリスクは上がるが、儲けも数倍になる。

第1回目と、前回の研究録はこちらから。

なぜ日本時間7時~10時が一番儲かったのか?

もしかすると取引通貨がドル円だから?

それなら取引通貨をユーロドルに変更すれば15時ぐらいから通用するスキャルピングルールが作れるかもしれないよね。

よしやってみよう!というのが今回の趣旨です。

それではまず初めにドル円のスキャルピングルールがそのままユーロドルにも通用するのか?というのを検証してみましょう。

もし、そのまま通用するのであればはい。このネタは終了ですね!(笑)

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ドル円のスキャルピングルールがユーロドルで通用するのか?

冒頭で紹介したスキャルピング手法を次の形に変更し、調査しました。

2018年1月から2019年6月の間
時間軸:5分足
取引時間:A時間~B時間
テクニカル手法:RSI パラメーター14
エントリー:30でロング、70でショート
決済方法:エントリーと同時にリミットCpips、ストップDpips(5分足)
単利運用、0.1lot固定、複数ポジション→単ポジション

ABCDの4つの項目はそれぞれ考え得る範囲で可変させ、約20万通りで儲かる組み合わせが無いかMetaTrader4の最適化機能を使って調査しました。

おおよそ50時間近くパソコンに頑張っていただきました(苦笑)

その結果が次の通りです。

RSIのスキャルピング手法がユーロドルに通用するのか検証

横軸・・スタート時間(GMT+2)  縦軸・・エンド時間(GMT+2)

◆図の見方

濃い緑色になっているセルほど最終損益がプラスとなった時間の組み合わせです。例えば横が2、縦が15の位置にあるセルは2時~15時に限定してトレードを行った場合のトレード結果です。※時間はGMT+2表記なので、日本時間に直すには+6時間する必要があります。

今回の検証では一応、横軸9~11、縦軸13~16の間で濃い緑色となったセルが見つかりました。

日本時間で言えばスタート時刻15時~17時、エンド時刻19時~22時。この時間帯で通用するスキャルピング手法があった。ということですね。

詳細を確認してみましょう。

ユーロドルで効果があったスキャルピング手法の確認

いくつか有効そうな組み合わせが見つかりました。例えば次の通りです。

トレード期間:2018年1月から2019年6月の間
時間軸:5分足
取引時間:16時間~21時間
テクニカル手法:RSI パラメーター14
エントリー:30でロング、70でショート
決済方法:エントリーと同時にリミット65pips、ストップ35pips(5分足)
単利運用、0.1lot固定、単ポジション

資産推移は次のようなグラフになりました。

ユーロドルでRSIを使ったスキャルピングを行った場合の資産推移

資産は1年半で$10,000 → $12,712と27%増
プロフィットファクタは1.58、ドローダウンは3.38%。総取引数は249回でした。

もしかして、ドル円スキャルピングの内容がそのままユーロドルにも通用する?

そうであればありがたいですが、そう甘くは無いでしょう。

取引期間を2018年1月から2019年6月の間でなく、もっと長期間で先ほどのスキャルピング手法を試してみましょう。

そうですね、2010年1月~2019年6月としましょう。

その結果がこちらです。

ユーロドルのRSIのスキャルピング手法を長期間で検証した場合の資産推移

はい。残念!先ほどの組み合わせはたまたま2018年~2019年6月までは調子の良かったスキャルピング手法でした。

ではもう一度、今度は取引期間を2010年1月~2019年6月という長期間、取引時間は日本時間16時~21時の間で通用するRSIスキャルピングのストップロス幅、リミット幅の組み合わせが無いか調べてみます。

得られたデータの中から一番良かったパラメーターはリミット70pips、ストップ40pipsでその結果がこちらです。

ユーロドルに通用するスキャルピングパラメーターが無いか再度調査

残念!調べなおしても先ほどのグラフとほとんど変わらないですね。まるで駄目です。

なぜドル円のスキャルピング手法がユーロドルにそのまま転用できなかったのか?考察

ドル円のスキャルピング手法は日本時間7時~10時の間で発生する、RSIを使った逆張り手法でした。

この時間帯のドル円は一方通行となる相場が発生しにくく、ある程度のオーバーシュートが発生すれば、ある程度の反発が見込める。

という優位性を狙ったスキャルピング手法です。

でもユーロドルの日本時間16時~21時ってそもそも、そんなレンジっぽい動きはしないですよね。どちらかと言うと、何かしらの経済指標が発表されて、トレンドが始まる時間帯。というイメージです。

だからRSIという逆張り系のテクニカル指標が通用しなかったのでしょう。

一応念のため、これまでに作成したスキャルピング手をいくつか試してみましたが全滅です。

まるで成果を得ることができませんでした。

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今後のユーロドルのスキャルピング手法探究の方針

おそらく、ストキャスティクスにしても、ボリンジャーバンドのσ2からの逆張りにしても、オシレーター系のテクニカル指標全般、ユーロドルには機能しなさそうな感じがします。

そこで移動平均線のクロスであったり、MACDといったトレンドフォロー系のテクニカル指標や高値安値のブレイク手法など、トレンドが発生すれば儲かる系のテクニカル分析を使ってスキャルピング手法の探究を行ってみようと思います。

まずは代表格であるMACD。

これを使ってユーロドルに通用するスキャルピング手法が作れそうか探究してみましょう。

■続きはこちらから

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